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国際特許分類[F23N5/24]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 燃焼の調整または制御 (2,006) | 燃焼制御のシステム (1,591) | 異常または望ましくない事態発生の予防,すなわち安全装置 (504)

国際特許分類[F23N5/24]に分類される特許

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【課題】給湯開始の操作時にガス開閉弁の故障検知を行うときに、給湯が開始されるまでの間に湯沸器から吐出される水の量を減少させることができる湯沸器を提供する。
【解決手段】給湯スイッチ22により給湯開始が指示されたときに止水弁10を開弁制御し、水ガバナ弁11により水圧応動弁17が開弁された時に、ガス開閉弁16を閉弁制御状態として、点火プラグ7によりバーナ5の点火処理を所定の故障検知時間行い、該故障検知時間内にフレームロッド8により燃焼炎が検出されたときに故障報知を行なう制御部32と、バーナ5の前回の消火時から制御部32による点火処理の開始時までの経過時間に応じて、該経過時間が短いほど故障検知時間を短く設定する故障検知時間設定部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気抵抗を必要以上に大きくすることなく、複数の燃焼部から排出された排気を十分に混合した状態で有害気体の検出が可能であって、小型化が可能な気体検出装置、並びにそのような気体検出装置を備えた燃焼装置を提供することである。
【解決手段】複数の燃焼部と排気部との間に配され、燃焼部から排出される排出気体中に含まれる所定気体を検出する気体検出手段を備えた気体検出装置8に対し、排出気体の流れ方向を迂回させる仕切壁部25を設け、排気導入領域50から仕切壁部25に沿って延び、排気排出口26へと至る排気流路を形成する。そして、排気流路の排気排出口26を越えて排気の流れ方向の下流側に延長された部分に、流れ方向の異なる排気が撹拌される撹拌領域42を形成する。さらに、気体検出手段を配するセンサ室23の開口30を、撹拌領域42に向かって開放させる。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁漏れの回避または検知を、安全性と利便性を両立して行うことができる、燃料遮断弁漏れ検出機能を有する燃焼装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ガス供給源と、火炎検出器を備えたバーナとを連通する、ガス通路のガス供給源側に設けた元弁と、前記ガス通路のバーナ側に設けたバーナ前弁と、前記ガス通路の前記元弁と前記バーナ前弁の間に設けられ、一方が大気開放であり、他方が前記ガス通路に連通するベント弁と、前記各弁の開閉ならびに前記バーナ前弁の漏れ検出を行う制御装置とを具備し、該制御装置は、前記バーナを燃焼中から消火させるにあたって、前記元弁を開いたまま、前記バーナ前弁を閉じ、火炎検出器が前記バーナの火炎を検出しつづける場合には、前記バーナ前弁が漏れていると判定し、前記元弁を閉じるときには、前記ベント弁を開く。 (もっと読む)


【課題】立ち消え検出用の炎口の加工を容易にする。
【解決手段】内部に形成されたガス通路P1を通じて供給されるガスを燃焼させることにより加熱対象物を加熱するガスバーナ本体30と、前記ガスバーナ本体30の立ち消えを検出するためのサーモカップル70と、前記ガスバーナ本体30に取り付けられると共に、立ち消え検出用の炎口63から前記ガスバーナ本体側から分岐したガスを噴出して前記サーモカップル70を加熱する補助ガスバーナ61と、前記サーモカップル70の非加熱状態に対応して前記ガスバーナ本体30に対するガスの供給を遮断する電磁式の安全弁を備えたガスコック装置80とを備え、前記補助ガスバーナ61を前記ガスバーナ本体30とは別部材とした。 (もっと読む)


