説明

株式会社INAXにより出願された特許

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【課題】物が挟まることなく確実に動き、動作の信頼性のある棚構造を提供する。
【解決手段】キャビネット本体1内に設けられたレール4,4aに沿って前方側へスライド移動できる奥側の棚2には、上下方向に回動可能な支持アーム5,6の後端側の軸が連結され、支持アーム5,6の前端側の軸は前側の棚3に連結されてなり、前側の棚3は、キャビネット本体1から手前に引き出した状態で支持アーム5,6を介して昇降動できるとともに、キャビネット本体1内への収納状態では奥側の棚2と略水平状をなして奥側の棚2の前方に配置されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ミストシャワーに対する温度の感じ方の異なった使用者の身体の各部に対して適正な温度でミストシャワーを当てることができ、使用者が快適にミストシャワーを浴びることができるとともに使用者の身体を効果的に暖めることのできるミストシャワー装置を提供する。
【解決手段】ミストシャワー装置10において、使用者の胸部に向けてミストシャワー噴射する上側のボデーシャワー吐水部(第1のミストシャワー吐水部)20A-1,20B-1と、使用者の下腹部に向けてミストシャワー噴射する下側のボデーシャワー吐水部(第2のミストシャワー吐水部)20A-3,20B-3,20A-4,20B-4とを設け、且つボデーシャワー吐水部20A-3,20B-3,20A-4,20B-4から噴射するミストの粒径に対し、ボデーシャワー吐水部20A-1,20B-1から噴射するミストの粒径を大きくする。 (もっと読む)


【課題】便座支持体から便座内ヒータへの配線を使用しない給電手段を改良する。
【解決手段】暖房便座装置Sの便座支持体10の膨出部11における一方の側面12に一次コイルL1・コアK1を配置し、便座1の後端部に設けた一方の取付腕部2aの内側面3に二次コイルL2・コアK2を配置する。便座1が伏倒位置に在るとき、一次コイルL1・コアK1と二次コイルL2・コアK2とが近接して対向する。制御回路13から一次コイルL1へ電力を与えると、相互誘導作用により、二次コイルL2に発生した電力が調整回路4を通じてヒータHへ供給される。着座時に便座1が変位しても、一次コイルL1・コアK1に対する二次コイルL2・コアK2の位置ずれが少ない。取付腕部2aの内側面3と膨出部11の側面12との間隙寸法Gは狭くできるから、一次コイルL1・コアK1と二次コイルL2・コアK2とを確実に近接させられる。 (もっと読む)


【課題】暖房便座装置において、便座支持体から便座内ヒータへ、相互誘導作用を利用して給電する手段を改良する。
【解決手段】便座支持体1に設ける一次コイルL1を巻き付けた一次側コアK1で、便座1を揺動可能に支持する支持軸の全体又は軸心部を構成する。便座1に設けた二次コイルL2を巻き付ける二次側コアK2の端部に、便座1の取付腕部2内へ延びる延長部21と一次側コアK1の端部へ向かって折れ曲がる接合端部22とを形成し、二次側コアK2の接合端部22と一次側コアK1の端部とを当接あるいは嵌合させる。一次側コアK1と二次側コアK2との当接方向が軸心方向となるから、磁気的結合状態が安定し、相互誘導作用の効率低下を生じることがない。 (もっと読む)


【課題】開口寸法を調整可能とした便座において、大人使用状態では一般の便座と同一形態とすることができる便座を提供する。
【解決手段】便座1は、中央に便鉢内に臨む開口2aを有した環状の便座本体2と、該便座本体2の開口寸法を小さくするように該開口2a内に突出可能に設けられた板体3を備えている。便座本体2の後部に板体退避部4が設けられており、この板体退避部4内に、板体3が前後方向に進退可能に収容されている。板体3の前縁3aは凹に湾曲している。子供使用時には、板体3を板体退避部4から開口2a内に引き出して該開口2aの前後寸法を小さくする。大人使用時には、板体3を板体退避部4に後退させて開口2aの前後寸法を一般の便座と同等とする。 (もっと読む)


【課題】便器本体側に設けられた一次コイル及び暖房便座に設けられた二次コイルに相互誘導を生じさせることで暖房便座に内蔵したヒータへ給電する暖房便座付き便器において、便器本体及び暖房便座を特殊な形状にさせないようにする。
【解決手段】一次コイル4aが便器本体2の上面側開口周縁部2aに設けられる。二次コイル4bが暖房便座3の足部3b−1に設けられる。便座3の伏倒時に両コイル4a,4bが上下方向で対向して近接する。 (もっと読む)


【課題】使い勝手に優れた水洗式便器を実現することのできる排水接続具を提供する。
【解決手段】排水接続具10は、便器本体1に形成された便鉢2の下流側に連なる便器排水路5の排水口6と、便器本体1が据え付けられる室内に取り出された排水管30の接続口31とを連通する。この排水接続具10は、排水口6に連結される流入口12と、接続口31に連結される流出口18とが設けられた筐体10と、筐体10内に配置される内部配管20とを備えている。内部配管20は、流入口12に連通する上流口21を有し、設置時に下降流路を形成する上流配管22と、上流配管22に連結され、筐体10内に開口する下流口24を有し、設置時に上昇流路を形成する下流配管23とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】ゴミがヘアキャッチャーの中心に効率よく集められると共に、ヘアキャッチャー等の浄化作用も強くなる排水トラップを提供する。
【解決手段】浴槽3内の浴槽水の一部が流入口11から排水トラップ10の受入室22内に流入し、円筒体24と受入室22の内周面との間の環状水路25内で旋回流を形成する。受入室22内の水位は次第に上昇し、ヘアキャッチャー17あるいはさらに排水枡4が旋回流に浸水した状態となる。これにより、排水枡4の内面やヘアキャッチャーに付着しているゴミや毛髪がこすり落とされて、ゴミや髪の毛は渦の中心に集められ、渦の中心から下方へ落下し、ヘアキャッチャー17の下端の底面中央部に良好に集められる。水は、膨出部20から流出口12へ流れる。 (もっと読む)


【課題】便器本体をトイレの壁面に近づけて良好に既存の排水立て管に接続することができ、トイレ空間を広く使うことのできる水洗便器を提供する。
【解決手段】便器本体4の台座4aの内側に下向きに開口する排水口4dを設け、この排水口4dに別体のソケット7の流入口7aを接続して、ソケット7の流出口7cを水平方向に横向きにして開口させ、便器本体の台座4aの側面に形成した開口4bにソケット7の流出口7cを臨ませて、ソケットの流出口7cを既存の排水立て管8に継ぎ手9を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】設置場所への設置後に、配線の接続作業に適した配置で端子台を使用可能な状態にし、かつ、誤配線を防ぐことができる浴室暖房換気乾燥装置を提供する。
【解決手段】浴室暖房換気乾燥装置1は、本体部10の上面10cに、第1の側面10aの側に配置される第1の端子台2aと、第2の側面10bの側に配置される第2の端子台2bと、第1の端子台2a及び第2の端子台2bを覆う端子台カバー3と、端子台カバー3を開閉する遮蔽部材4を備える。端子台カバー3は、第1の端子台2aに対向して第1の開口部30aを備えると共に、第2の端子台2bに対向して第2の開口部30bを備える。遮蔽部材4は、端子台カバー3の第1の開口部30aを開閉する第1の遮蔽部40aと、第2の開口部30bを開閉する第2の遮蔽部40bを有し、軸部40cを支点とした回転動作で、一方の開口部を開くと他方の開口部が閉じる。 (もっと読む)


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