説明

株式会社INAXにより出願された特許

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【課題】音響機能を備えるキッチン設備の音響特性の向上、特に低音成分の増強を図る。
【解決手段】音声発生器20を流し台1の背板7と仕切り部材8との間の配管収納室12に配置し音源室と成す。仕切り部材8下部に連通口13を形成し、配管収納室12と底部室14とを連通させる。蹴込み板15にはダクト16を設ける。音声発生器10で発生させた音響は、音源室(配管収納室12)から底部室14を経由しダクト16を通じて外部へ放射する。配管収納室12と底部室14とを合わせた容積がエンクロージャ容積となるから、大音量再生に適しており、バスレフ効果で豊かな低音再生が実現できる。収納室4の扉17に取着した音声発生器20Aを中高音用、配管収納室12の音声発生器20を低音用とすることにより高音質の再生音を得ることができる。扉17の左右に音声発生器20A,20Aを配置し、ステレオ効果を発揮させることも可能である。 (もっと読む)


【課題】 広い面で照明の光を集めることができ、視認性が高まり、しかもランニングコストがゼロで維持できる表示装置の設置構造を提供する。
【解決手段】 成形品本体8の一部に表示部となる切欠き10a,10b,10c,10d,10e,11a,11b,11cを設け、この切欠きに、光線を照射することによって蛍光を発する集光材13の表示凸部15a〜15e,16a〜16cを嵌め込むとともに、集光材13で成形品本体8の天板13bを一体形成させ、上方に照明を配設させて、この照明の光を集光材13の天板13bで集めて、表示部切欠き10a〜10e,11a〜11cを光らせるように構成する。 (もっと読む)


【課題】任意の大きさ及び平面形状の防水床を構築することができる防水床構造を提供する。
【解決手段】防水床は、床スラブ1の上側に該床スラブ1の上面から離隔して下地板2を設置し、その上側に防水シート6を敷設し、この防水シート6の上にセメント板7を貼り付け、さらにその上からタイル8を貼り付けることにより形成される。下地板2及び防水シート6は任意の大きさ及び平面形状とすることができる。 (もっと読む)


【課題】様々な部材から発生する騒音の緩和を図る。
【解決手段】流し台1のシンク2の底部裏面に、振動センサSと振動発生素子Tとを配置し、制御器Rを収納部4内の適所に配置する。水栓器具3から吐出させた湯水がシンク2に衝突したときに発生する振動を振動センサSが検知して、振動検知信号を制御器Rへ出力する。制御器Rは、この振動検知信号を増幅し位相を反転させた振動干渉信号を即座に出力し、振動発生素子Tに振動発生動作を指令する。これによって振動発生素子Tはシンク2に振動を与えるが、その振動は、シンク2が衝撃を受けたときに発生する振動とは逆位相であるから、これら二つの振動は打ち消しあう。つまり振動発生素子Tが発生させる振動は、衝撃を減衰させる干渉振動となるので、シンク2から発生する衝突騒音を緩和することが出来る。 (もっと読む)


【課題】防水パン同士を接続するときに両者の間隔を調整することができる防水パン設置構造を提供する。
【解決手段】防水パン5,6を、それらの周壁5a,6aを相対峙させて配置し、この対峙側と反対側の防水パン5,6の外周を土台2に当接させておく。U字形断面形状のパッキン10を両防水パン5,6の周壁5a,6aの間に配置する。この際、張出部13,13を周壁5a,6a上面に当接させる。次に、パッキン10の縦片部11,11間に楔部材20を押し込み縦片部11,11を周壁5a,6aに押し付ける。 (もっと読む)


【課題】アダプタ装置を用いて水栓をカウンターに取り付けるようになした水栓の取付構造において、カウンターを上下から挟み込むアダプタ本体とホルダーとが、それらをねじ締結する雄ねじ部材周りに相対変位することによって水栓が回転方向にがたつきを生じるのを防止する。またアダプタ装置の取付作業性を良好なものとする。
【解決手段】アダプタ装置28に単一の略半円形状をなすホルダ32を1つだけ設け、そのホルダ32を周方向両端部近傍において2本の雄ねじ部材34,36にてアダプタ本体30とねじ締結するようになす。また雄ねじ部材34の回転によってホルダ28を共回りさせる共回手段(ロックナット)68を設ける。更にホルダ32には雄ねじ部材34と一体回転する際に雌ねじ孔64を他方の雄ねじ部材36に対向させる位置に位置決めする位置決手段(弾性クリップ)66を設けておく。 (もっと読む)


【課題】無線タグを利用して、構成が簡単で低コストの吐水制御システムを提供する。
【解決手段】無線タグTは水洗便器・浴槽・洗面器等の水回り機器に装着され、検出装置10は無線タグTへ向かって質問信号を発信する。無線タグTの記憶部には水回り機器の種類や品番に関する識別情報が保持されている。手動操作で動作制御装置を駆動して吐水装置の吐水動作を開始させる。検出装置10は、無線タグTからの応答信号を受信し、識別情報に基づき検知信号を動作制御装置へ出力し、動作制御装置は吐水対象である水回り機器の識別情報に基づいて所要吐水量や所要吐水時間を算出し、吐水量又は吐水時間を制御する。無線タグを装着しておけば、水回り機器の種類を変更しても、吐水装置の設定を変更することなく適切な吐水動作を実行できる。 (もっと読む)


【課題】新材料から揮発性有機物質を効率良く除去することができる方法を提供する。
【解決手段】第1工程において、揮発性有機物質を放散し得る新材料を高温状態かつ湿潤状態の第1雰囲気中に保持する。第2工程において、第1工程に連続してその新材料を高温状態かつ乾燥状態の第2雰囲気中に保持する。 (もっと読む)


【課題】入浴者の頭蓋骨へ直接音情報を伝達する聴取方法と、浴槽自体を発音体として聴取する方法との切り換えを行う。
【解決手段】振動発生器2の振動を浴槽1へ伝達させる前進位置と、浴槽1へ伝達させない後退位置との間を進退自在として切り換えることができるようにしている。そのため、浴槽1へ伝達させる前進位置の使用状態では、浴槽1自体が発音体となり、浴室全体で音楽等の音情報を聴取することができる。また浴槽1へ伝達させない後退位置では、入浴者が振動発生器2の振動出力部に頭部を当接させると、振動発生器2の振動は、頭蓋骨から脳内へ伝達され、耳小骨・蝸牛を通じて脳の聴覚神経を刺激し、音情報を脳内で発生させることができる。従って、浴室内の各種の雑音に影響されることもなく、快適な使用環境の下で独立して音楽等を楽しむことが可能である。 (もっと読む)


【課題】身体に伝達する振動と耳に伝達する音響を個別に調整できるようにする。
【解決手段】浴槽2に発音器3を備えた浴槽音響装置1において、発音器3として、浴槽内の溜水域Rへ振動を放出させるための溜水域用発音器3Aと、溜水域Rより上方の空間域Sへ音を放出させるための空間域用発音器3Bを備えている。
【効果】溜水域Rへ放出する振動と空間域Sへ放出する音を異なる発音器3A,3Bから発することができ、入浴者の身体に伝達する振動と入浴者の耳に伝達する音響を個別に調整できる。 (もっと読む)


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