説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】構造の重量化を伴わずに、剛性・強度の向上を図ることが可能な車体の前部構造を提供すること。
【解決手段】一対のサイドメンバ3は、キャブオーバートラック1の車幅方向の両側で前後方向に沿って配置され、車幅方向外側に向かって屈曲する前端部3aをそれぞれが一体的に有する。クロスメンバ4は、一対のサイドメンバ3の前端部3a間を連結する。フロントアンダーランプロテクタ6は、キャブオーバートラック1の前端部で車幅方向に延びる。一対のブラケット7は、一対のサイドメンバ3の各前端部3aとクロスメンバ4とにそれぞれ結合され、フロントアンダーランプロテクタ6を支持する。 (もっと読む)


【課題】2重構造のノズル機構における中心側の高圧ノズルの芯ずれや振動を防止するとともに、低圧ノズルを流れる流体の安定した層流状態に維持する。
【解決手段】内周側の高圧ノズル1と、外周側の低圧ノズル2とが同心状に配置されて、高圧流体が流れる流路と低圧流体が流れる流路とが設けられた2重構造のノズル機構において、高圧ノズル1は、その根本が低圧ノズル2側に固定されているとともに、少なくとも先端部側が、低圧ノズル流路2aの内壁と端部を接触させるようにして低圧ノズル流路2aに配置された保持板4、4の板面で外周面両側から挟まれて保持されている。高圧ノズルの芯ずれや振動の発生が防止され、処理効率が向上すると同時に高精度な処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時に、PTOスイッチをオンにした状態でイグニッションスイッチをオンにした場合であっても、エンジンが始動したときに適正なアイドルシャットダウンを行い得るPTOスイッチのモード制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1を始動、停止するためにオン、オフされるイグニッションスイッチ3と、パワーテイクオフを許可するPTOモードと許可しない非作動モードとに切り替えるためにオン、オフされるPTOスイッチ4と、PTOモードの状態を除きエンジン1がアイドル運転を所定時間継続するとエンジン1を停止するアイドルシャットダウンを実行するECU2とを有し、ECU2は、PTOスイッチ4がオンの状態でイグニッションスイッチ3がオンされた場合、PTOスイッチ4がオンであっても非作動モードとし、以降、PTOスイッチ4がオフ、オンと切り替えられたときにPTOモードとする機能を有する。 (もっと読む)


【課題】降圧手段を設けるという簡単な構成によって、的確なアシスト力の発生と操舵のフィーリングの向上とを両立して図る。
【解決手段】電動パワステコントローラ3は、操舵力に基づいてアシスト力を演算する。モータドライバ部36は、バッテリ9からの入力電圧の高低に応じてその大きさが増減する分解能で段階的に出力可能電圧を設定し、電動パワステコントローラ3が算出したアシスト力に基づいて目標電圧を求め、当該目標電圧に対応する出力電圧を段階的に設定した出力可能電圧の中から選択し、バッテリ9からの電力を当該出力電圧でモータ7へ供給する。降圧回路部38は、バッテリ9とモータドライバ部36との間に設けられ、操舵力が所定値以下の場合に、バッテリ9からモータドライバ部36への入力電圧を降下させる。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化触媒やDPF等の排気ガス浄化装置の温度を、短時間で昇温させることができ、しかも、浄化性能の高い温度範囲内に維持できて、浄化機能を向上することができる排気ガス浄化装置と排気ガス浄化装置の温度管理方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気ガスGを浄化する排気ガス浄化装置3において、この排気ガス浄化装置3の表面又は内部の、一部又は全体に、流体Aが流通する中空部4を設け、この中空部4内の流体Aの流量の調整を行う流体流量調整機構5,5a,6,6a,7,11を設けると共に、この中空部4を密閉して内部の流体Aの圧力の調整を行う流体圧力調整機構5a,6a,7,11を設ける。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル排ガス粒子に含まれる多環芳香族炭化水素類と除粒子ガスに含まれる多環芳香族炭化水素類とを両方とも定量し有機溶媒による前処理が不要なサンプリングシステム、そのサンプリングシステムを用いた分析方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン2の排ガス中に含まれる多環芳香族炭化水素類を捕集するサンプリングシステム1において、上記排ガスの一部を取り出すと共にその取り出した排ガスを希釈ガスで希釈する捕集トンネル3と、上記捕集トンネル3の後段に設けられ、上記希釈された排ガス中の粒子状物質を捕集して該粒子状物質に付着した多環芳香族炭化水素類を捕集するための石英繊維フィルタ16と、上記石英繊維フィルタ16の後段に設けられ、上記石英繊維フィルタ16を通過した排ガス中のガス状の多環芳香族炭化水素類を捕集するための炭素繊維フィルタ22とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】車室内に複数の音響出力手段を備えた車両警報装置において、ドライバに警報対象物に対する警報音の上下方向角度を正確に知らせることを目的とする。
【解決手段】車室内の上下方向に複数の音響出力手段と(A, B)を設置し、警報対象物(10)との水平距離を検知する対象物検知手段によって検知する。そして、制御手段が、該水平距離と、予め分かっているドライバ(20)のアイポイントの高さとドライバ見下ろし角度を求め、これを仮想音響出力角度として、該ドライバ見下ろし角度を含む角度に予め設置された該複数の音響出力手段の各出力レベルを制御する。 (もっと読む)


