説明

株式会社INAXにより出願された特許

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【課題】手乾燥装置を備えた自動手洗装置を暑い夏場においても、また逆に寒い冬場においても快適に使用できるようにする。
【解決手段】手洗器12の鉢部32に向けて手乾燥用の風を吹き出す吹出口36と、送風機を内蔵し乾燥用の風を送り出す乾燥機本体35及びそれらを連絡する送風管74を備え、乾燥機本体35から送り出した風を吹出口36から吹き出して使用者の手を乾燥させる手乾燥装置108において、暖房用の温風の吹出口110と、冷風の吹出口112とを手乾燥用の風の吹出口36とは別々に設けて、それぞれを乾燥機本体35に温風用配管114,冷風用配管116を介して連絡する。その温風用配管114の配管経路上には空気加熱用のヒータ120を設けるとともに、乾燥機本体35からの風の供給先を温風用配管114側と冷風用配管116側との一方に切換可能な切換弁118を設けておく。 (もっと読む)


【課題】メッシュに付着した石鹸液のかすを掃除する際の脱着作業性が良好で、同作業を簡単に行うことのできる石鹸液吐出ノズル装置を提供する。
【解決手段】石鹸液を空気とともに通過させてムース化するメッシュ106の設けられたメッシュ付筒体102と、ムース状の石鹸液を吐出口40から吐出するノズル本体78とを有する石鹸液吐出ノズル装置において、メッシュ付筒体102をノズル本体78に脱着可能に組み付けて組付体114となし、組付体114のままそれらノズル本体78とメッシュ付筒体102とを取付部80に対して一体に脱着可能とする。 (もっと読む)


【課題】鉢部に向けて吐出されたムースソープが使用者の手に受けられずに凹部内面に付着してそのまま残ったり、手乾燥装置の温風の吹出しにより凹部内面に付着したムースソープが使用者に向って吹き飛ばされてしまう問題を解消し得るムースソープ供給装置を提供する。
【解決手段】ムースソープの吐出口40と、吐出口40からのムースソープを受ける鉢部32とを備えて成るムースソープ供給装置82において、ムースソープを吐出している間、鉢部32内面に給水口86から給水を行って、鉢部32内面のムースソープを自動的に洗い流す給水手段を設けておく。 (もっと読む)


【課題】機能部ケースの良好なシール性を確保し得るとともに、機能部ケースの後端部の上側に厚い鏡体等の障害物が存在していても良好に蓋体を脱着することのできる機能部ケースの蓋体脱着構造を提供する。
【解決手段】ケース外に突出した吐水口から吐水を行う自動手洗装置の機能部ケースの蓋体脱着構造において、下ケース18Aの上端部且つ外周部に沿って下ケースリブ122を起立状態に設けるとともに、蓋体18B下面には蓋リブ124,126を設けて、それらを上下に且つ前後に所定距離スライド可能に嵌め合せるようにする。そして蓋体18Bを後方にスライド移動させた状態で固定ねじ132にて蓋体18Bを側面で下ケース18Aに固定するようになす。 (もっと読む)


【課題】回転操作部からの過大な操作力によって水栓の操作を重くしてしまうことのない水栓を提供する。
【解決手段】ハンドル48から加えられた回転操作力によって、弁体28,16を駆動する駆動軸34を軸方向に進退させ、流量調整を行う水栓10において、弁体28,16が開弁状態にあって駆動軸34の進退移動の抵抗が小であるときには、ハンドル48と駆動軸34との連動状態を維持してハンドル48からの回転操作力により駆動軸34を進退移動させる一方、弁体28,16の閉弁により駆動軸34の前進に対する抵抗が設定以上に大となったとき、連動状態を遮断してハンドル48を空回転させるクラッチばね52をハンドル48と駆動軸34との間に介装する。 (もっと読む)


【課題】SiO2−CaO系固化体の曲げ強度を高める。
【解決手段】CaO系物質と、MgO系物質と、SiO2系物質とを含む混合物をオートクレーブ処理して固化させた固化体であって、固化原料中のCaO,MgO及びSiO2の3者の重量含有量の合計を100%とし、この3者の合計100%中に占めるCaOの重量割合をC%とし、MgOの重量割合をM%とした場合、(C+M)が3.7〜50%であり、C/(C+M)比が0.3以上であることを特徴とするCaO−MgO−SiO2系固化体。 (もっと読む)


【課題】 強度が確保され、左右の手摺りの間隔を調整することができる便器手摺りの取付構造を提供する。
【解決手段】 便器本体1上の、局部洗浄装置を内装した機能ボックス3から立ち上げて左右の手摺りフレーム5,6を設け、この左右の手摺りフレーム5,6の下端側の挿入部5a,6bは、機能ボックス3内に挿入されて回り止め固定されているとともに、左右の手摺りフレーム5,6の上端側の連結部5b,6bは、便座上で上端側連結部7により連結されている。 (もっと読む)


【課題】特殊な構造の防水シートを用いることなく十分な防水特性を得ることができる防水ボード設置構造を提供する。
【解決手段】防水ボード3の下面の全面に改質アスファルトシート4が付着されている。架台1の上面にゴムアスファルト両面テープ5を貼り付けた後、防水ボード3をその上に載置する。防水ボード3を通してビス6を架台1に打ち込む。ビス6によって防水ボード3に孔が貫通しても、改質アスファルトシート4及びゴムアスファルト両面テープ5によって防水ボード3とビス6との間の隙間が密実に埋まるようになり、十分な防水性が得られる。 (もっと読む)


【課題】優れた見栄えを呈しつつ、悪臭の発生や床材の腐食を防止することができる便器施工構造を優れた作業性と安価な施工コストとで実現する。
【解決手段】第1工程において、洋風便器本体3を床面90上に載置する。そして、第2工程において、床面90に当接する洋風便器本体3の周縁部10aと床面90との間を封止する。この際、大気雰囲気下で硬化する未硬化樹脂からなる軟質な紐状のシール材1を周縁部10aの外面下部10bと床面90との間に密着しながら介在し、シール材1を大気雰囲気下で硬化させる。 (もっと読む)


【課題】防水シート同士の継目部分の防水性が改良された防水構造を提供する。
【解決手段】床板3と耐水合板5との交叉隅部に、両者に跨がってゴムアスファルトテープ6を貼着しておく。この床板3から該隅部を回り込んで耐水合板5の下部にまで連続して防水シート7を配設する。耐水合板5に沿う防水シート7の立ち上がり部の上縁の床板3からの高さHは30mm以上例えば30〜150mm程度とされる。耐水合板5上には、防水シート7と同様の防水シート8を接着剤や両面粘着テープにより貼着する。防水シート7,8はローラー等を用いてゴムアスファルトテープ6に圧着する。防水シート7の上縁と防水シート8の下縁との間にはシリコン等のコーキング9を施す。防水シート7,8の継目を跨ぐようにゴムアスファルトテープ10を貼着する。防水シート7,8の上に樹脂モルタル11を塗着し、その上にセメントボード12を貼る。樹脂モルタル11が乾いた後、セメントボード12の上に弾性接着剤を介してタイルを張り付けて仕上げる。 (もっと読む)


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