説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】固体レーザを用いたレーザアニールにおいて、半導体膜のレーザ照射部分の位置変動に応じて矩形状ビームの短軸方向の焦点位置を容易に補正する。
【解決手段】入射光を短軸方向に集光する短軸用コンデンサレンズ29と、短軸用コンデンサレンズ29からの出射光を半導体膜3の表面に投影する投影レンズ30とを用いて、レーザ光1を半導体膜3の表面において矩形状ビームの短軸方向に集光し、半導体膜3のレーザ照射部分における半導体膜3の垂直方向の位置変動を検出し、この検出値に基づいて短軸用コンデンサレンズ29を光軸方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】製作が容易で、かつ削り屑の凝着を防止して作業の効率化を実現する電着砥石を提供する。
【解決手段】砥石1は、外周面を有する円盤状の台金3と、電着により前記外周面に固着した、メッキ層7と、前記メッキ層から部分的に突出した超砥粒5と、を含む、研削層と、前記研削層を覆う潤滑層9と、を備える。前記潤滑層は、クロムないしクロムを含むコバルト合金よりなり、めっき技術、塗布技術、溶射技術の何れかにより形成される。 (もっと読む)


【課題】 少ない動力で、確実にダストを排出することのできるダストかき寄せ機とそのダストかき寄せ機を備えた排ガス冷却塔を提供しようとする。
【解決手段】
従来のダストを含んだ排ガスを冷却する排ガス冷却塔にかわって、ダストを排出する排出口を設けられた円形の底面と該底面から上方に立ち上がった内壁面とを有する冷却塔本体と、前記底面の中央部に取り付けられ垂直軸回りに回転するスクレーパ取付フレームと該スクレーパ取付フレームに取り付けられた部材であるスクレーパと前記スクレーパ取付フレームを回転させる駆動機構とを有するダストかき寄せ機と、を備え、前記スクレーパが前記スクレーパ取付フレームに取り付けられ長手方向を前記底面の半径方向に沿った長手部材であるスクレーパフレームと該スクレーパフレームに支持され前記底面に溜まったダストを下に向いた縁で掃く板である複数の羽根板とを持つ、ものとした。 (もっと読む)


【課題】添加剤による経費の問題がなく、効率よく安定的にアンモニアの酸化及び脱窒を実施可能な廃水の処理技術を提供する。
を提供する。
【解決手段】硝化細菌及び脱窒細菌の存在下で廃水に酸素を供給して、硝化細菌によって廃水に含まれるアンモニア態窒素を亜硝酸態窒素に変換する酸化処理と、脱窒細菌によって亜硝酸態窒素及びアンモニア態窒素から窒素ガスへ変換する脱窒処理とを進行させる。硝化細菌の亜硝酸態窒素生成速度が脱窒細菌の処理能力以下となるように廃水への酸素の供給を制御して酸化処理及び脱窒処理が同時に進行し、硝化細菌の処理速度が律速となる。廃水の溶存酸素濃度の測定に基づいて処理の終了を検知する。 (もっと読む)


【課題】
往復動ガス圧縮機に於いて、簡単な構成で、各段のピストンリングの面圧を均等化し、高圧側のピストンリングが局部的に摩耗する等の不具合を解消し、ピストンリングの長寿命化を図り、更に往復動ガス圧縮機のメンテナンスコストの低減を図る。
【解決手段】
シリンダ内をピストン18が往復動してガスの圧縮を行う高圧ガス圧縮機に於いて、前記ピストンにピストンリング23が多段に嵌装され、該ピストンリングは一部が欠切されて隙間を形成し、該隙間は高圧側で大きく、低圧側に向って小さくなっている。
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【課題】外部から流体を吸い込むための吸込口と、吸い込まれた前記流体の流路を内部に形成する内壁面とを有する流路形成構造体において、吸込口の正面方向の側方から吸込口へ向かう流れ(例えば、横風)があっても、流路内における吸込口近傍での流体剥離を抑制できる剥離抑制装置を提供する。
【解決手段】流路形成構造体の剥離抑制装置であって、吸込口3aおよびその正面近傍領域を、吸込口3aの正面方向の周りから囲むように該正面方向に延び、該正面方向の側方から吸込口3aへ向かう流体の流れを抑制する側方流抑制部材7からなる。 (もっと読む)


