説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】無人搬送車を前後進のいずれに際しても安定した状態で走行させることができ、さらに前後進の切替も精度良く、かつ迅速に行うことを可能にする。
【解決手段】走行路に設けられた誘導体に沿って走行する無人搬送車1であって、車体本体2と、車体本体2に、該車体本体の走行方向に沿って走行自在に支持された駆動輪7と、車体本体2の下部に左右並列に配置される従動輪7と、駆動輪7を駆動させて車体本体を走行させる駆動ユニット6と、車体本体2に取り付けられるとともに駆動ユニット6を車体本体2に対しその前後方向に移動可能に案内する案内部(案内レール5)と、駆動ユニット6を車体本体2の進行方向前側となる所定位置に固定させる固定手段(ロックピン16他)と、従動輪3の回転を制動する車輪制動手段(制動金具10他)を備える。 (もっと読む)


【課題】金属部材の合わせ面からの流体の漏れを容易に防止することができ、かつコストの低減を図ることができるシール方法およびインジェクタを提供する。
【解決手段】二つの金属部材23、3が、互いに突き合わされる合わせ面13、14を各々有し、それら突き合わされた合わせ面13、14の間から流体が漏れるのを防止するためのシール方法において、予め二つの金属部材23、3の一方または両方の合わせ面13、14に、金属部材3、23よりも軟らかい材質の微細粒子9を含有させた樹脂バインダー8を塗布し、樹脂バインダー8が塗布された金属部材3、23の合わせ面13、14を互いに突き合わせ、突き合わした合わせ面13、14を互いに押し付けて該合わせ面13、14の間に挟み込まれた微細粒子9を弾性変形させ、微細粒子9が弾性変形したままで合わせ面13、14を押し付けた状態で保持して、合わせ面13、14の間をシールするものである。 (もっと読む)


【課題】車両の減速時にエアコンプレッサを非作動とすることなく継続して作動させることで、エンジンに負荷をかけてブレーキの吸収馬力の不足分を補う。
【解決手段】車両に搭載されたエンジン1により駆動され、空気を圧縮するエアコンプレッサ2と、エアコンプレッサ2に並列に接続され、圧縮空気を貯蔵するメインエアタンク6及びサブエアタンク7と、エアコンプレッサ2からの圧縮空気をメインエアタンク6に供給する第一位置とエアコンプレッサ2からの圧縮空気をサブエアタンク7に供給する第二位置とを有する切換弁9と、切換弁9を制御する制御手段12とを備え、制御手段12は、車両の減速時を除く走行時は、切換弁9をエアコンプレッサ2からの圧縮空気をメインエアタンク6に供給する上記第一位置に切り換え、上記車両の減速時には、切換弁9をエアコンプレッサ2からの圧縮空気をサブエアタンク7に供給する上記第二位置に切り換える。 (もっと読む)


【課題】熱変位等が引き起こす姿勢変化を吸収し、焼き付きを防ぐことができ、さらに高荷重に耐えて流体の増圧を連続して行うことができる複動型流体増圧ポンプを提供する。
【解決手段】複数のピストンを連続往復させる複動型流体増圧ポンプにおいて、圧縮ピストン側の端面と被圧縮ピストン側の端面の一方を球面状に形成し、他方を平面状に形成して両端面を当接させ、または圧縮ピストン側の端面と被圧縮ピストン側の端面とを対向面の少なくとも一つを平面にして球状部材を介して当接させ、圧縮ピストン側と被圧縮ピストン側の一方に設けた引張バネ材を他方に係合させることで、加工誤差および熱による上下小ピストンのシリンダの姿勢変化を吸収し、ピストンの加圧特性に影響を与えないものとする。 (もっと読む)


