説明

宇部興産株式会社により出願された特許

1,901 - 1,910 / 2,022


【課題】本発明は、新規な6,6−ジフルオロ−5−ヘキセン−1−チオール誘導体及びそれを有効成分とする農園芸用有害生物防除剤を提供することを課題とする。
【解決手段】次式(I)で示される6,6−ジフルオロ−5−ヘキセン−1−チオール誘導体は、農園芸用の有害生物に対し、優れた防除効果を有する。
【化1】


(式中、Qは低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アルケニル基、シクロアルキル基、下記置換基(I-a、I-b、I-c、I-d、I-e、I-f、I-g、I-h、I-i)を表し、Xは酸素原子、硫黄原子を表す。)
【化2】


(式中、R、R、Rは低級アルキル基を表し、Rは水素原子、ハロゲン原子を表し、Rは水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級ハロアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来技術が達成できなかった、吸水率が充分に低いレベルであって強度(特に引張破断伸び)も優れている耐熱性の低吸水性部材(特に、自動車用、電気・電子用品用、或いは、精密機械用の低吸水性部材)を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の課題は、以下の発明などにより解決される。
1.ポリ(ドデカメチレンオキサミド)を含有してなることを特徴とする低吸水性部材。
2.ポリ(ドデカメチレンオキサミド)の末端基が同一又は異なっていて、アミノ基、アルコキシ基、ホルムアミド基のうちのいずれかである、前記1記載の低吸水性部材。
3.低吸水性部材が、フィルム、シート、成形品、繊維のいずれかである、前記1又は2記載の低吸水性部材。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、新規な6,6−ジフルオロ−5−ヘキセン−1−アミン誘導体及びそれを有効成分とする農園芸用有害生物防除剤を提供することである。
【解決手段】本発明の新規な6,6−ジフルオロ−5−ヘキセン−1−アミン誘導体(式I)及び/又はその合成中間体である6,6−ジフルオロ−5−ヘキセン−1−アミン(式II)を有効成分とする農園芸用有害生物防除剤。
【化1】


(式中、Qは、下記(I-a、I-b、I-c、I-d、I-e、I-f、I-g、I-h、I-i、I-j)を表す。)
【化2】


(式中、Rは低級アルキル基を表し、R水素原子、ハロゲン原子を表し、R3は低級アルキル基を表し、Rはハロゲン原子を表し、Rはハロゲン原子を表し、R6は低級アルキル基、低ハロアルキル基を表し、R7はハロゲン原子を表し、Xは酸素原子又は硫黄原子を表す。) (もっと読む)


【課題】
硫安を副生することなく、液相中でオキシム化合物のベックマン転位反応を行うことによりアミド化合物を効率良く製造する方法を提供することである。
【解決手段】
液相中にて、ベックマン転位反応によりオキシム化合物から対応するアミド化合物を製造する方法において、
(1)下記一般式(I)で表される化合物、及び、
(2)N,N−ニ置換アミド化合物の存在下、
オキシム化合物をベックマン転位させることを特徴とするアミド化合物の製造方法により解決される。
【化1】



(式中、R及びRは水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基又は置換基を有していてもよいアルケニル基を示し、Xはアニオンを示す) (もっと読む)


【課題】建設業、林業、木工業等で発生する廃木材をリサイクルして大能力でチップに加工する際、製品の木材チップに混入する異物を効率的に除去する方法および装置を提供すること。
【解決手段】破砕した廃木材を所要サイズのチップに篩い分けする装置であり、該装置から排出されるチップに混入した木材チップより比重の大きな金属や鉱物、コンクリート片等の異物を篩装置の製品誘導板62上に設けた堰70により装置内に滞留、あるいは、製品排出口66’とは別に設けた異物取出口71から取り出すことを可能にした木材チップ混入異物の除去方法およびその装置である。 (もっと読む)


【課題】 低温耐衝撃性、薬液透過防止性、層間接着性、耐薬品性に優れた積層構造体を提供する。
【解決手段】 (A)脂肪族ポリアミドからなる(a)層、(B)全ジアミン単位に対して、キシリレンジアミン及び/又はナフタレンジメチルアミン単位を60モル%以上含むジアミン単位と、全ジカルボン酸単位に対して、炭素数8〜13の脂肪族ジカルボン酸単位を60モル%以上含むジカルボン酸単位よりなる半芳香族ポリアミドからなる(b)層を含む、少なくとも2層以上からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医農薬をはじめとするファインケミカルズの原料として有用なメタクロレインを工業的に簡便且つ収率良く製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明によれば、(1)濃度30〜40重量%の塩酸と第2級アミンにより調整したpH値2〜5の第2級アミン塩酸塩の水溶液とパラホルムアルデヒドとを混合した後、加熱して完全溶解させる第1工程、(2)第1工程で得られた混合液に、プロピオンアルデヒドを加えて還流して、メタクロレインを生成させる第2工程、(3)第2工程で生成したメタクロレインを反応液中に存在する水と共沸蒸留して単離精製する第3工程、(4)第3工程の共沸蒸留後、蒸留残留液のpH値を2〜5に調整して、第2級アミン塩酸塩の水溶液として再度第1工程に供する第4工程からなる製造方法により、連続的にメタクロレインが製造される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡便な方法によって、4-テトラヒドロピラニルグリシンを高収率で製造出来る、工業的に好適な4-テトラヒドロピラニルグリシンの製法を提供することである。
【解決手段】 本発明の課題は、塩基の存在下、式(1)
【化1】


で示される5-(4-テトラヒドロピラニル)ヒダントインを加水分解反応させた後、有機カルボン酸で中和することを特徴とする、式(2)
【化2】


で示される4-テトラヒドロピラニルグリシンの製法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 湿潤条件下での下地への接着力に優れた水硬性組成物を提供する。
【解決手段】 アルミナセメント、そしてアルミナセメント100質量部に対して、固形分換算量で10〜80質量部の合成樹脂エマルジョン、0.1〜15質量部の収縮低減剤、そして5〜250質量部の細骨材を含む水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来技術の問題点であった耐久性と生分解特性を改善した生分解性のポリ(オキサレート・アミド)を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の課題は、以下の発明などにより解決される。
1.脂肪族アミド構造と脂肪族オキサレート構造を含有し、両者の質量比率(脂肪族オキサレート構造/脂肪族アミド構造)が5/95<脂肪族オキサレート構造/脂肪族アミド構造<30/70の範囲にある、生分解性ポリ(オキサレート・アミド)。
2.脂肪族アミド構造と前記脂肪族オキサレート構造がそれぞれブロックを形成している、前記生分解性ポリ(オキサレート・アミド)。 (もっと読む)


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