説明

足むれと寒さ防止靴

【課題】 この発明は、靴の中の夏の通気性と、冬の寒さの問題を解決するための、足むれと寒さ防止靴を提供する。
【解決手段】 靴の前方上部に開口部を設け、マジックテープやファスナー等で開け閉めし、中にネットやメッシュ等を入れ通気性を確保し、使い捨てカイロ等も入れられ、低温やけども防げる足むれと寒さ防止靴である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、靴の通気性と、寒さ対策に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、仕事上一日中靴を履いていると、むれて、かなり足に負担が、かかっていた。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
そのために、次のような問題点が生じていた。
(イ)一日中靴を履いていると、夏はむれるので、見えないところでサンダルに履き替えたり、冬は寒いので、厚めの靴下を履いたりしていた。
本発明は、以上の問題点を解決したものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
靴の前方上部に開口部を設け、マジックテープやファスナー等で開け閉めし、
中にネットやメッシュを入れ通気性を確保し、使い捨てカイロ等も入れられ、低温やけども防げる、足むれと寒さ防止靴である。
【発明の効果】
【0005】
したがって、仕事等で一日中靴を履く人にとって、自分で開口部を開け閉めすることによって、足むれの防止や寒さ防止に対処できる靴になる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施の形態について説明をする。
(イ)靴の前方上部に開口部を設け、周りにマジックテープ又はファスナー等(1)を付ける。
(ロ)開口部の内側にメッシュ又はネット等(2)を付ける。
本発明は以上の構成からなる、足むれと寒さ防止靴である。
以下、使用方法について説明する。
夏は仕事上で対外的に開けられない場合は、ふたをして、休息のときにすべてを取ったり、後ろだけ開けたり、又は、前だけ開けて通気を良くして足のむれを防ぐ。
又、冬は中のメッシュ又はネット等(2)の上に使い捨てカイロ(3)を入れて閉め、使い捨てカイロ(3)による低温やけどを防ぎながら寒さを防止する。
以上により、年間を通して使用できる靴である。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】 本発明の斜視図
【図2】 本発明の原理説明図
【図3】 本発明の使用説明図
【符号の説明】
【0008】
1はマジックテープ又はファスナー等
2はメッシュ又はネット等
3は使い捨てカイロ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
靴の前方上部に開口部を設け、マジックテープやファスナー等で開け閉めし
中にネットやメッシュを入れ通気性を確保し、使い捨てカイロ等も入れられ、低温やけども防げる、足むれと寒さ防止靴。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2008−194417(P2008−194417A)
【公開日】平成20年8月28日(2008.8.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−60888(P2007−60888)
【出願日】平成19年2月9日(2007.2.9)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.マジックテープ
【出願人】(507077525)
【Fターム(参考)】