説明

プラズマ供給ユニット及びこれを包含する基板処理装置

【課題】プラズマ密度の低下を防止できるプラズマ供給ユニットが提供される。
【解決手段】本発明によるプラズマ供給ユニット300はソースガスが供給される放電空間ISが形成されたプラズマチャンバー310と、放電空間ISに高周波電力を印加してソースガスを放電させる電力印加部330と、放電空間ISに連結され放電されたソースガスが流入する流入空間FSを有する流入ダクト340と、を含み、放電空間ISを形成するプラズマチャンバー310の内側壁311は第1材質で形成され、流入空間FSを形成する流入ダクト340の内側壁341は第1材質と異なる第2材質で形成される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は基板処理装置に関し、より詳細にはプラズマを利用して基板を処理する装置に関する。
【背景技術】
【0002】
半導体素子、平板表示パネル、及びソーラセル等の製造にはフォトレジストを除去するアッシング工程が包含される。アッシング工程はプラズマを利用してフォトレジストを除去する。
【0003】
特許文献1にはアッシング工程を遂行できる基板アッシング装置が開示されている。プラズマはプラズマソース部で生成されて処理チャンバーへ供給される。プラズマソース部の放電空間に処理ガスが供給され、放電空間へ印加されたマイクロ波によって処理ガスが放電されながら、プラズマが生成される。放電空間を形成するプラズマソース部の内側壁は一般的に二酸化珪素SiO2材質で形成される。二酸化珪素は反応性が小さいので、プラズマに含まれたイオンが再結合することを防止する物質として使用される。しかし、二酸化珪素は特定のガス、例えばヘリウム、水素、ネオン等の浸透には弱い。したがって、上記のガスを処理ガスとして使用する場合、二酸化珪素は容易に劣化されてパーティクル供給源として作用し、イオン再結合防止機能が低下してしまう。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】韓国登録特許第10−750828号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の実施形態はプラズマ密度の低下を防止できるプラズマ供給ユニットを提供する。
【0006】
また、本発明の実施形態はパーティクルの発生を最小化できるプラズマ供給ユニットを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一実施形態によるプラズマ供給ユニットは、ソースガスが供給される放電空間が形成されたプラズマチャンバーと、前記放電空間へ高周波電力を印加して前記ソースガスを放電させる電力印加部と、前記放電空間に連結され、前記放電されたソースガスが流入する流入空間を有する流入ダクトと、を含み、前記放電空間を形成する前記プラズマチャンバーの内側壁は第1材質で形成され、前記流入空間を形成する前記流入ダクトの内側壁は前記第1材質と異なる第2材質で形成される。
【0008】
また、前記第1材質は前記第2材質より強度が強いことがあり得る。
【0009】
また、前記第1材質はアルミニウム系列であり、前記第2材質は珪素系列であり得る。
【0010】
また、前記第1材質は三酸化アルミニウムであり、前記第2材質は二酸化珪素であり得る。
【0011】
本発明の一実施形態による基板処理装置は基板処理を遂行する処理空間が形成された処理チャンバーと、前記処理チャンバー内部に位置し、前記基板を支持する基板支持部と、ソースガスを放電させてプラズマを生成し、前記プラズマを前記処理空間へ供給するプラズマ供給ユニットと、を含み、前記プラズマ供給ユニットは前記処理チャンバーの上部に位置し、前記ソースガスが供給される放電空間が形成され得る。
【0012】
また、前記放電空間へ高周波電力を印加して前記ソースガスを放電させる電力印加部と、前記プラズマチャンバーと前記処理チャンバーとの間に位置し、前記プラズマが前記放電空間から前記処理空間へ流入する流入空間が形成された流入ダクトと、を含み、前記放電空間を形成する前記プラズマチャンバーの内側壁は第1材質で形成され、前記流入空間を形成する前記流入ダクトの内側壁は前記第1材質と異なる第2材質で形成され得る。
【0013】
また、前記第1材質は前記第2材質より強度が強いことがあり得る。
【0014】
また、前記第1材質は金属材質であり、前記第2材質は非金属材質であり得る。
【0015】
また、前記流入空間は前記放電空間に連結され、前記放電空間から前記プラズマが流入する流入口と、及び前記流入口に連結され、前記流入口で供給された前記プラズマが拡散される逆漏斗形状の拡散空間と、を包含できる。
【発明の効果】
【0016】
本発明の実施形態によれば、プラズマに含まれた陽イオンの再結合が最小化されるので、プラズマの密度の低下が防止される。
【0017】
また、本発明の実施形態によれば、プラズマに含まれた陽イオンのチャンバー壁の浸透が最小化されるので、イオン浸透によるパーティクルの発生が最小化する。