【課題】エンジンと変速機とを搭載し、シフトマップにより自動的な変速機制御を行う車両において、車両走行状態に適合する変速を実行し、かつ、車両の減速時には運転者の意図するエンジンブレーキの制動力を確保する。
【解決手段】車速とエンジンのアクセル開度とに対応して変速段を決定するシフトマップを備えた変速機制御装置に、アクセルペダルとブレーキペダルの操作状況に応じて加速モード期間と減速モード期間とを判別するモード判別手段を設ける。運転者がブレーキペダルを踏み込んだ後の減速モード期間では、シフトアップを禁止(S9)するとともにシフトダウン用マップの変速段領域を車速の増大方向に補正(S2,S3)してシフトダウンを早めに実行する。これにより、減速モード期間において車両にはエンジンブレーキの制動力が十分に作用し、運転者のブレーキペダルの操作頻度を減少できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンと変速機とを搭載し、シフトマップを用いて変速機制御を行う車両において、シフトアップの変速時の変速ショックを防止して運転フィーリングの悪化を防ぎ、かつ、シフトマップの作成を容易とする。
【解決手段】変速機制御装置の変速段決定手段では、車両の車速とエンジンのアクセル開度とに対応して設定されたシフトマップを用いて変速段を決定する(S2)。変速機制御装置は、変速許可範囲マップを備えており、変速段決定手段で決定された目標変速段が現在の変速段よりも高速段である場合は、車両の加速度を検出し加速度の絶対値が小さいときにシフトアップの変速を実行する(S7〜S9)。シフトアップは、車両加速度が小さく動力伝達系の伝達トルクが小さい時点で実行されるため、変速の際に急激な減速や変速ショックが発生せず、運転フィーリングの悪化を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンと変速機とを搭載し、シフトマップにより自動的な変速機制御を行う車両において、登坂路等での無用のシフトアップあるいは運転者の意図に反するシフトアップを解消し、変速時の変速ショックやエンジンブレーキの制動力低下を防止する。
【解決手段】変速機制御装置の変速段決定手段では、車両の車速とエンジンのアクセル開度とに対応して設定されたシフトマップを用いて変速段を決定する(S2)。変速機制御装置は、アクセル開度に対応したシフトアップ禁止手段を備えており、アクセル開度が所定値以下であればシフトアップを実行しない(S7、S8)。その所定値は、車両に作用する勾配抵抗が増大すると増加するよう設定されているので、登坂路での無用のシフトアップに起因する頻繁な変速操作が解消され、また、運転者がアクセル開度を急激に低下させたときのエンジンブレーキ効果が確保できる。 (もっと読む)


【課題】工具ホルダを工作機械の主軸に嵌合して取り付ける際に、経年変化による嵌合部の形状の崩れに拘わらず、良好な嵌合状態を維持する。
【解決手段】工作機械の主軸テーパ穴内で工作機械側のクランプ機構にクランプされて引張力を受けるプルスタッドボルト4と、前記テーパ穴に嵌合されるテーパ部2と、前記プルスタッドボルト4に連結されたピストンロッド7と、該ピストンロッド7に連結されたピストン8と、前記テーパ部2の外周部に設けられた流体圧拡張(油圧拡張スリーブ6、9)と、前記ピストン8の押圧力を受けて流体を介して前記流体圧拡張スリーブ(油圧拡張スリーブ6、9)に内周側から外周側に向けた流体圧を与える流体圧通路(油圧通路5)を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストでブレーキ機能を追加できると共に、可変動弁機構のタイミング制御によりブレーキ力を制御することができ、制動初期の急激な減速を抑制する。
【解決手段】吸気弁2又は排気弁3をなすバルブに連結されたピストン10,11及びピストンが挿入されるピストン挿入孔12,13から構成される制御室14,15と、制御室の作動油の導入排出を制御することで、バルブの閉弁時期を変更する制御部16とを備えた可変動弁機構4を有し、制御部16は、一の気筒の吸気弁側制御室14の作動油の排出タイミングを制御して他の一の気筒の排気弁側制御室15の作動油の導入タイミングを任意に変更することにより、圧縮圧開放型エンジンブレーキの制動力を得るための排気弁3のリフトタイミングを可変にする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に尿素型選択還元触媒を備えたNOx浄化システムにおいて、NOx浄化効率を向上することができるNOx浄化方法及びNOx浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関2の排気通路3に尿素型選択還元触媒5を備えると共に、前記尿素型選択還元触媒5の上流側に、順不同で第1炭化水素供給装置9と尿素水供給装置8を配置したNOx浄化システム1、1A、1BのNOx浄化方法において、前記尿素水供給装置8から前記尿素型選択還元触媒5への尿素水の供給を開始する直前に、前記第1炭化水素供給装置9から前記尿素型選択還元触媒5へ、所定量の炭化水素を供給する。 (もっと読む)


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