【課題】3次元的に積極的に翼形状を調整することで高流入マッハ数時の圧力損失低減と、空気流量を従来よりも増大することができる軸流圧縮機の翼列を提供する。
【解決手段】動翼列と静翼列を軸方向に交互に配列した軸流圧縮機の翼列であって、10静翼列が、動翼列の回転軸Z−Zを中心とする周方向に間隔を隔てて位置する複数のメイン静翼12と、メイン静翼の間に周方向に間隔を隔てて位置する複数のサブ静翼14とからなる。メイン静翼12はサブ静翼と同一形状の基本翼部12aと、それより上流側に延びた前方翼部12bとからなる。メイン静翼の基本翼部12aとサブ静翼14は、軸方向同一位置に位置してその間に基本静翼列を構成する。また、メイン静翼の前方翼部12bは、少なくとも半径方向内端近傍において、基本静翼列より周方向間隔の大きい前方翼列を構成する。 (もっと読む)


【課題】母材の表面に圧着した金属粉末の加熱・冷却を効率良く安定して行い得ると共に、加熱により金属粉末が軟化した状態となっているロウ材層が傷付くことを防止しつつ、加熱炉や冷却器内でクラッド材を安定して搬送し得るクラッド材製造設備の加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】加熱炉5をクラッド材4の搬送方向へ複数の加熱ブロック5a,5b,5cに分割すると共に、冷却器6をクラッド材4の搬送方向へ複数のガス冷却ブロック6a,6b及び水冷却ブロック6cに分割し、前記加熱ブロック5a,5b,5cの接続部と、前記ガス冷却ブロック6a,6b及び水冷却ブロック6cの接続部とに、少なくともクラッド材4の両幅端部を支持可能なサポートローラを有するサポート装置18を配設し、該サポート装置18間でクラッド材4を宙吊り状態で搬送し得るよう構成する。 (もっと読む)


【課題】クラッド材を搬送しながらクラッド材を加熱して金属粉末層を母材に焼結または溶着させる際に、クラッド材が加熱炉の構成部材に接触することを防止する。
【解決手段】母材表面に金属粉末を圧着して金属粉末層を形成したクラッド材4を移動させつつクラッド材4を加熱することにより金属粉末層を母材に焼結または溶着させるようにしたクラッド材製造設備の加熱冷却炉であって、加熱炉7と、加熱炉7の後端に備えた冷却炉8と、金属粉末層が軟化温度に達していない加熱炉7の入口部6に備えた前側板支持部10と、冷却炉8において金属粉末層が固化温度に低下する位置に備えた後側板支持部12とを有し、巻取り装置9等の張力を付加する装置により前側板支持部10と後側板支持部12とでクラッド材4を宙づりに支持して搬送する。 (もっと読む)


【課題】サイクルタイムを短縮するとともにダイクッションの駆動源を小型化できるダイクッション装置及びダイクッションの動作制御方法を提供する。
【解決手段】ダイクッション11の上下位置を位置検出器23(第1検出手段)により検出し、出側ワーク搬送装置21の把持部22の上下位置を高さ検出器25(第2検出手段)により検出し、これらの検出データに基づいて、把持部22がワークWを把持して上昇する間、ダイクッション11を、ブランクホルダ12の上面と把持部22との高さ方向の距離が所定値以上を保つように上昇させることにより、ダイクッション11と出側ワーク搬送装置21との機械的干渉を防止することができ、ダイクッション11を従来よりも早いタイミングでロッキングを終了させ上昇させることができる。 (もっと読む)


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