説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】尿素水を尿素水供給弁から還流させる構成においても、尿素水タンク内の尿素水が昇温してしまう事態を回避する。
【解決手段】脱硝装置200は、エンジン110の排気ガス中の窒素酸化物の還元を促進する脱硝触媒210と、還元剤を貯蔵する第1還元剤貯蔵部212と、脱硝触媒の上流かつエンジンの排気路中に設けられ、還元剤を供給する還元剤供給部214と、供給された還元剤を回収する還元剤回収部216と、第1還元剤貯蔵部および還元剤供給部の間に配され、第1還元剤貯蔵部および還元剤供給部それぞれと連通し、第1還元剤貯蔵部から供給され、還元剤供給部に送出される還元剤を貯蔵し、さらに、還元剤回収部で回収された還元剤を貯蔵する第2還元剤貯蔵部218と、第2還元剤貯蔵部の熱を放熱する熱交換部228と、を備える。 (もっと読む)


【課題】容易な処理で細胞壁および細胞膜に孔を開けることができ、これによって短時間で効率よく藻類から産生物を抽出する。
【解決手段】藻類から当該藻類が産生した産生物を抽出する抽出装置100は、藻類を含む培養液である藻類液X1を収容するとともに、少なくとも1対の電極110a、110bが設けられる収容槽110と、1対の電極110a、110bにパルス電圧を印加することで、藻類液X1中にパルス電界を形成する電圧印加部130と、電圧印加部130によってパルス電圧が印加された後の藻類液X2から産生物を抽出する抽出部150と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、有機金属原料の液化や固化によって加圧効率の低下を招くことなく、有機金属ガスを安定的に加圧して反応室に供給する。
【解決手段】加圧ガス供給システム200は、原料ガスXを生成するバブリングユニット212と、原料ガスが導入されるとともに、加圧ガスPが導入されることにより、反応室112よりも高圧の混合ガスMを生成する加圧タンク214と、加圧タンクと反応室との差圧によって混合ガスを反応室に供給する混合ガス供給部216と、加圧タンクで生成された混合ガスが導入されるとともに、混合ガスに含まれる原料ガスを凝縮させて液体の原料Lに戻すガス回収部220と、ガス回収部において凝縮された液体の原料をバブリングユニットに導入する原料導入部222と、を備える。 (もっと読む)


【課題】溶融炉本体の底部におけるガラス中の白金族元素の濃度の影響を受けずに、被処理液を混入したガラスを効率良く加熱して短時間で温度上昇させ、その抜き出しを安定して行うことができ、信頼性向上を図り得るガラス溶融炉の炉底ノズル部構造を提供する。
【解決手段】ストレーナ10を底部電極9における円錐状電極部9dの円錐状空間9cにセットした際、ストレーナ本体10a外周と湾曲面部9f及び円錐内面9eとの間に、流下ノズル12へ通じる均一幅の流通路13が形成されるようにし、円錐状電極部9dの外周に加熱手段としての高周波誘導加熱コイル14を配置すると共に、流下ノズル12の外周部に、加熱手段としてのノズル用高周波誘導加熱コイル15を配置する。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを抑制しながらも、特に海水をはじめとする液体を汲み上げることができる液体汲み上げ装置および液体汲み上げ方法を提供する。
【解決手段】液体を収容可能な第1収容部11を有するとともに、第1収容部に収容された液体を外部に流出させる汲み上げ配管14が設けられた第1容器本体10と、第1容器本体を収容するとともに、当該第1容器本体との間に液体を収容可能な第2収容部21を有する第2容器本体20と、を備える。第1容器本体は、第1収容部に液体が収容された状態で、第2容器本体の第2収容部への液体の導入に伴って浮上し、汲み上げ配管は、第1容器本体10が浮上した状態でサイフォンを成立させることで、第1収容部に収容された液体を外部に流出させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の照射効率を向上させるとともに、垂直方向の分解能を向上させることができる障害物検出方法及び障害物検出装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を投受光するレーザレーダ1を設置する設置工程(SP101)と、監視範囲Aに向かってレーザ光を照射して監視範囲Aの位置を特定する監視範囲位置特定工程(SP102)と、レーザレーダ1の俯角φ0を調整する俯角調整工程(SP103)と、監視範囲Aにおける垂直走査角度の最小値φminを算出する最小値算出工程(SP104)と、監視範囲Aにおける垂直走査角度の最大値φmaxを算出する最大値算出工程(SP105)と、垂直走査角度の最小値φmin及び最大値φmaxに基づいてレーザレーダ1の垂直画角Δφを設定する垂直画角設定工程(SP106)と、を有し、垂直画角Δφの範囲内でレーザ光を垂直方向に走査させて障害物Tを検出する。 (もっと読む)


【課題】ワークをコンベアの幅方向左右両側から絞ることによって生じるブリッジを回避しつつ、ワークを搬送方向に沿って一列に整列させることができる板状ワークの整列方法及び整列装置を提供する。
【解決手段】ワークwを傾斜台2に供給して滑り落とし、滑り落ちたワークwを、傾斜台2の下部にワークwが滑り落ちる方向と交差する方向に沿って配設された斜めコンベア3によって斜めの姿勢で搬送し、斜めコンベア3上を搬送されるワークwを、幅規制部5によって斜めコンベア3の幅方向の一方から規制することで、斜めコンベア3の隣に並設された水平コンベア4上に滑り落として一列に並べ、水平コンベア4上のワークwを高さ規制部6によって高さ方向に規制して一枚ずつ送出する。 (もっと読む)


【課題】低コストであり、かつ、配置場所に制約を受けることなく、被加熱物の周囲の雰囲気ガスに十分な流れを生じさせる。
【解決手段】密閉式ガスヒータ110は、ヒータ本体と、ヒータ本体内に燃料ガスを流入させる流入孔132と、流入孔から流入した燃料ガスが燃焼する燃焼室136と、燃焼室における燃焼によって生じた排気ガスが導かれる導出部138と、を備え、ヒータ本体は、導出部を流通する排気ガスによって加熱され、被加熱物156に輻射熱を伝熱する輻射面140を備え、輻射面には、排気ガスの一部もしくは全部が被加熱物に向けて噴出する噴出口142aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】処理槽から流出した硝化菌を再利用することで、コストを抑えつつ、処理槽における硝化菌の低減を抑制することができ、排水中に含まれるアンモニア性窒素の還元効率を維持する。
【解決手段】排水処理装置400は、アンモニア性窒素の少なくとも一部を硝化する好気性細菌である硝化菌が収容される処理槽410と、処理槽410に排水を導入する排水導入部420と、処理槽410に導入された排水に含まれるアンモニア性窒素の少なくとも一部が硝化菌によって還元された処理水を排出する処理水排出部422と、処理水排出部422によって排出された処理水を遠心分離する遠心分離器430と、遠心分離することによって得られた沈降物を処理槽410に返送する返送部432と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、還元剤を均一に配管内に分布させることが可能となり、不要なアンモニアの排出を回避し、NOxを確実に還元する。
【解決手段】脱硝装置200は、エンジン110の排気路202bに設けられ、エンジン110から送出された排気ガスX1を還元する脱硝触媒214と、脱硝触媒214の上流の排気路202bとして設けられた複数の流路210と、流路210それぞれに還元剤を導入する還元剤導入部212とを備える。 (もっと読む)


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