説明

株式会社INAXにより出願された特許

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【課題】多くの手間をかけずに引出し用受けレール41を所定高さ位置に正確に固定できるようにする。
【解決手段】棒状のフレーム部材で構成したキャビネット胴体1に対して引出し用受けレール41を所定高さ位置に固定する構造において、上下方向に配置した前側縦フレーム部材31及び後側縦フレーム部材32どうしを、所定の上下位置において前後方向に配置した前後方向横フレーム部材33で連結してキャビネット胴体1を構成し、前後方向横フレーム部材33の側面33kに前後方向へ延びる上下位置決め用の嵌合部32mを設け、この嵌合部32mに引出し用受けレール41の被嵌合部41dを嵌着して引出し用受けレール41の上下位置決めをしたこと。 (もっと読む)


【課題】閉弁後において主弁を一定の力で閉弁状態に維持して良好な止水状態を維持し得るとともに、閉弁後において主弁に過剰な操作の力が加わるのを防止することのできる水栓のバルブを提供する。
【解決手段】主弁20と、ハンドル側の回転部材28と、回転部材28の回転により軸方向にねじ送りで進退移動して主弁20を移動させる進退部材42とを有する水栓のバルブにおいて、進退部材42と主弁20との間に緩衝ばね56を撓ませることによって主弁20の閉弁後における進退部材42の更なる前進移動を吸収する緩衝ばね機構54を設けるとともに、進退部材42の回止め機構48を、係合爪64,66とガイド溝68,70とを有し、主弁20の閉弁後に進退部材42が一定ストローク分前進移動した後に回止め作用を解除し、進退部材42を回転部材28と一体に空回転させるものとする。 (もっと読む)


【課題】吐水口から吐水される水の流量調整および水温調整の操作性を向上し、操作者の使い勝手を向上することができる給水装置を提供すること。
【解決手段】吐水口5から吐水される水の流量や水温は、各種選択ボタン12〜14,16〜18の操作により変更でき、更に、「中」ボタン13及び「湯」ボタン17が操作された後に調整ボタン15、19が操作されると、所定の範囲内で流量および水温を変更できるので、操作者が所望する流量や水温を細かく調整することができる。また、調整ボタン15,19の操作により調整可能となる範囲は予め定められているので、各種選択ボタン12〜14,16〜18のうち操作したボタンと調整ボタン15,19の操作回数とを操作者に認識し易くでき、次に、所望する流量や水温を設定する場合の操作が簡単になり、操作者の使い勝手を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ヒータを内蔵した便座を便座支持体に揺動可能に支持した便座装置において、相互誘導作用を利用することにより、無配線方式で給電及び検知信号伝達を可能にする。
【解決手段】便座装置Sは、ヒータHを内蔵する便座1と、便座1を揺動可能に支持する枢支部X1,X2を有する便座支持体とから成る。一方の枢支部X1に、無配線方式で電力を供給する給電手段30を備える。他方の枢支部X2に、便座1の温度センサTが出力する検知信号を送信する一次信号コイル41を配設し、便座支持体10に検知信号を受信する二次信号コイル42を配設する。一次信号コイル41は支持軸20の近傍に配置し、二次信号コイル42は、便座1の揺動に伴い一次信号コイル41が移動する領域と近接する位置に配設する。 (もっと読む)


【課題】カム部材の回転により操作軸を2次側から移動操作し、弁部を開閉方向に動作させる形式の給水制御バルブにおいて、弁部が全開状態の下で操作軸とバルブボデーとの間を水密にシールするシール部材が固着を起した場合であっても、その固着を解除して良好に給水制御動作を行わせ得るようにする。
【解決手段】給水制御バルブ24において、操作軸56を2次側の流出水路34の側から延出させて主弁36を操作するようになすとともに、操作軸56とバルブボデー30との間をOリング86にてシールする。また回転運動により操作軸56を駆動するカム部材62と、操作軸56をカム面70側に付勢する通常動作用の第1ばね部材80とを設け、更に操作軸56の上向きの前進移動時において、操作軸56が主弁36を全開とする位置の直前位置に到ったところから全開とする位置に到るまでの設定微小ストローク範囲内だけ、操作軸56に後退方向の付勢力を作用させる第2ばね部材90を設けておく。 (もっと読む)


