説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】農用作業車の防除タンクに河川等の水からゴミ等を除去して給水する。
【解決手段】農用作業車(1)には防除タンク(9)、防除ポンプ(10)及び防除散布装置(33L,33C,33R)を設け、下部側を小径とした密閉状の円錐状ケース(36a)の上部の給水口(36d)から流入した水が旋回しながら重い砂などのゴミ類は下部側に沈下させて分離する除塵給水装置(36)を設け、該除塵給水装置(36)を経由した水を前記防除タンク(9)に供給する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ステップフロアの取付構成を簡単にした乗用型田植機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行車両1に昇降用リンク装置2で苗植付装置3を装着した乗用型田植機において、走行車両1のステップフロアをメインステップフロア19と該メインステップフロア19の左右に設けた左右一対のサブステップフロア20で構成し、該サブステップフロア20には下方へ貫通する空間部のある多数の格子を設けると共に、走行車両1のフロア支持フレーム21によってメインステップフロア19及びサブステップフロア20を下側から支持し、且つ、該フロア支持フレーム21でサブステップフロア20の外側に設けた乗降ステップ26を支持した乗用型田植機。 (もっと読む)


【課題】作業車輌における変速操作性の向上によって作業能率を高め、且つ変速操作に誤操作があっても急激な変速による危険を回避できるものとする。
【解決手段】可変容量型の油圧ポンプ(47p)及び可変容量型の油圧モータ(47m)から成る走行装置(2)駆動用の静油圧式無段変速装置(47)と、可変容量型の油圧ポンプ(76p)及び固定容量型又は可変容量型の油圧モータ(76m)から成る作業装置(5,28)駆動用の静油圧式無段変速装置(76)と、前記油圧ポンプ(47p)を変速作動させる主変速レバー(S)と、該主変速レバー(S)に設けられて前記油圧モータ(47m)を変速作動させる増減速スイッチ(UD)と、該油圧モータ(47m)の変速出力の上限を設定する設定手段(W)と、前記主変速レバー(S)に設けられて油圧ポンプ(76p)を変速作動させるスイッチ(119)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】走行中に路面又は圃場面の状況によって走行不能に陥ることがないようにした走行車両を提供すること。
【解決手段】田植機1が直進走行中であって、左右の後輪回転数センサ87a,87bでそれぞれ左右の後輪7,7の回転数を検出するコントローラ100が左右の各々のセンサ87a,87bの回転数の差が大きいと、作動モータ52を作動させてHST5の出力を下げて両方の後輪7,7の走行速度を減速させるか、場合によっては走行停止させる制御を行う。こうして、圃場の窪地などにはまってしまう前に、減速させることでトルクを上げ、田植機1が走行できなくなるようなことを防止する。このとき、両方の後輪7,7の走行速度を同時に減速させることで、直進性を高めて圃場の窪地などからの脱出を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複数個設けたカッターで畝間の雑草を刈り取る除草機で、カッターを左右異動する刈り幅調整を軽く迅速に行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】水平回転する回転刃4を有する複数のカッター5,6を左右揺動可能にしたアーム2,3の先端部に設け、該カッター5,6の回転刃4の回転域が一部ラップする状態で前記アーム2,3を強制的に揺動して刈り幅を調整可能にして除草機を構成した。また、作物の茎部或いは葉部を検出する作物センサ(7),(8)の作物検出によって、アーム(2),(3)を揺動させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】HSTを備えたトラクタの変速操作を、変速操作によって行うにあたり、シャトル操作式の前後進レバーとの連動によって操作性の向上を図ると共に、変速レバーによる操作感覚を違和感なく行わせる。
【解決手段】
エンジン(E)の回転動力を走行装置(1F,1R)へ伝達する無段変速装置(3)と、該無段変速装置(3)と、該無段変速装置(3)の出力回転速度を変速操作する変速レバー(6)と、前後進切替レバー(5)の切換操作に基づいて前記変速レバー(6)の同一操作方向に対する無段変速装置(3)の出力回転方向を正転方向と逆転方向に切り替えることのできる連動機構(L)を設け、連動機構(L)は、変速レバー(6)の変速操作量に対する無段変速装置(3)の出力回転数を略比例させるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】ストローラック上に落下する被処理物の量は左右均一ではないために、被処理物が多く落下する位置では穀粒が充分に選別されず藁屑とともに機外に排出され、被処理物が少なく落下する位置では藁屑が選別穀粒に多く混入する、という不具合を解消して被処理物からの穀粒回収率を向上することを課題とする。
【解決手段】脱穀後の被処理物を揺動選別する揺動選別棚5のストローラック1,2と、該ストローラック1,2下方に設ける穀粒回収用リターンパン3,4の後端位置を左右で異ならせる構成とし、脱穀被処理物の供給量が多くなる位置で前記ストローラック1を前後に長く構成してなる脱穀機の揺動選別装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】濡れ扱ぎ状態においても、良好な脱穀選別を可能にする。
【解決手段】走行装置1を有する車台2の前方には、植立穀稈を刈り取る刈取装置3を設け、前記車台2の上方には、刈取装置3で刈り取られて搬送されてきた穀稈を脱穀選別する脱穀装置9と、該脱穀装置9で脱穀選別された穀粒を一時貯留するグレンタンク16と、運転操作を行なう操作部13と、エンジン52とを設けたコンバインにおいて、該エンジン52を通過後の冷却水を前記脱穀装置6に設けている熱交換器57方向へ送水可能に構成したことを特徴とするコンバインの構成とする。 (もっと読む)


【課題】左右両条列の刈取り穀稈を後方上部へ移送する左、右下根元移送装置を設けている。この左根元移送装置の左根元移送チェンは、特に穀稈を巻込みすることがあったが、これを防止しようとするものである。
【解決手段】左右両条列の刈取り穀稈を後方上部へ移送する略Y字形状に、左・右下根元移送装置11、10bの左・右下根元移送チェン11a、10dを設けている。この左根元移送チェン11aの移送終端左側へ設けた左テンション装置11bのテンションアーム11cを穀稈の巻込みを防止する形状に、後側へ突出する後側外形部11hを設けて、巻込みを防止した構成である。 (もっと読む)


【課題】オペレータの手を煩わせることなく排出筒の往復左右回動動作ができてオペレータの作業負荷を軽減することができる粉粒体搬送装置を提供する。
【解決手段】粉粒体搬送制御装置は、粉粒体搬送装置の移送筒の先端まで移送された排出穀粒を案内投下する排出筒2の案内方向を左右の側方に傾斜させて左右回動動作させる制御部1から構成され、上記制御部1は、上記粉粒体搬送装置の排出稼動操作により、所定の角度範囲内で排出筒2を往復左右回動動作をさせ、その所定角度位置毎に一定時間の停留をするように制御するものである。 (もっと読む)


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