説明

固形燃料の一人用安全こんろとその消火装置及び製造方法

【課題】固形燃料用こんろと敷板(断熱板、安全板)を一体としたこんろの地震時の消火装置を提供する。
【解決手段】こんろと敷板を3〜4mmの十字孔又は角孔の丸、なべ頭のビスにて簡単に結合及びとり離し出来る様にし、こんろの内部に緊急消火装置を設ける。固定板12と移動板11を傾斜状に形成し、固定板12、移動板11の接する面には互いに凹凸を付け振動の無い時は滑る事無く、震度7以上で滑り操作弁を動かす消火装置を構成している。蓋13は球状で固形燃料13’に蓋した状態で消火する。蓋13は移動板11と接触して、少々の振動では操作しない様に構成されている。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】

【技術分野】
【0001】
本発明は固形燃料用安全・安心こんろと従来は敷板として、足が落ちる等の危険のため大きく角形で、縁をつくり落ちない様にして使用され、場所を多く取った。又敷板を忘れ、途中から入れる等の危険の防止技術分野と超震度により緊急消火すこんろと緊急消火装置の製造方法と、M7以下で自身で消せる簡易消火装置。
【背景技術】
【0002】
従来の携帯こんろでは敷板付きは無かった。況んや災害時に自動 手動消火装置等考えられた事もなかった。こんろ自体は安価なもので、考えられなかった。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来の携帯こんろには敷台は別で、常に確認の注意と足が外れないか注意を必要としたが組込まれているので安心でき他方面に注意を!!地球環境、生活習慣病、防災!! まず防災というと、一般に水、食料、懐中電灯、防災グッズ思い浮かべるが、大地震では自分の意思では行動出来ない。都市ガスはマイコン制御の普及で自動的に停止、料理店等の簡易こんろは消すことはできない。こんろのコストが高くなるが、防災対策としても採用を義務付けたい事が解決したい課題である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記目的を達成するために、本発明のこんろと敷台の組合わせこんろとその製造方法。
【0005】
こんろの底部に同円周上に3〜4ケ所の同形状の長手接続穴を有し、両端部に大と小の円弧の穴で大の円弧の半径は最大8mmで、小は最小経6mmである。
【0006】
接続ネジは転造ネジでネジは3mm〜4mmで、頭部は丸、ナベの形状でネジの倍経を最大経とし、首したにネジ経の残部のあるネジで接続する製造方法。
【0007】
こんろの地震等の発生の緊急消火装置で、振動によりブレーキを外す方法と磁石を使用し、スイッチを入れる操作の2方法が課題を解決するため手段てある。固定板と移動板を傾斜させ、地震の振動にて移動を滑らせ、ブレィキー外し、又は磁石の磁力でスイッチ入れるが主とした課題を解決するための手段。
【0008】
振動でブレキーを外す方法には蓋として火を遮断は陶磁器、金属製で球。円板、半球状を固形燃料ケイスに滑り台に置き、被せる物体は移動板に接触し加圧させて、振動ない時は移動板は面の凹凸の摩擦抵抗にて滑らず固定されているが、振動が7以上になると移動板が滑ると同時に被せ物体滑り落ち蓋をした状態にして消火する。
【0009】
磁石を利用したスイッチで固定部は前者と同じ、移動部は材料が非磁性体で移動部の上に磁石を具備した装置で。振動にて移動部が離脱すると磁石と固定板が密着してスイッチを押し操作する解決する手段。
【0010】
磁石を利用したスイッチ式はこんろの固形燃料ケースの上部に羽根板を回転し、シャッタの機構で火気を遮断して消火する装置で。図7は2枚羽根、図8は5枚羽根、図9は13羽根を示す。
【0011】
こんろの地震の発生の緊急消火装置は前文で説明しているが、振動によりブレーキを外すし、移動板を滑らす、球状の陶磁器の蓋で、球の加重で移動板を固定され加重のため固定板の端部によりテコにならない様移動板の端部には少し間隙のローラを設け、少し衝撃の地震以外の振動では働らかない、確実な一番簡単な装置の詳細図(図10)である。
【発明の効果】
【0012】
本発明は、以上説明したように構成されて、以下記載された様な効果をそうする。
【0013】
固形燃料の一人用安全こんろ又安心こんろで、従来の敷台の組会わせにより安心し使用可能となり、場所が有効に使用出来る用になった。足が敷台かに落ちる事もなく安全なこんろとなり、こんろは重ねて保管、在庫が出来るのて、従来のこんろに比べ在庫面でも効果大である。
【0014】
従来には簡易、携帯等のこんろには地震等の災害時の消火装置は考えもしなかった発明である。こんろの原価の3倍でも緊急消火装置は出来ないとの常識であつた。勿論なくても完全に役目を完全に果たす事が出来た。0003発明が解決しようととする課題ても説明しているが、本発明は利用する時は最悪の時で、使用者旅館、ホテル、料理屋がコスト高の安全こんろを使用し、先!!防災!!震度6以上の大地震では自分の意思では行動出来ないと言う常識をお客さんに啓蒙して欲しい。一人でも多く防災とは大地震では「自分の意思て行動できない。」だけでも伝達すれば「安全こんろ」の発明の効果として特筆してもよいと思う。
【0015】
消火装置として一番安価な装置で、引力を利用した一番番簡単な方法で、一番場所を取らない緊急消火装置を兼ね備えたもので効果が大のとなる数々の構成になる種々の効果が認められる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【図1】こんろの正面図