【課題】調湿性の他に、芳香性、抗菌性、防カビ性、防虫性などの調湿性とは異なる機能が付与されており、かつ当該機能を長期にわたって持続させることが可能な調湿建材及び調湿建材の設置構造を提供する。
【解決手段】調湿建材本体の裏面に、水溶性ドライカプセルを有する調湿建材であって、該水溶性ドライカプセル内に、芳香剤を含有する被封入物が封入されていることを特徴とする調湿建材。この調湿建材は、調湿建材本体による調湿作用を有すると共に、調湿建材本体の裏面に存在する芳香剤による芳香作用をも有する。この芳香剤は、水溶性ドライカプセル内に封入されている。この水溶性ドライカプセルは、調湿建材本体の表面側から該調湿建材本体を通過してくる湿気によって徐々に分解されることから、この水溶性ドライカプセルに封入された芳香剤による芳香作用が長期にわたり持続する。 (もっと読む)


【課題】カバーの取付け位置の調整により衛生陶器の寸法誤差を吸収でき、確実に固定できる衛生陶器のカバー固定構造を提供する。
【解決手段】衛生陶器1の側面に形成された凹部2を隠蔽するカバー18の固定構造であって、凹部2内には固定用部材10,13が配置され、カバー18は、凹部2を覆蓋し得る化粧壁面部19と、化粧壁面部19の下方から凹部2内に向かって延出された底面部20を備えて構成され、底面部20には、衛生陶器固定用部材13に下向きに固定される螺子部材15が挿通する開口が設けられ、螺子部材15の下端側からナット17を締め付けて、ナット17でカバー18の底面部20を上方へ押圧することによって、カバー18を凹部2に固定する。また、カバー18には固定用部材10に係止される引っ掛け部22が備えられている。 (もっと読む)


【課題】カム部材の回転により操作軸を2次側から移動操作し、弁部を動作させる給水制御バルブにおいて、弁部が開弁状態の下で操作軸とバルブボデーとの間のシール部材が固着を起しても、固着解除して良好に給水制御動作を行わせることができるようにする。
【解決手段】給水制御バルブにおいて、操作軸56を2次側の流出水路34を通って延出させて操作軸56とバルブボデー30との間をOリング86にてシールするとともに、操作軸56をカム部材62と、ばね部材80の付勢力にて押上げ側に前進移動させ、また引込み側に後退移動させる。そしてOリング86が固着を起したときには操作軸56を、通常使用時における主弁36の最大開弁位置に対応した位置よりも更に設定ストローク分主弁36の開度を大とする側に前進移動させ、固着解除した上で後退移動させ、主弁36を閉弁状態とする。 (もっと読む)


【課題】カム部材の回転により操作軸を2次側から移動操作し、弁部を開閉方向に動作させるようになした給水制御バルブにおいて、操作軸とバルブボデーとの間を水密にシールするOリングが固着を起した場合においても、良好に弁部を動作させ得るようにする。
【解決手段】給水制御バルブにおいて、操作軸56を2次側の流出水路34を通り延出させて、弁部を操作するようになすとともに操作軸56をOリング86にて水密にシールする。そして操作軸56をカム部材62と、ばね部材80の付勢力にて移動させるようにするとともに、カム部材62には逆方向回転時に操作軸56の側の被係合ピン90に係合して、引込力を操作軸56に作用させる係合部96を設けておく。 (もっと読む)


【課題】手洗い等の行為中に吐水継続の意思があるにも拘らず誤って手が検知エリアから外れることによって吐水口からの水を途切らせてしまい、水栓の使い勝手が悪くなる問題を解決し得る自動水栓を提供する。
【解決手段】赤外線式の検知センサ28を可視光を発光する照明用の発光部37とともに吐水管12に備えて成る照明機能付の自動水栓において、検知センサ28が、検知エリア内の人体を検知している状態で人体が検知エリアの遠限よりも近い位置に設定した境界位置の内側の近位置から外側の遠位置に移行したときに、発光部37が照明状態を、人体が近位置にあるときの照明状態から異なった照明状態に状態変化させるようにする。 (もっと読む)


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