説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】構造が簡単であり、磁石の小型・軽量化を図ることができ、広い範囲に均一磁場領域を発生させることができ、ビーム厚さ方向寸法の大きいイオンビームにも対応できる質量分離電磁石を提供する。
【解決手段】本発明の質量分離電磁石17における偏向用コイル20は、イオンビーム1の長方形断面の長手方向に配置された複数のコイル21,22,23からなる。各コイルは、湾曲形状を描くイオンビーム軌道の内側に配置された内側コイル部20aと、イオンビーム軌道の外側に配置された外側コイル部20bとからなる。導入位置Aと導出位置Bとの間の途中位置における内側コイル部20aと外側コイル部20bの間隔は、導入位置A及び導出位置Bにおける間隔よりも広い。 (もっと読む)


【課題】昇圧能力を高く維持しつつ、旋回キャビテーションを含めたキャビテーションによる回転軸の振動を防止できるインデューサ装置を提供する。
【解決手段】回転軸7に固定され回転軸7の回転方向に配置される複数の翼9と、該複数の翼9を囲むようにその内壁面11aが回転軸7の半径方向外側にて回転方向に延びているケーシング11と、を備える。翼9の前縁9cは、根元9aから屈曲箇所Pまで延びており、回転方向の位置が根元9aから先端9b側へ移行するに伴い回転方向後方側へ後退する後退部17と、屈曲箇所Pで後退部17から回転方向前方側へ屈曲するように後退部17に結合され屈曲箇所Pから先端9bまで延びている屈曲部19と、を有する。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生を抑制することができる好気性排水処理における汚泥発生の抑制法を提供する。
【解決手段】有機物を含んだ排水をばっ気槽10内に導入し、その排水を活性汚泥にて好気性処理するに際して、ばっ気槽10内の排水中の溶存酸素濃度(DO)が、5mg/L以上となるようばっ気槽10内に空気又は酸素を吹き込むと共にその溶存酸素濃度(DO)を検出し、かつばっ気槽10内の排水の活性汚泥濃度(X)が設定値以下となるように溶存酸素濃度(DO)を調整するものである。 (もっと読む)


【課題】電動機付ターボチャージャの滑らかな停止制御を実現する。
【解決手段】ターボチャージャ1とともに電動機付ターボチャージャ2を形成する永久磁石同期電動機3に各相の電動機電流を供給して駆動する電動機付ターボチャージャ用電動機駆動装置Eにおいて、電動アシストOFF時の電動機電流を緩慢に減少させてOFFする緩慢OFF手段10を備えた。また、前記緩慢OFF手段10として、ランプ下降により減少させてOFFするランプ下降OFF手段11または多段階に減少させてOFFする多段階下降OFF手段12を備えた。 (もっと読む)


【課題】浮動ブッシュの形状を変更することによって回転軸の自励振動による振動及び騒音を低減できるようにする。
【解決手段】回転軸とハウジングとの間に筒形の浮動ブッシュを配置し、該浮動ブッシュの内周側と外周側に形成される油膜を介して回転軸をハウジングに回転可能に支持する浮動ブッシュ軸受構造であって、浮動ブッシュ8を、浮動ブッシュ本体11に等間隔Aで径方向に貫通する給油穴10に加えて、不等間隔Bで径方向に貫通する給油穴10bを設けて減肉することにより左側の重量を軽減し周方向の重量アンバランス量を形成して、重量アンバランスブッシュ12となす。左右の重量アンバランスにより、浮動ブッシュ本体11の中心Oを通る基準線13より右側に重心Wがずれ、自励振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】土砂を効率よく除去できると共に土中から露出した危険物を安全に把持回収でき、安定して稼働させることができる土中埋設危険物回収装置を提供する。
【解決手段】土中に埋設された危険物を回収すべくその土砂を吸引除去したのち、露出した危険物をロボットハンド2で回収する土中埋設危険物回収装置1であって、危険物が埋設された埋設場所3を挟んで一対の軌道4を設け、その軌道4を走行する走行自在な走行桁5、6を少なくとも二本以上掛け渡して設け、そのいずれか一方の走行桁5に土砂を吸引する土砂除去ロボット台車7を設けると共に、他方の走行桁6に土砂除去ロボット台車7で露出された危険物を回収する把持ロボット台車8を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】搬送中に搬送物の種類や数量を検品し、その結果に基づき搬送先を自由に変更して搬送システムをシンプルに維持し高い搬送効率を維持することができる無人搬送車の検品搬送方法を提供する。
【解決手段】検品ステーション11を通過する無人搬送車2の情報およびその通過時点を管制制御コンピュータ4aから検品用コンピュータ18に伝達し、この伝達信号を受けて、検品ステーション11を通過する当該無人搬送車2上の各搬送物に取り付けたタグ12のみを管制制御装置4で用いる無線通信方式とは異なる無線通信方式を用いて無線により非接触で検出し、検品用コンピュータ18が管制制御コンピュータ4aを介して当該無人搬送車2に検品結果を発信し、その検出データに基づいて搬送物の数量および種類に異常がないかどうかを判断し、異常がある場合には搬送経路を変更して保守ステーション23に荷置きする。 (もっと読む)


【課題】板厚に依存しない非線形破壊力学パラメータを得、これを用いることにより構造健全性評価を容易にする。
【解決手段】所定の試験片に繰返し荷重を作用させることにより荷重−変位曲線を得る準備工程と、試験片毎に与えられている簡易式と前記荷重−変位曲線とにより非線形破壊力学パラメータを算出する算出工程と、を有する非線形破壊力学パラメータの算出方法において、試験片に発生した亀裂の近傍の要素について有限要素解析を行うことにより応力多軸度を得る解析工程と、簡易式の板厚パラメータを応力多軸度で補正することにより簡易式を修正する修正工程と、を有し、解析工程と修正工程とを算出工程に先立って行う。 (もっと読む)


【課題】従来の機械プレスと同様のストローク数(SPM)の調整と、「主駆動軸の軸角度−スライド位置」の関係を基に、模擬目標となる機械プレスのスライドモーションをサーボプレスで模擬して運転し、実際にプレス加工をすることができるサーボプレスとその運転制御方法を提供する。
【解決手段】サーボモータで主駆動軸を回転駆動するサーボプレスとその運転制御方法。目標機械プレスの目標スライドモーション1を入力する入力ステップS1と、目標スライドモーションからこれを模擬するサーボプレスのサーボスライドモーション5を演算する演算ステップS2と、サーボスライドモーションに基づきサーボプレスを運転制御する運転制御ステップS3とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガスリーク量を増加することなく、ノズルベーンの固着を回避する。
【解決手段】ノズルベーン31の回動中心側よりガス入口空間25の外周側に向かうに従って、ノズルベーン31の一方の側面31Aと第一の円環状側壁面51との間隙Gaおよびノズルベーン31の他方の側面31Bと第二の円環状側壁面52との間隙Gbが拡大されるよう、第一の円環状側壁面51と第二の円環状側壁面52のうち、ノズルベーン31の回動中心位置より外周側を、各々円錐状の傾斜面51A、52Aとする。 (もっと読む)


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