【課題】起動操作から蒸気供給までの時間を短縮でき、負荷応答性を向上できるボイラ装置を提供すること。
【解決手段】缶体内の燃焼室に配設される水管と、水管を加熱するメインバーナと、メインバーナに着火するパイロットバーナと、パイロットバーナに着火するパイロット着火手段と、燃焼室のパージを行うパージ手段と、水管内の水位を検知する水位検知部と、制御部と、を備えたボイラ装置であって、制御部は、起動操作S01がされたときに、パージ手段による燃焼室のパージS03と、パイロット着火手段によるパイロットバーナの着火と、パイロットバーナによるメインバーナの着火S10と、をこの順で行うように構成され、起動操作S01が行われた後、水位検知部で検知した水管内の水位が所定水位に上昇した場合には、メインバーナの着火S10を行うように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無通電状態で長期間放置されるようなことに起因して、COセンサの性能に変調を来たし、センサ出力が大きな幅で下降していくドリフト現象を生じる場合であっても、この現象を早期に解消し、適切なCO濃度測定が可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】排ガスのCO濃度に対応するセンサ出力が可能なCOセンサSaと、このCOセンサSaへの通電時において、COセンサSaをヒートクリーニングするためのヒートアップを間欠的に実行させる制御手段2と、を備えている、燃焼装置Aであって、制御手段2は、COセンサSaについての通電開始初期の所定期間においては、この所定期間が経過した後の通常期間と比較して、COセンサSaのヒートアップが実行される周期を短くする。 (もっと読む)


【課題】COセンサの性能に変調を来たすなどしてセンサ出力が比較的大きくドリフトする状況下であっても、CO濃度を正確に検出可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】COセンサSaと、このCOセンサSaのヒートクリーニングの制御およびこれに伴うセンサ出力のゼロ点補正処理をバーナの駆動停止期間中において間欠的に実行する制御手段2と、を備えている、燃焼装置Aであって、制御手段2は、COセンサSaのヒートクリーニングおよびゼロ点補正処理を行なう都度、その後のバーナ10の駆動停止期間中におけるセンサ出力の最小値−H1,−H2を判断し、かつバーナ10の駆動開始後においては、最小値−H1,−H2またはこの最小値に所定の補正を施した値をセンサ出力の新たなゼロ点とする追加のゼロ点補正処理が行なわれた状態でCO濃度を判断可能である。 (もっと読む)


【課題】COセンサが正常であるか否かの診断処理を適切かつ正確に行なうことが可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】排ガスのCO濃度を検出するためのCOセンサSaと、このCOセンサSaにヒートクリーニングを実行させるとともに、このヒートクリーニングの期間中に、COセンサからの出力信号を受け、かつヒートクリーニングの開始時から所定の第1の時間が経過した時点において、COセンサSaが正常であるか否かを判断する制御手段2と、を備えている、燃焼装置Aであって、制御手段2は、第1の時間が経過した時点において、COセンサSaが正常ではないと判断したときには、ヒートクリーニングの時間を延長し、COセンサSaが正常であるか否かの判断を継続する。 (もっと読む)


【課題】装置の設置箇所周辺の空気の汚れ具合などの実際の状況に対応させてCOセンサのヒートクリーニングを過不足の少ない頻度で適切に実行することが可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】排ガスのCO濃度を検出するためのCOセンサSaと、所定時間が経過する毎に、または所定時間が経過し、かつ所定の条件が充足される毎に、COセンサSaのヒートクリーニングを実行させる制御を行なう制御手段2と、を備えている、燃焼装置Aであって、ファン11に対応して設けられた給気フィルタ13の詰まり状況を診断可能なフィルタ診断手段20を備えており、制御手段2は、フィルタ診断手段20によって診断された給気フィルタ13の詰まり状況に基づいて、前記所定時間を変更し、給気フィルタ13が詰まり易い状況の場合には、給気フィルタが詰まり難い場合よりも前記所定時間が短くされる。 (もっと読む)


【課題】燃焼用空気の流路断面積を可変するバーナを有する燃焼装置において、汚れや高温にさらされる環境下においても、流路断面積の可変機構の異常を簡易な構成で検知する。
【解決手段】燃料ノズル3,4は、燃料を噴霧する。空気ノズル27は、燃料ノズル3,4の先端部を取り囲む位置に設けられ、燃焼用空気を噴出させる。流速調整手段28は、空気ノズル27の入口開口もしくは出口開口、または空気ノズル27の流路断面積を変更することで、空気ノズル27を介して燃焼室29内へ供給する燃焼用空気の流速を調整する。流速調整手段28の前後の差圧(47a,47b)に基づき、流速調整手段28の異常を検知する異常検知手段46を設けた。 (もっと読む)


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