説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】一台で球根類でも野菜苗でも移植可能な移植機を提供することである。また、野菜苗の場合でも、植え付けた苗が倒れたり、抜けたりすることを防止できる移植機を提供することである。
【解決手段】供給装置6の供給カップ62の底部に開口部62を設け、供給カップ62の内側に、供給カップ62よりも細長く、且つ底蓋65bを備えたスリーブ65を取り付けることで、移植対象物が野菜苗の場合でも、支持板26上の移送中に苗をスリーブ65内で保持できるため、苗の根の部分を傷めることもない。更に、スリーブ65の底蓋65bを開放することで支持板26の開口部27から苗が落下するため、植付装置7への受け継ぎもスムーズである。また、植付ホッパ部72の前後中心線に対する前植付体72Fの開き量が後植付体72Bよりも大きくなる植付体開き量変更機構を設けることで、前植付体72Fが苗に当たることによる苗倒れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 トラクタのキャビンにおいて、運転者の視界を良好にする。
【解決手段】 キャビンルーム1外周部にフロントガラス5、リヤガラス6、及びサイドドアガラス7を形成するトラクタキャビンにおいて、前記キャビンルーフ4の後端部で、ルーフフレーム8のリヤビーム9上側部に前記リヤガラス6の上端後方部に張出させてエアコンユニット10を配置し、キャビンルーフ(4)を支持装着するルーフフレーム(8)を、リヤピラー(13)側を低くしフロントピラー(19)側を高くするように前上り傾斜に構成する。 (もっと読む)


【課題】 貯留槽の底部にスイープスリットを形成のスイープフロアを設ける形態では、このスイープフロアが平坦面に近いと、この取出に長時間を要し、又、このスイープフロアの排出口が中央部に形成されている形態では、排出口位置が高くなり易く、貯留槽の外周部位置から奥側に深い位置となって、この排出口、乃至このシャッター等のメンテナンス作業の行い難い状態となる。
【解決手段】 貯留槽2の前壁3下の排出口1と対向の奥壁4から前記排出口1へ下り傾斜して、スイープスリット5を形成のセンタフロアパネル6と、このセンタフロアパネル6の左右両側部に位置して左右両側壁7からこのセンタフロアパネル6側へ下り傾斜してスイープスリット8を形成のサイドフロアパネル9とからなるスイープフロア10を敷設する。 (もっと読む)


【課題】苗トレイのポットから苗を取り出して圃場に植え付ける苗移植機において、苗植付具に苗を供給する際の苗への衝撃を低減させる。
【解決手段】苗供給装置5と、苗供給装置の苗供給部21から苗を取り出す苗取出爪28を有する苗取出装置6と、苗取出爪が取り出した苗が供給され圃場に植え付ける苗植付具11を有する苗植付装置7とを備える。苗植付具に苗が供給される際、苗取出爪によって苗が供給される方向は車体前方に傾いている。 (もっと読む)


【課題】 植付伝動ケースは、機体カバーよりも下位から機体カバーよりも上位まで斜め後上方に延びる形状となっているため、機体カバーの後端は植付伝動ケースの直前までしか延ばすことができず、機体カバーにより機体の構造物を覆うのに限界がある。
本発明は、機体カバーにより機体の構造物を十分に覆える構造とし、伝動機構の簡素化及び機体のコンパクト化を図ると共に、供給部により植付具への移植対象物の供給の確実化を図ることを課題とする。
【解決手段】 原動機11から主伝動ケース12を介して走行推進体へ伝動するとともに、該主伝動ケース12から植付伝動ケース26を介して植付装置19へ伝動する構成の移植機において、該植付伝動ケース26を、該主伝動ケース12の後側に配置すると共に、前側上面に凹部を形成して構成し、該原動機11及び該主伝動ケース12の上方を覆う機体カバー124の後部124aを、該凹部123に突入させた。 (もっと読む)


【課題】小型軽量の複数条植え移植機を提供することを課題とし、また、植付け条間の狭い苗の移植も行なえる複数条植え移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】上下動機構4にて上下作動する苗植付け体5を機体の左右方向に複数配置した苗植付装置23と該各苗植付け体5の上方を周回移動して各苗植付け体5に苗を供給する複数の苗収容体25を設けた苗供給装置24を装備した移植機において、該苗収容体25の内部を複数の苗収容空間に分離する仕切り体25bを設け、該分離された各内部空間の底部に各々底蓋25a−L1,25a−R1,25a−L2,25a−R2を設け、該各底蓋25a−L1,25a−R1,25a−L2,25a−R2を各苗植付け体5に対応して開く開放機構27を設けた移植機。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、8条植えなどの多条植え用であっても適切な位置で苗の植え付けができる旋回連動制御装置を備えた乗用型作業機などの走行車両を提供することである。
【解決手段】 走行車両において、ステアリング機構に連動して旋回内側の走行推進体の駆動力を断つか制動する旋回連動機構と、走行推進体の伝動軸回転数検出手段と、走行車体の旋回時に、伝動軸回転数検出手段の検出による左右の走行推進体の回転数に基づき、旋回内側の走行推進体の回転数が旋回外側の走行推進体の回転数よりも小さい該旋回外側の走行推進体の回転数の所定値以下になれば、旋回内側の走行推進体を駆動することにより、旋回内側の走行推進体を駆動する状態と旋回内側の走行推進体の駆動力を旋回連動機構により断つか制動する状態を繰り返す断続的制御を実行する制御装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈取走行時の負荷に応じたエンジン出力を得ると共に、低速走行時のエンジン回転数の上昇が抑えて騒音の発生を低減する。
【解決手段】副変速レバー97が高速側に切り換えられた状態で、主変速レバー95が中立域から前進側又は後進側に操作された場合に、エンジン52の回転数をアクセルダイヤル104で設定された第1目標回転数まで急増速させ、副変速レバー97が低速側に切り換えられた状態で、主変速レバー95が中立域から前進側又は後進側に操作された場合には、エンジン52の回転数を主変速レバー95の操作位置に応じて増速させる制御装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】脱粒性能が高く、穀稈を円滑に供給搬送できる脱穀装置を提供する。
【解決手段】前壁(11a)と後壁(11b)とに扱胴(12)を軸架し、左右一方の前記側壁(55)においてフィードチェン(10)の搬送作用側の移動方向に沿わせた扱口(57)と、後壁(11b)における前記濾過体(59)よりも上側の部位の排稈口(58)とを連続的に形成し、フィードチェン(10)により搬送された穀稈は、該フィードチェン(10)の搬送終端部において排稈口(58)から後壁(11b)の後方へ放出される構成としたことを特徴とする脱穀装置 (もっと読む)


【課題】 サイドフロアの後側上部にリヤステップを配置する形態のトラクタでは、リヤステップ部が車体の左右外側部に広く拡張されるために、支持構成が不安定となり、このリヤステップ上から後側の作業機に対する補助作業を行うときは不安定な作業姿勢となり易い。
【解決手段】 左右内側のサイドステップ部38と左右外側のサブステップ部39を備えるサイドフロア3を配置し、サイドステップ部38の後側上部に第一のリヤステップ40を設け、サブステップ部39の後側上部に第二のリヤステップ4を設けた乗用作業機において、第一のリヤステップ40及び第二のリヤステップ4を支持する左右方向のリヤフロアフレーム5の左右両側部と車体中央下部の車体フレーム13部との間を、筋交14で連結し、リヤフロアフレーム5の左右両側部に支持ステー8を各々設け、支持ステー8には作業者が足を載せることができる作業支持台12を設けた。 (もっと読む)


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