説明

宇部興産株式会社により出願された特許

1,881 - 1,890 / 2,022


【課題】 本発明の目的は、ポリエチレンを主体とする粉体塗装法の粉体塗装用材料として、耐熱性の優れる樹脂粉体を提供することである。
【解決手段】 (1)シングルサイト触媒を用いて製造されたエチレン重合体を30質量%以上含むエチレン系樹脂100質量部と、
(2)ケイ素、アルミニウム及びチタンから選ばれた成分の酸化物の微粒子(但し、微粒子の表面を化学的に疎水基で覆って疎水化したものを除く)1.2〜3質量部とから得られる粉体塗装用のエチレン樹脂粉体塗料である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ポリエチレンを主体とする粉体塗装法の粉体塗装用材料として、耐熱性の優れる樹脂粉体を提供すること。
【解決手段】 (1)シングルサイト触媒を用いて製造されたエチレン重合体を30質量%以上含むエチレン系樹脂100質量部と、
(2)微粒子の表面を化学的に疎水基で覆って疎水化したケイ素酸化物の疎水性微粒子0.6〜3質量部とから得られる粉体塗装用のエチレン樹脂粉体塗料である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ポリエチレンを主体とする粉体塗装法の粉体塗装用材料として、エッジカバリング性の優れる樹脂粉体を提供することである。
【解決手段】 シングルサイト触媒を用いて製造されたエチレン重合体を50質量%以上含むエチレン系樹脂100質量部及び、
エチレン−酢酸ビニル共重合体及びエチレンとα−オレフィンから得られるエラストマーから選ばれる重合体(A)1〜100質量部の樹脂組成物から得られることを特徴とする粉体塗装用のエチレン樹脂粉体である。 (もっと読む)


【課題】 装置を測定対象物に当接させるだけの簡便な操作によって放射率を測定できると共に、測定対象物の放射率を精度良く測定することのできる放射率測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明の放射率測定装置10は、赤外光源11から放射エネルギーを入射させる入射穴12と、入射穴12からの入射方向Xと対向して配置され、開口周縁部が測定対象物13に当接される試料用穴14と、放射エネルギーを検出する検出器15が配置される検出穴16とを備える積分球18と、検出器15に接続される演算制御手段19とからなり、検出器15は、積分球18により多重散乱した測定対象物13からの放射エネルギーを検出穴16を介して検出し、演算制御手段19において既知の試料の放射率の測定値と比較して、測定対象物13の放射率を算出する。試料用穴14の開口周縁部に温度補正用の温度センサーが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 シュウ酸ジアルキルとフェノール化合物とから、エステル交換触媒の存在下にて、シュウ酸ジアリールあるいはシュウ酸アルキルアリールを製造する方法であって、エステル交換触媒の活性低下や失活を引き起こすことのない方法を提供する。
【解決手段】 シュウ酸ジアルキルとして、酸価が0.5mgKOH/g以下に調整したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、木材腐朽菌に対して高い効果を有する木材保護剤を提供することである。
【解決手段】次式(1)で表わされる化合物を有効成分とする木材保護剤は、
【化1】


(式中、Rは炭素数1〜7のアルキル基、炭素数1〜4のハロアルキル基、置換もしくは非置換のフェニル基、置換もしくは非置換のアニリノ基又は炭素数1〜4のモノもしくはジアルキルアミノ基を表し、nは、1〜2の整数を表す。)
木材腐朽菌であるカワラタケ、オオウズラタケに対して高い殺菌効果を示す。 (もっと読む)


【課題】 シュウ酸ジアリールを脱CO反応させて炭酸ジアリールを製造する方法の改良方法を提供する。
【解決手段】 シュウ酸ジアリールを脱CO触媒の存在下にて脱CO反応させて、炭酸ジアリールを含む反応混合物を生成させる反応工程、該反応混合物から炭酸ジアリールを主成分として含む蒸発成分を蒸発させる蒸発工程、そして蒸発工程の蒸発残渣混合物を反応工程に戻す工程を連続して実施することからなる炭酸ジアリールの連続製造法において、蒸発工程から反応工程に戻される蒸発残渣混合物に含まれる炭酸ジアリールよりも沸点が高い反応副生物の量を15乃至40重量%の範囲に維持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】必要とされる剛性を維持しつつ軽量化された車両構造部品を提供する。
【解決手段】車両の構造を維持するための車両構造部品である。所定形状の車両構造部品と同一の形状を有する、所定の金属材料からなる対比用車両構造部品の、金属材料の一部が所定の樹脂材料で置換されてなるとともに、対比用車両構造部品の質量W2に対する、車両構造部品の質量W1の比の値(W1/W2)が、0.7〜0.8であり、かつ、実際に車両構造部品として用いられた場合に負荷されることが予測される応力を負荷した状態で測定される、対比用車両構造部品の剛性率G2に対する、車両構造部品の剛性率G1の比の値(G1/G2)が、0.9〜1である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、種々の医薬品や凝集剤、増粘剤、界面活性剤として期待される粘性の安定化された安全性の高いフコイダンを、フコイダン抽出水溶液から効率的に沈殿させるフコイダンの製造法ならびに粘性の安定化されたフコイダンを提供することを課題とする。【解決手段】フコイダン抽出液に食品添加物であるカルシウム、マグネシウム及び亜鉛の塩並びにこれらの塩の混合物より選ばれる少なくとも1つの塩とエタノールを加える事で、粘性が安定化された安全性の高いフコイダンを収率良く得られる。 (もっと読む)


【課題】
従来のものよりも高い活性を示す固体触媒を簡便な方法で調製し、該固体触媒を用いて
硫安を副生しないカプロラクタムの製造方法を提供する。
【解決手段】
タングステン化合物とシリカゾルを含む水溶液もしくは水溶性有機物溶液からゾルゲル法を用いて調製したタングステン含有固体触媒と、環状ケトオキシム化合物を気固相で接触させることを特徴とするカプロラクタムの製造方法により達成され、好ましくは、タングステン含有固体触媒中のタングステン元素の含有率が、0.5重量%〜25重量%である触媒を使用することにより達成される。 (もっと読む)


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