【図面の簡単な説明】
【0018】
【図1】本発明の一実施形態による基板処理装置を示す図面である。
【図2】図1のプラズマ供給ユニットを示す図面である。
【発明を実施するための形態】
【0019】
以下、添付された図面を参照して本発明の望ましい実施形態によるプラズマ供給ユニット及び基板処理装置を詳細に説明する。本発明の説明において、関連する公知の構成又は機能に対する具体的な説明が本発明の要旨を不明瞭にすると判断した場合にはその詳細な説明は省略する。
【0020】
図1は、本発明の一実施形態による基板処理装置を示す図面である。
【0021】
図1を参照すれば、基板処理装置1000は、プラズマを利用して基板Wを処理する。基板処理装置1000は、処理ユニット(processing unit、100)、排気ユニット(exhausting unit、200)、及びプラズマ供給ユニット(plasma supplying unit、300)を含む。処理ユニット100は、プラズマを利用する基板処理工程を遂行する。排気ユニット200は、処理ユニット100の内部に留まる処理ガス及び基板処理過程で発生した反応産物等を外部へ排出する。そして、プラズマ供給ユニット300は、基板Wの処理工程で必要とするプラズマ(plasma)を生成して処理ユニット100へ供給する。
【0022】
処理ユニット100は、処理チャンバー110、基板支持部120、及びバッフル130を含む。
【0023】
処理チャンバー110は、内部に基板処理工程を遂行する処理空間111が形成される。処理チャンバー110は、上部壁が開放され、側壁には開口が形成され得る。基板は、開口を通じて処理チャンバー110の内部に導入される。開口は、ドア(図示せず)のような開閉部材によって開閉され得る。処理チャンバー110の底面には、排気ホール112が形成される。排気ホール112は、排気ユニット200に連結され、処理チャンバー110内部に留まるガスと反応産物とが外部へ排出される通路を提供する。
【0024】
基板支持部120は、処理空間111に位置し、基板Wを支持する。基板支持部120は、サセプタ121と支持軸122とを含む。サセプタ121は、円板形状に形成され、上面に基板Wが置かれる。サセプタ121の内部には電極(図示せず)が提供され得る。電極は外部電源に連結され、印加された電力によって静電気を発生させる。発生された静電気は基板Wをサセプタ121に固定させる。サセプタ121の内部にはヒーティングコイル(図示せず)と冷却コイル(図示せず)とが提供され得る。ヒーティングコイルは、基板Wを予め設定された温度に加熱する。アッシング工程の場合、基板は約200℃程度に加熱できる。サセプタ121は、基板Wへ温度が効果的に伝達されるようにアルミニウム又はセラミック材質で形成され得る。冷却コイルは、加熱された基板Wを強制冷却させる。処理が完了した基板Wは、常温状態又は次の処理進行に要求される温度に冷却される。支持軸122は、円筒形状に形成され、サセプタ121の下部でサセプタ121を支持する。
【0025】
バッフル130は、サセプタ121の上部に位置する。バッフル130にはホール131が形成される。ホール131は、バッフル130の上面から下面に貫通するホールとして提供され、バッフル130の各領域に均一に形成される。バッフル130は、プラズマ供給ユニット300から供給されたプラズマを濾過する。プラズマは、自由ラジカル(free radicals)とイオン(ions)とを含む。自由ラジカルは、不十分な結合(incomplete bonding)を有し、電気的に中性を示す。自由ラジカルは、反応性が非常に大きく、基板Wの上の物質と主に化学作用を通じて工程を遂行する。反面、イオンは電荷を有するので、電位差にしたがって一定な方向に加速される。加速されたイオンは、基板Wの上の物質と物理的に衝突して基板処理工程を遂行する。そのため、イオンはフォトレジスト膜のみでなく、基板パターンに衝突し得る。イオンの衝突は基板パターンを損傷させ得る。また、イオンの衝突はパターンの電荷量を変動させ得る。パターンの電荷量変動は後続工程に影響を及ぼす。このように、イオンが基板Wへ直接供給される場合、イオンは処理に影響を及ぼす。バッフル130は、上述したイオンによる問題を解決するために接地され得る。バッフル130の接地はプラズマの中で自由ラジカルを基板Wへ移動させ、イオンの移動を遮断する。
【0026】
図2は、図1のプラズマ供給ユニットを示す図面である。図1及び図2を参照すれば、プラズマ供給ユニット300は、処理チャンバー110の上部に位置する。プラズマ供給ユニット300は、ソースガスを放電させてプラズマを生成し、生成されたプラズマを処理空間111へ供給する。プラズマ供給ユニット300は、プラズマチャンバー310、ソースガス供給部320、電力印加部330、及び流入ダクト340を含む。
【0027】