【図2】こんろの挿入孔を示した平面図
【図3】敷板(安全板、断熱板)とこんろを結合させる十字孔付きビス
【図4】本体と敷板と止めるスプリングワッシャー
【図5】こんろの底部の断面図と底面図(図1)と挿入孔
【図6】敷板の平面図と正面図
【図7】消火した図と機能していない(a)図に示す様A,Bが(b)図のように軸1,2を中心としてそれぞれ矢印の方に回転出来る様になっている。A.Bの羽根の長方形孔には共通ピン3がはまっており、これを外方に少し動かすと、2枚の羽根はそれぞれ、1,2軸を中心として矢印の方に回転して元に戻る。
【図8】閉開図で、5枚羽根で、各羽根には小円孔3と長孔4がある。円孔3は固定部の軸にはまり、長孔4はセクタリング1に設けたピン(黒色)4にはめられている。そこでセクタリングのピン2を矢印左方に少し動かすと(b)図のように一斉に開く。
【図9】閉時と開時の13羽根の消火装置の図
【図10】スライド式消火器を装備したこんろの操作図
【図11】耐熱製の球状陶磁器の蓋、他砂詰め鉄、アルミ板製球でもよい。
【図12】図10と材質、用途同じもので形状は多種こんろの形状で、異なる。
【図13】図11,12の蓋の鉄線の挿入棒。
【符号の説明】
【0017】
01 こんろの本体 02 こんろの足 03 ネジ 04 挿入孔 06 敷板(断熱板、安全板) 07 雌ネジ 08 スプリングワッシャー 09 固形燃料ケース 09 固形燃料 13 球状蓋 14 M7以下の地震で自身で消せる時の簡易消火装置の蓋の挿入口 15 ノブで、手動で振動式消火器の滑り板に接続し、解除し蓋をする1方法。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
安全こんろは底付きで、固形燃料を使用する底部には3〜4の円弧状の(02)足を有し、其の下部に断熱性の(06)円錐板、又は上下面を面取りされた安心・安全の(02)断熱円板を有し、又、地震等の災害時の振動にて、緊急消火する消火装置を内蔵した安全こんろ。
【請求項2】
こんろ本体と(05)安全断熱板を簡単に取り外しが出来、取り 付けた状態で、使用しない時は重ねて在庫出来る請求項1記載のこんろ。
【請求項3】
こんろ底部の両面の使用可能の最大有効円周経より3mm〜4mm小さい円周上に両端部に最大経8mmと最小経6mmの円弧で形成され、長さ最大17mmの中心上の(04)挿入穴を有する請求項1のこんろ。
【請求項4】
(06)断熱板はこんろの足の付いている底部の経とほぼ同じ経の円錐経又は面取りされた円板である。(06)断熱板はこんろ底部の長て挿入穴(04)の円弧の中心に3mm〜4mmのナットが埋め込まれている。こんろ本体と断熱板を接合する(03)ねじは3mm〜4mmで、頭部は丸、なべ形で、頭経はねじ経の倍が最大経でプラス又は角の孔が有る。長さは挿入孔上面と底面の厚みと断熱板の厚みの長さの合計が最大である。ねじは首下はねじ経の1.3の最大長さとする未ねじのねじである。接続は図3スプリングワッシャーを介して微調整される請求項1の安全こんろ
【請求項5】
地震等の災害時に振動にて、緊急消火する消火する消火装置の製造方法で傾斜上に2枚の凹凸で高低は互いに0.2mm以下の組合わせによる形状の裁球、裁頭円錐、裁頭角錐、等で底面積は10mm以下で、上面は0.5mm以下、帯び状は上幅は0.3mm以下、下面は5mm以下で、10個以下の組合わせで、面積により移動側の重量を決定し、重量は10%以下増は容認する。滑らない震度7以下にて滑ることのないブレーキであり、蓋は球状の陶磁器、半球状の陶磁器、又は適当形状の金属製でも可。平時は滑らないないブレキーである。対震度に応じたブレキーで、地震の振動7以上で、反応し滑り落ち消火蓋を被せ消火する装置で。請求項1の安心こんろと緊急消火する消火装置を内蔵するこんろの装置とその製造方法。
【請求項6】
緊急時の消火装置では請求項5にて安全弁即ちブレーキで、解除により、引力にて蓋をする方法で有ったが、傾斜した2枚の凹凸で高低は互いに0.2mm以下の組合わせ等同じであるが、滑り側は非磁性体で磁性を完全に遮断する厚みを必要とし、両側は強力磁性体と磁性体にて抱かれ、非磁性体が奪落されると磁性体は引き付けられる偏差によりスイッチとして機能する請求項5に磁性を利用した回転式消火装置で、回転板は1〜15枚で図7は2枚、図8は5枚、図9は13枚の回転式のぬ例の請求項5の消火装置で、装置とその製造方法。
【請求項7】
M7地震以下で自身で消す手動の消火器を内蔵する安全こんろで、手で挿入口に耐熱性蓋を挿入する挿入式と振動消火器の滑り板に接続する15ノブを手動で解除する付随を有する請求項1の安全こんろ。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7】
image rotate

【図8】
image rotate

【図9】
image rotate

【図10】
image rotate

【図11】
image rotate

【図12】
image rotate

【図13】
image rotate


【公開番号】特開2007−120932(P2007−120932A)
【公開日】平成19年5月17日(2007.5.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−337745(P2005−337745)
【出願日】平成17年10月24日(2005.10.24)
【出願人】(399104659)株式会社精巧社 (6)
【Fターム(参考)】