【課題】積載重量の増減に応じた的確な回生制動力を車両に与えることができると共に、エネルギを効率良く回生することが可能な車両のエネルギ回生装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置が、ハイブリッド車両1の重量が所定重量を超えているか否かを判定し、ハイブリッド車両1の重量が所定重量を超えていると判定した場合には、テーブルB(又はテーブルD)に基づいて第2目標発電量P2(又は第2目標発電量P4)を決定する。ハイブリッド車両1の重量が所定重量未満であると判定した場合には、テーブルA(又はテーブルC)に基づいて第1目標発電量P1(又は第2目標発電量P3)を決定する。 (もっと読む)


【課題】液体と蒸気とを噴出し、その反動でロータを回転させる蒸気エンジンにおいて、ロータをバランスの優れた簡素な構成とする。
【解決手段】液体を充満させた密閉容器1内に、複数の屈曲した流路53A〜53Dを等間隔に配置したロータ5を、密閉容器1のボス部11に嵌め込んで回転可能に支持する。ボス部11には、蒸気供給口を備えた摺接部11Aと凹部11Bとが交互に形成されており、蒸気供給口から屈曲した流路53内に供給される蒸気によって流路内の液体を外方に噴出して、ロータ5を回転させる。ロータ5は、断面において点対称の形状をなしているので不平衡重量が存在せず、また、可動部品等がない簡素な構造となっている。屈曲した流路53が凹部11Bと連通したときは、流路内の残留蒸気が冷却されて消滅し、流路内が液体で満たされるようになる。 (もっと読む)


【課題】市販されている汎用のトルク検査器での検査が可能なマーキング機能付きトルクレンチを提供する。
【解決手段】締付力を加えるトルクレンチ本体2、トグル機構10を介してトルクレンチ本体2と連結される接続部(ドライブ部3a)、接続部に着脱自在に取り付けられ、ボルト等の締め付けを行うソケット5が連結されるエクステンション筒体4、エクステンション筒体に内蔵されたスタンプ機構(マーキングスタンプ6)を備え、接続部に、トルクレンチ本体2側からスタンプ機構にスタンプ動作を行わせるスタンプ作動機構の一部(スタンプ押し付けロッド8)が内蔵され、スタンプ作動機構とスタンプ機構とは、接続部に対するエクステンション筒体の着脱に従って離接可能になっており、スタンプ作動機構は、少なくとも未作動状態では、接続部からエクステンション筒体取付側に延出していないものとする。 (もっと読む)


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