プラズマチャンバー310は、処理チャンバー110の上部に位置する。プラズマチャンバー310には、上面及び下面が開放された放電空間ISが内部に形成される。プラズマチャンバー310の上端は、ガス供給ポート315によって密閉される。ガス供給ポート315は、ソースガス供給部320に連結される。ソースガス供給部320から供給されたソースガスは、ガス供給ポート315を通じて放電空間ISへ供給される。ソースガスは、ヘリウムHe、水素H、及びネオンNeの中で少なくともいずれか1つの成分を含む混合ガスが使用され得る。放電空間ISを形成するプラズマチャンバーの内側壁311は、第1材質で形成され得る。第1材質は金属材質を含む。また、第1材質はアルミニウム系列を含む。さらに、第1材質は三酸化アルミニウムAlを含む。
【0028】
電力印加部330は、放電空間ISへ高周波電力を印加する。電力印加部330は、アンテナ331と電源332とを含む。
【0029】
アンテナ331は、誘導結合形プラズマ(ICP)アンテナとして、コイル形状に形成される。アンテナ331は、プラズマチャンバー310の外部でプラズマチャンバー310に複数回巻かれる。アンテナ331は、放電空間ISに対応する領域でプラズマチャンバー310に巻かれる。アンテナ331の一端は電源332に連結され、他端は接地される。
【0030】
電源332は、アンテナ331へ高周波電流を供給する。アンテナ331へ供給された高周波電力は、放電空間ISへ印加される。高周波電流によって放電空間ISには誘導電場が形成され、ソースガスは誘導電場からイオン化に必要であるエネルギーを得てプラズマ状態に変換される。放電空間ISにおいてプラズマは上下方向に対称である鐘状の分布に形成され得る。
【0031】
流入ダクト340は、プラズマチャンバー310と処理チャンバー110との間に位置する。流入ダクト340は、処理チャンバー110の開放された上面を密閉し、下端にバッフル130が結合する。流入ダクト340の内部には流入空間FSが形成される。流入空間FSは、放電空間ISと処理空間111とを連結し、放電空間ISで生成されたプラズマが処理空間111へ供給される通路として提供される。流入空間FSを形成する流入ダクト340の内側壁341は、第2材質で形成される。第2材質は、プラズマチャンバー310を形成する第1材質より低い強度を有する。第2材質は非金属材質を含む。また、第2材質は珪素系列を含む。さらに、第2材質は二酸化珪素SiO2を含む。
【0032】
流入空間FSは、流入口FS1と拡散空間FS2とを包含できる。流入口FS1は、放電空間ISの下部に位置し、放電空間ISに連結される。放電空間ISで生成されたプラズマは、流入口FS1を通じて流入する。拡散空間FS2は、流入口FS1の下部に位置し、流入口FS1と処理空間111とを連結する。拡散空間FS2は、下に行くほど、断面積がだんだん広くなる。拡散空間FS2は、逆漏斗形状を有し得る。流入口FS1から供給されたプラズマは、拡散空間FS2を通過する間に拡散される。
【0033】
上述した基板処理装置を利用してアッシング工程を遂行し得る。ソースガス供給部320を通じて供給されたソースガスは、ガス供給ポート315を経て放電空間ISへ供給される。電力印加部330から放電空間ISへ高周波電力が印加され、印加された高周波電力は、ソースガスを放電させてプラズマを生成する。ソースガスが放電される過程で発生された陽イオンは、プラズマチャンバーの内側壁311へ浸透され得る。陽イオンは浸透される過程で電子と再結合して中性粒子に変えられ、これによって、プラズマ密度が減少される。放電空間ISを形成するプラズマチャンバーの内側壁311は、イオン浸透に強い材質で形成されるので、プラズマ密度の減少を防止することができる。アルミニウム系列の材質、特に三酸化アルミニウムは、ヘリウムガス、水素ガス、及びネオンガスの浸透に強く、ガスとの反応性が小さい特性を有する。そのため、上述したガスが混合されたソースガスが放電空間ISの内で放電されても、プラズマチャンバーの内側壁311へイオンの浸透が容易に生じない。これによって、プラズマが発生した後、密度が減少する現象が極少化され、イオンのプラズマチャンバー内側壁311の浸透によるパーティクルの発生が最小化される。
【0034】
放電空間ISで発生されたプラズマは、流入空間FSへ流れる。プラズマは、流入口FS1を通じて拡散空間FS2へ供給される。流入空間FSを形成する流入ダクト340の内側面は、珪素材質で形成される。珪素材質、特に二酸化珪素は反応性が低いが、ヘリウムガス、水素ガス、及びネオンガス等の浸透には弱い特性がある。しかし、流入空間FSは、放電空間ISとは異なり、高周波電力が直接印加される空間ではないので、放電空間ISよりもイオンの浸透の発生がより少ない。そのため、流入空間FSにおいて、イオンと流入ダクトの内側壁341の反応程度が低くできる。また、二酸化珪素は反応性が低いので、プラズマに含まれた陽イオンと流入ダクト内側壁341との再結合を防止する役割を果たす。
【0035】
