説明

株式会社INAXにより出願された特許

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【課題】鏡取付状態の意匠性に優れ、また清掃性が向上する鏡取付構造を提供する。
【解決手段】鏡を固定部材を介してミラーキャビネット本体へ固定する鏡の取付構造であって、該固定部材は、鏡の下端が当接する鏡載せ部51と、鏡載せ部51の後端縁から上方へ一体状に突出した裏面部52と、鏡載せ部51の前端縁から上方へ一体状に突出した表面部53とからなり、鏡載せ部51は鏡の横幅方向全域に亘って設けられ、かつ鏡載せ部51の前面51bは、鏡を鏡載せ部51へ載置した状態で鏡の表面と略面一になるよう設定され、表面部53は鏡の横幅方向の一部のみに設けられ、裏面部52をミラーキャビネット本体へ取り付け、鏡の下端を裏面部52と表面部53との間に差し込んで鏡載せ部51へ載置してミラーキャビネット本体へ固定する。 (もっと読む)


【課題】カウンター上面の水下側に水が溜まり難くする。
【解決手段】カウンター上面1aが後側から手前下がりに傾斜し、カウンター上面1aの手前側に左右へ延びる水返し用縁部1bが設けられ、水返し用縁部1bの内側に水返し用縁部1bに沿ってカウンター上面1aより低い横長排水路2が凹設され、横長排水路2は、水返し用縁部1bに沿って延びる排水口2bを開設した開口領域Jと、開口領域Jへ向かって下る排水勾配を形成した底面2aのある有底領域Kとが連接して形成されている。開口領域Jが横長排水路2の左右中央寄りに形成され、有底領域Kが開口領域Jの左右両外側の各々に形成されている。 (もっと読む)


【課題】吐水管を抜止状態に水栓本体に連結する連結部材によって水栓器具の見栄えが悪化せず、また清掃性も良好な水栓器具を提供する。
【解決手段】バルブカートリッジ40を収容する凹所39を内側に有する水栓本体12から吐水管18を延び出させるとともに、内側の凹所39からビス104を吐水管18側に突き出させ、吐水管18と水栓本体12との重なり部分をビス104にて連結し、吐水管18を抜止めする。 (もっと読む)


【課題】シャワーヘッドを保持するフック部を回転方向の所定角度に位置決めして保持することができ、且つその際に耳障りな大き打音を発生する問題を解決することのできるシャワーフックを提供する。
【解決手段】フック部22と本体部18とを有するシャワーフック16において、フック部22を本体部18と別体としてこれを本体部18にて回転可能に保持するとともに、フック部22と本体部18とにまたがってフック部22の回転方向の角度を位置決めして保持する角度保持機構を設ける。その角度保持機構は、フック部22に備えた位置決溝と本体部18側のストッパ部38に設けた位置決突条44と、コイルばね42とを含んで構成し、そしてフック部22の側には位置決溝と位置決突条44との凹凸嵌合時の衝撃を吸収して打音を緩和する弾性材から成る緩衝材50を設けておく。 (もっと読む)


【課題】ハンドル装置をタンクに対し極めて容易に着脱でき、しかもしっかりと固定することができる便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】ハンドル装置20のケース21の係合用凸部21aを開口28に係合させてケース21の後面をインナータンク2の内面に重ねた後、アーム30,30を接近方向に回動させる。ケース21の凸条21bを乗り越えるまで縦部33を回動させることにより、ハンドル装置20がインナータンク2に固定される。取り付けのためのボルトやナット等の細かな部品が不要であり、取り付け作業中にこれらの部品をインナータンク2内に落としてしまい、回収に手間取る等の事態も生じない。 (もっと読む)


【課題】弁装置におけるスラストロック機構の回転子を小さな摺動抵抗で円滑に回転運動できるようにすることを目的とする。
【解決手段】弁装置における吐止水切換機構を、吐止水操作部が押込操作されるごとに進退移動して主弁を開閉駆動するための駆動軸と、係合歯を備えた回転子170を駆動軸のフランジ部の上面を回転摺動させ、吐止水操作部が押込操作されるごとに吐止水操作部を下降位置と上昇位置とに保持するスラストロック機構とを備えて構成する。その回転子170の下面には周方向に沿って横断面形状が下向きの凸曲面をなすリブ196を設けておき、リブ196を駆動軸のフランジ部の上面に接触させるようにする。 (もっと読む)


【課題】フロート弁体の浮力を常に一定に保ち得て便器の洗浄の際の洗浄水の排出水量を一定水量に確保することができ、便器の洗浄能力を安定したものとなすことのできる洗浄タンクのフロート弁装置を提供する。
【解決手段】洗浄タンクの底部に設けられた弁座34と、フロート弁体36と、フロート弁体36から延び出してガイド孔に摺動可能に嵌合するガイド軸38と、を有するフロート弁装置において、フロート弁体36を、内部が中空で開口72を有するゴム球68と、開口72を閉鎖するキャップ部材74とを含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】上昇位置にある吐止水操作部を下向きに押し込んだとき、また下降位置にある吐止水操作部に押込力を加えてこれを上昇させたときに、不快な音が発生するのを抑制することのできる弁装置を提供する。
【解決手段】スラストロック機構により上昇位置と下降位置とに位置保持される吐止水操作部228、及び吐止水切換えを行う吐止水切換機構を備えた弁装置における吐止水操作部228に外向きのフランジ部を設ける。そのフランジ部には周方向に弾性片288を備えておき、その弾性片288の先端部に下向きの突起290と上向きの突起290とを設ける。そして吐止水操作部228を下向きに押し込んだときにその押込端を規定する外リング部材234に対して下向きの突起290を当て、また吐止水操作部228に押込力を加えてこれを上昇させたときに、上向きの突起290を、その上昇端を規定する部材としての流量調節ハンドル224に当てるようにする。 (もっと読む)


【課題】排水口の左右両端に隣接するカウンター本体の部分に大きな力が伝達しても、この部分に損傷等の問題を生じさせないこと。
【解決手段】壁面Wに取付けて手前へ張り出した左右のブラケット6,6にカウンター本体3を連結し、カウンター本体3は、その上面3aの手前側に左右へ延びる縁部3gが設けられ、縁部3gの内側の左右中央寄りに左右方向へ延びる排水口2bが設けられ、この排水口2bの左右両端に隣接する部分3m,3nが各ブラケット6で支持されていること。カウンター本体3は、縁部3gの内側に縁部3gに沿ってカウンター本体上面より低い横長排水路2が凹設され、横長排水路2に排水口2bが設けられ、横長排水路2の排水口2bに沿う手前の側壁2cと縁部3gの下垂片3bの間に挟み込まれて補強具22が配置され、補強具22をカウンター本体3に固定した。 (もっと読む)


【課題】雄嵌合部を雌嵌合部に挿入してそれらを嵌合させるに際し、嵌合クリアランスによってハンド吐水部がガタツキを生じることがなく、また挿入感が良好で使い勝手の良いホース収納水栓を提供する。
【解決手段】先端側の引出式のハンド吐水部20をホース24とともに引出可能となしたホース収納水栓において、ハンド吐水部20の出入れ方向である雄嵌合部44及び雌嵌合部48の長手方向に亘って2個所に設けたOリング52,53を有し、Oリング52,53の弾性変形を伴って雄嵌合部44と雌嵌合部48とを弾性嵌合させる弾性嵌合機構50を、雄嵌合部44と雌嵌合部48との間に配設しておく。 (もっと読む)


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