説明

ペンタックス株式会社により出願された特許

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【課題】異物を除去するための粘着性部材を保護することができ、撮像素子、ローパスフィルタ、赤外カットフィルタ、保護ガラス等の清掃のための操作性に優れた撮像装置用清掃器具を提供する。
【解決手段】清掃器具10の突起部16は、粘着性部材12よりも本体部14の径方向に突出しており、清掃器具10が作業台等の水平面に置かれたとき、粘着性部材12が作業台等に接触することを防止する。リブ18は、デジタル一眼レフカメラ40の清掃時に撮像素子ユニット42に接している粘着性部材12の先端面12Tから、フランジバック40Bだけ離れた本体部14の位置を示している。このため、ユーザは、周囲が暗い撮像素子ユニット42の清掃において撮像素子ユニット42の位置を予め把握することができ、清掃作業が容易にあるとともに、必要以上に強い力で粘着性部材12を撮像素子ユニット42に押圧させてしまうこと等が防止される。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなく、像ブレ補正処理が行われる期間における一定期間中の像ブレ量検出を正確に行う像ブレ補正装置を提供する。
【解決手段】像ブレ補正装置は、角速度センサを備える。角速度センサを制御し、角速度センサから出力された信号に基づいて像ブレ補正処理を行う制御部を備える。制御部は、像ブレ補正処理を行う期間における一定期間中は、角速度センサから出力された信号に対してローパスフィルタ処理を行い、像ブレ補正処理を行う期間における一定期間外は、角速度センサから出力された信号に対してローパスフィルタ処理を行わない。 (もっと読む)


【課題】駆動オフ状態で可動部を固定する機構を有しないで、駆動オフ時に可動部が移動範囲端に接触する際の衝撃を抑制する像ブレ補正装置を提供する。
【解決手段】像ブレ補正装置は、撮像手段を有する撮像装置に用いられる像ブレ補正装置である。可動部を備える。可動部を像ブレ補正処理の為に移動制御し、撮像手段における露光時間終了後に像ブレ補正処理を終了し、可動部を、露光開始前で且つ像ブレ補正処理を行う前の特定位置に移動させる制御部を備える。制御部は、可動部の特定位置への移動終了前に、可動部を減速して移動させる。 (もっと読む)


【課題】撮影装置に設けられた撮像素子等の様々な部材を効率的に清掃でき、操作性に優れた撮影装置用清掃器具を提供する。
【解決手段】清掃器具10は、異物を粘着させる粘着性部材12と円柱状の本体部14とを含む。粘着性部材12の先端には、異物を粘着させるための粘着面12Sが設けられている。粘着面12Sは、半円状の円弧領域と矩形状の矩形領域とを含む。本体部14の後端部には、粘着面12Sの形状と向きと示す柱形領域14Rが設けられている。柱形領域14Rは、後端面14Sを底面とする柱形状であり、後端面14Sの形状と向きは、粘着面12Sの形状と向きに等しい。このように、柱形領域14Rを設けることにより、被清掃面の周辺が暗い場合等においても、粘着面12Sの形状と向きとがユーザにより容易に把握され、効率的な清掃動作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】駆動オフ状態で可動部を固定する機構を有しないで、駆動オフ時に可動部が移動範囲端に接触する際、可動部の振動を抑制する像ブレ補正装置を提供する。
【解決手段】像ブレ補正装置は、撮像手段を有する撮像装置に用いられる像ブレ補正装置である。可動部を備える。可動部を像ブレ補正処理の為に移動制御し、撮像手段における露光時間終了後に像ブレ補正処理を終了し、可動部を特定位置に移動させる制御部を備える。特定位置は、重力に従って可動部が移動する方向にあり、制御部は、特定位置への移動終了後であって、撮像装置における次の撮像動作が可能になる時点までの間、可動部を特定位置に固定する。 (もっと読む)


【課題】磁力発生体の位置検出素子に対する配置位置を正確に調整する。
【解決手段】第1ヨークYAの正面YA1に対向する位置に撮像板基板を設ける。撮像板基板には、位置検出素子を設ける。正面YA1の位置検出素子に対向する位置それぞれに、磁力発生体MXA、MYA、MYBを設ける。各磁力発生体には、第1及び第2切り欠き52A、52Bを設ける。第1ヨークYAに、第1及び第2切り欠き52A、52Bと重なるように第1及び第2ガイド孔53A、53Bを設ける。第1及び第2ガイド孔53A、53B及び第1及び第2切り欠き52A、52Bには棒状部が挿通されて、その棒状部によって各磁力発生体が移動させられる。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなく、像ブレ補正処理が行われる期間における一定期間中の像ブレ量検出を正確に行う像ブレ補正装置を提供する。
【解決手段】像ブレ補正装置は、角速度センサを備える。角速度センサを制御し、角速度センサから出力された信号に基づいて像ブレ補正処理を行う制御部を備える。制御部は、像ブレ補正処理を行う期間における一定期間中は、角速度センサから出力された信号についてオフセット出力を修正するドリフト補間処理を行い、像ブレ補正処理を行う期間における一定期間外は、角速度センサから出力された信号についてドリフト補間処理を行わない。 (もっと読む)


【課題】像ブレ補正処理が正しく行われない期間終了後の可動部の急激な移動を抑制する像ブレ補正装置を提供する。
【解決手段】像ブレ補正装置は、撮像手段を有する撮像装置に用いられる像ブレ補正装置である。可動部を備える。可動部を像ブレ補正処理の為に移動制御する制御部を備える。制御部は、撮像手段における露光時間終了後であって、撮像装置における次の撮像動作が可能になる時点までの間にある特定時間に、像ブレ補正処理の為の移動制御を行わず、可動部を、特定時間開始時の位置に固定する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】像ブレ補正処理のための可動部の正確な追従が出来ない状態における可動部の駆動を抑制する像ブレ補正装置を提供する。
【解決手段】像ブレ補正装置は、撮像手段を有する撮像装置に用いられる像ブレ補正装置である。可動部を備える。レリーズスイッチがオン状態にされてから、撮像装置における次の撮像動作が可能になる時点までの間、可動部を像ブレ補正処理の為に移動制御する制御部を備える。制御部は、レリーズスイッチがオン状態にされてから、撮像装置における次の撮像動作が可能になる時点までの間に、可動部が一定条件下で移動する場合に、可動部の移動制御をオフ状態にする。一定条件は、一定時間間隔ごとの可動部の移動量が、基準幅以上(|pdx―pdxn−1|≧stw)である回数が、基準回数以上(X(+)cnt≧stn)であることである。 (もっと読む)


【課題】精密部品等を保護しつつ効率的な清掃を可能にする精密部品用清掃器具を提供する。
【解決手段】弾性部材12には、伸縮性の低いシート部材16が貼付されている。このため、粘着面12Sが被清掃面であるLPF44に粘着された状態から、矢印Aの示すように、弾性部材12をLPF44から引き離す力が加えられると、高伸縮性領域12HはLPF44に粘着されたままであるのに対し、シート部材16側の領域である低伸縮性領域12Lは速やかにLPF44の表面から剥離される。このように、伸縮性が均等ではない弾性部材12を設けることにより、小さい力で速やかに弾性部材12をLPF44の表面から剥離させ、清掃器具10の接触によるLPF44や周辺部材等の破損を防止し、清掃作業を効率化させる。 (もっと読む)


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