プラズマは、拡散空間FS2を通過する間に拡散され、バッフル130へ移動する。プラズマ成分の中で、イオンは、接地されたバッフル130によって、処理空間111への移動が遮断され、自由ラジカルのみが処理空間111へ移動する。自由ラジカルは、基板Wへ供給されて基板Wの表面に塗布されたレジストを除去する。
【0036】
上述した実施形態では、電力印加部330がコイル形状のアンテナ331を含むことを説明したが、放電空間に高周波電力を印加する構造は多様に変更できる。例えば、特許文献1に開示されたように、電力印加部は導波管とマグネトロンとの結合に構成され得る。
【0037】
また、上述した実施形態では、プラズマを利用するアッシング処理を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されず、プラズマを利用する多様な処理、例えばエッチング工程や蒸着工程等にも適用され得る。
【0038】
以上の説明は本発明の技術思想を例示的に説明したに過ぎず、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば、本発明の本質的な特性を逸脱しない範囲で多様な修正及び変形が可能である。したがって、本発明に開示された実施形態は、本発明の技術思想を限定するものではなく、単なる説明のためのものであり、このような実施形態によって本発明の技術思想の範囲が限定されるものではない。本発明の保護範囲は下記の請求の範囲によって解釈されなければならず、それと同等な範囲内にある全ての技術思想は本発明の権利範囲に含まれるものとして解釈されなければならない。
【符号の説明】
【0039】
100 処理ユニット、
200 排気ユニット、
300 プラズマ供給ユニット、
310 プラズマチャンバー、
320 ソースガス供給部、
330 電力印加部、
340 流入ダクト、
IS 放電空間、
FS 流入空間。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ソースガスが供給される放電空間が形成されたプラズマチャンバーと、
前記放電空間へ高周波電力を印加して前記ソースガスを放電させる電力印加部と、
前記放電空間に連結され、前記放電されたソースガスが流入する流入空間を有する流入ダクトと、を含み、
前記放電空間を形成する前記プラズマチャンバーの内側壁は第1材質で形成され、
前記流入空間を形成する前記流入ダクトの内側壁は前記第1材質と異なる第2材質で形成されるプラズマ供給ユニット。
【請求項2】
前記第1材質は前記第2材質より強度が強い請求項1に記載のプラズマ供給ユニット。
【請求項3】
前記第1材質はアルミニウム系列であり、
前記第2材質は珪素系列である請求項1又は請求項2に記載のプラズマ供給ユニット。
【請求項4】
前記第1材質は三酸化アルミニウムであり、
前記第2材質は二酸化珪素である請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のプラズマ供給ユニット。
【請求項5】
基板処理を遂行する処理空間が形成された処理チャンバーと、
前記処理チャンバー内部に位置し、前記基板を支持する基板支持部と、
ソースガスを放電させてプラズマを生成し、前記プラズマを前記処理空間へ供給するプラズマ供給ユニットと、を含み、
前記プラズマ供給ユニットは、
前記処理チャンバーの上部に位置し、前記ソースガスが供給される放電空間が形成されたプラズマチャンバーと、
前記放電空間へ高周波電力を印加して前記ソースガスを放電させる電力印加部と、
前記プラズマチャンバーと前記処理チャンバーとの間に位置し、前記プラズマが前記放電空間から前記処理空間へ流入する流入空間が形成された流入ダクトと、を含み、
前記放電空間を形成する前記プラズマチャンバーの内側壁は第1材質で形成され、
前記流入空間を形成する前記流入ダクトの内側壁は前記第1材質と異なる第2材質で形成される基板処理装置。
【請求項6】
前記第1材質は前記第2材質より強度が強い請求項5に記載の基板処理装置。
【請求項7】
前記第1材質は金属材質であり、
前記第2材質は非金属材質である請求項5又は請求項6に記載の基板処理装置。
【請求項8】
前記流入空間は、
前記放電空間に連結され、前記放電空間から前記プラズマが流入する流入口と、
前記流入口に連結され、前記流入口から供給された前記プラズマが拡散される逆漏斗形状の拡散空間と、を含む請求項5乃至請求項7のいずれか1項に記載の基板処理装置。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2013−98172(P2013−98172A)
【公開日】平成25年5月20日(2013.5.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−193477(P2012−193477)
【出願日】平成24年9月3日(2012.9.3)
【出願人】(504388695)ピーエスケー・インコーポレーテッド (16)
【Fターム(参考)】