説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】簡略な構成にてガイドベーンの軸を安定して支持できるようにする。
【解決手段】軸受リング11と押えリング12の対向面で複数のガイドベーン19の軸20,20'を挟み込んで支持するようにしたガイドベーンの軸受装置であって、軸受リング11と押えリング12の対向面の少なくとも一方に備えてガイドベーン19の軸20,20'を回動自在に支持する軸受部軸受部21,21'と、各ガイドベーン19の軸20'から軸受部21'の側面と係合するよう突出してガイドベーン19の軸20,20'が軸長手方向へ移動するのを規制する鍔部53,54とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボイラ架構の下部に設けた搬入口に下部フロアを組み込付ける工程を効率化し、全体の工期短縮やコストダウンを可能にした、タワーボイラの建造工法を提供する。
【解決手段】天井大梁に設置したジャッキにより、フロアブロックを順次吊り上げつつ、上下に配置されるフロアブロック間を順次連結して、開口を有した状態にボイラ架構を形成する工程と、開口からボイラ本体を形成するための構造材を搬入し、ボイラ本体を形成する工程と、ボイラ本体を形成した後、開口に最下部フロアブロック6aを組み込み、最下部フロアブロック6aをジャッキ7によって押し上げ、直上に位置するフロアブロック6に連結して鉄骨ユニットを形成する工程と、を備えるタワーボイラの建造工法。 (もっと読む)


【課題】モータへの振動の伝達を抑制することができるターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】駆動によって流体の流量を調整する可変ベーン3と、この可変ベーン3に連結され可変ベーン3を回転によって駆動する駆動軸5と、この駆動軸を回転駆動させるモータ7と、駆動軸5とモータ7の出力軸9とを連結させるカップリング11とを備えたターボ圧縮機1において、駆動軸5及び出力軸9とカップリング11との間に、駆動軸5と出力軸9とを一体回転可能に連結すると共に、駆動軸5と出力軸9との振動方向への移動を許容する振動絶縁手段13を設けた。 (もっと読む)


【課題】充填材を加工せずに反応液の表面張力を低減して反応効率を向上させることができるガス分離装置を提供する。
【解決手段】反応容器2内に配置された板状の充填材3の表面に反応液Lを流下させるとともに、反応容器2内に分離対象ガスを含む処理ガスGを供給し、充填材3の表面に形成された反応液Lの液膜と処理ガスGとを気液接触させることによって分離対象ガスを化学反応させて処理ガスGから分離又は回収するガス分離装置1であって、微細気泡化したガスを発生させる微細気泡発生装置4を有し、反応液Lに微細気泡化したガスを混入させて微細気泡含有反応液BLを生成し、微細気泡含有反応液BLを充填材3の表面に流下させるようにした。 (もっと読む)


【課題】隙間無く高密度に巻回されているコイルを効率的に冷却することができる回転機を提供する。
【解決手段】回転軸の周りで回転可能なロータと、ロータの周りに配置されるステータ30とを備える回転機であって、ステータ30は、ロータの回転方向に沿って配列形成された複数のティース31bを有するステータコア31と、ティース31bに巻回されるコイル32とを備えており、ティース31bは、断面形状がコイル32との間の隙間C1と隣接するティースに巻回されるコイル32の間の隙間との少なくとも一方が設けられる形状である。 (もっと読む)


【課題】被加熱部材に配置された絶縁電線に交流電流を通電する誘導加熱装置であって、絶縁電線が挿通される管体に防錆処理を施す必要がなく、管体を溶接によって被加熱部材に取り付けることができ、管体と被加熱部材との間に伝熱セメントが不要な誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】交流電流が通電される絶縁電線4と、絶縁電線4が挿通される管体3と、管体3が装着される被加熱部材2とを備え、被加熱部材2が、誘導電流が生じる材質(磁性体)を有し、管体3の材質が、被加熱部材2の材質よりも誘導電流が生じ難い材質(非磁性体)からなる。この構成によれば、管体3ではなく被加熱部材2に誘導電流が生起され、被加熱部材2が直接加熱されるため、伝熱セメント5が不要となり、また、管体3の材質に誘導電流が生じ難いステンレスを用いることができ、メッキや塗装等の防錆処理が不要となり、管体3を溶接により被加熱部材2に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギ化を可能とした高温空気燃焼ボイラシステムを提供する。
【解決手段】ボイラ火炉1の炉壁に、微粉炭を噴出する微粉炭バーナ5と高温燃焼用空気を噴出する燃焼空気ノズル6とを設け、燃焼空気ノズル6に空気予熱器4で予熱された燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給ライン11が接続され、煙道15と燃焼用空気供給ライン11とをエアエジェクタ18を有する排ガス抽出ライン16で接続し、エアエジェクタ18に、排ガス排気ライン12より低温の排ガスを吸引しエアエジェクタ18に作動流体として供給する作動流体供給ライン19を接続し、エアエジェクタ18により排ガス抽出ライン16を介して抽出しされた高温の排ガスが燃焼用空気に混合され、高温燃焼用空気として燃焼空気ノズル6に供給される様構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながらも、赤外線放射強度レベルを確実に低下させることができるジェットエンジンの可変排気ノズルを提供する。
【解決手段】環状に配列されて排気口2を構成する複数のシール10と、シール10よりも排気口2の径方向外方に環状に配列され、隣接するシール10間に位置する複数のフラップ20と、複数のフラップ20よりも排気口2の径方向外方に環状に配列されて、複数のフラップ20およびシール10の外面を被覆する複数のフェアリング部材31と、を備える。フラップ20の先端にはノッチ25が設けられ、フェアリング部材31の先端には、ノッチ25に対向する位置に、ノッチ25を排気口2の径方向外方に露出させる切り欠き34を設ける。 (もっと読む)


【課題】排ガス等に含まれる二酸化炭素を再利用可能な有用物質に効率よく簡便な手法で変換可能な二酸化炭素の還元方法及び還元装置を提供する
【解決手段】二酸化炭素を吸収した水性液に、光触媒の存在下で可視光を照射して水性液中の二酸化炭素を光還元する光反応工程によって、メタン等の還元生成物が得られる。吸収塔において排ガス等を水性液に接触させて二酸化炭素を水性液に吸収させ、水性液に吸収された二酸化炭素は、光反応塔で行う光反応において光還元される。 (もっと読む)


【課題】制御コストの低減を図ったうえで、所定の移動経路に沿って確実に往復移動し得る移動ロボット及び移動ロボットの制御方法を提供する。
【解決手段】移動ロボット本体2と、移動ロボット本体2を全方向に移動させると共に超信地旋回させる駆動機構4と、移動ロボット本体2の前部及び後部にそれぞれ配置されて、移動面に設定された移動経路Rを検出する前部センサ部5F及び後部センサ部5Rと、往路移動時において、前部センサ部5Fの3個のセンサ5Fl,5Fc,5Frと移動経路Rとの位置関係に応じて駆動機構4を制御することで、移動ロボット本体2を移動経路Rにトレースさせ、復路移動時において、後部センサ部5Rの3個のセンサ5Rl,5Rc,5Rrと移動経路Rとの位置関係に応じて駆動機構4を制御することで、移動ロボット本体2を移動経路Rにトレースさせる制御部10を有している。 (もっと読む)


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