説明

ペンタックス株式会社により出願された特許

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【課題】角速度がカメラ本体のぶれを正確に検知できるようにする。
【解決手段】カメラ本体に第1及び第2ヨークYA、YBを固定する。第1及び第2ヨークYA、YBは、撮像素子基板45を挟持し、xy平面に沿って移動自在に支持する。撮像素子基板45の前面45Aには撮像素子を設ける。撮像素子基板45の背面45Bに第1及び第2角速度センサ61、62を設ける。前面側から見ると、第1及び第2角速度センサ61、62は撮像素子基板45に重なる。 (もっと読む)


【課題】撮影装置に設けられた撮像素子等の様々な部材を効率的に清掃できる撮影装置用清掃器具を提供する。
【解決手段】清掃器具10には被清掃面上の異物を粘着させるための粘着性部材12が設けられている。粘着性部材12の粘着面12Sは、円弧形状の円弧領域12Cと、円弧領域12Cに隣接する矩形状の矩形領域12Rとを含む。円弧領域12Cは、撮影レンズ等の円形の被清掃面における周辺部の清掃等に適している。一方、矩形領域12Rは、撮像素子ユニットにおけるLPF表面の端部近傍等の清掃に適している。このため清掃器具10は、撮影装置に含まれる様々な部材の効率的な清掃を可能にする。 (もっと読む)


【課題】像ブレ補正処理のための可動部の正確な追従が出来ない状態における可動部の駆動を抑制する像ブレ補正装置を提供する。
【解決手段】像ブレ補正装置は、撮像手段を有する撮像装置に用いられる像ブレ補正装置である。可動部を備える。レリーズスイッチがオン状態にされてから、撮像装置における次の撮像動作が可能になる時点までの間、可動部を像ブレ補正処理の為に移動制御する制御部を備える。制御部は、レリーズスイッチがオン状態にされてから、撮像装置における次の撮像動作が可能になる時点までの間に、可動部が移動範囲端に一定条件下で接触する場合に、可動部の移動制御をオフ状態にする。一定条件は、可動部が、可動部の第1方向の移動範囲の両端に接触する(X(−)=1、X(+)=1)か、可動部の第1方向に垂直な第2方向の移動範囲の両端に接触する(Y(−)=1、Y(+)=1)ことである。 (もっと読む)


【課題】一定したサンプリング周期が確保されない状態であっても、誤差の少ない像ブレ補正処理が可能な装置を提供する。
【解決手段】撮像装置の像ブレ補正装置は、角速度センサと、角速度センサを制御し、角速度センサから出力された信号に基づいて像ブレ補正処理を行う制御部とを備える。制御部は、所定の期間内は、所定の期間の前後において角速度センサから出力された信号に基づいて、所定の期間内における一定時間ごとの角速度信号を算出する。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなく、像ブレ補正処理が行われる期間における一定期間中の像ブレ量検出を正確に行う像ブレ補正装置を提供する。
【解決手段】像ブレ補正装置は、角速度センサを備える。角速度センサを制御し、角速度センサから出力された信号に基づいて像ブレ補正処理を行う制御部を備える。制御部は、像ブレ補正処理を行う期間における一定期間中は、角速度センサから出力された信号を減縮するゲイン調整を行い、像ブレ補正処理を行う期間における一定期間外は、角速度センサから出力された信号を減縮するゲイン調整を行わない。 (もっと読む)


【課題】撮像ユニット等を保護しつつ効率的な清掃を可能にする撮像装置用清掃器具を提供する。
【解決手段】光源ユニット20は、本体部14の両端部に着脱自在に取付け可能である。本体部14の入射端部14E側に光源ユニット20が取付けられ、つまみ21が矢印Aの示す方向に回転されると、LED24からの照明光が入射端部14E、導光部材16を介して矢印Bの示すように出射面14Sから出射される。照明光の下で清掃作業を行うことにより、清掃器具10により誤って撮像ユニット、その周辺部材等が破損することが防止されるとともに、効率的な清掃が可能となる。一方、光源ユニット20が出射端部14E側に取付けられると、粘着性部材12は、光源ユニット20の壁面部材25等により密閉される。このため、清掃器具10の未使用時には、光源ユニット20は出射端部14Eに取付けられ、粘着性部材12が保護される。 (もっと読む)


【課題】撮像装置が固定手段に設定された場合であっても、正しく像ブレ補正処理を行うことができる像ブレ補正装置を提供する。
【解決手段】像ブレ補正装置は、撮像手段を有する撮像装置に用いられる像ブレ補正装置である。角速度センサを備える。角速度センサを制御し、角速度センサから出力された信号に基づいて像ブレ補正処理を行う制御部を備える。制御部は、撮像装置が固定手段に設置されていると判断した場合に、固定手段に設置されていないと判断した場合における像ブレ補正処理の感度に比べて低い感度で像ブレ補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】撮影装置における様々な部材から異物を効率的に除去する清掃具を提供する。
【解決手段】清掃具10の異物除去部材12は、軸部材15を中心に回転可能であり、所定の回転位置で保持される。清掃具10は、デジタル一眼レフカメラ40の撮像素子ユニット表面42Sの清掃においては、異物除去部材12が図示された回転位置、すなわち、本体部14がマウント面40Sに対して垂直であるときに第1の粘着面16Sが撮像素子ユニット表面42Sに平行である回転位置にある状態で使用される。一方、ピント板46の表面等の清掃においては、本体部14がマウント面40Sに対して垂直であるときに、第1の粘着面16Sがピント板表面に平行である回転位置まで異物除去部材12が回転された状態で、清掃具10が使用される。 (もっと読む)


【課題】安定した動作でセンタリング処理が可能な像ブレ補正装置を提供する。
【解決手段】像ブレ補正装置は、可動部を備える。可動部を、像ブレ補正処理の為に移動制御し、像ブレ補正処理を開始する前に、可動部を所定時間かけて特定位置に移動させる制御部を備える。制御部は、可動部の特定位置への移動終了前に、可動部を減速して移動させる。特定位置への移動後に、像ブレ補正処理の為の移動制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】駆動オフ状態で可動部を固定する機構を有しないで、駆動オフ時に可動部が移動範囲端に接触する際の衝撃を抑制する像ブレ補正装置を提供する。
【解決手段】像ブレ補正装置は、可動部を備える。可動部を像ブレ補正処理の為に移動制御し、像ブレ補正処理の為の可動部の駆動がオフ状態にされた後、第1時間経過前後の可動部の位置変化に基づいて、第1時間経過後の第2時間の間に可動部を移動させる特定位置を算出する制御部を備える。制御部は、可動部の特定位置への移動終了前に、可動部を減速して移動させる。 (もっと読む)


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