説明

ペンタックス株式会社により出願された特許

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【課題】撮影光軸上に進出した位置と撮影光軸から離脱した位置とに移動可能な退避光学要素を備えたレンズ鏡筒において、退避光学要素を撮影光軸上の進出位置で確実に停止保持させる。
【解決手段】退避光学要素を保持し、退避光学要素を撮影光軸上に進出させる第1の位置と撮影光軸に対して径方向に退避させた第2の位置とに移動可能に支持環内に支持された退避光学要素保持枠と、この退避光学要素保持枠が第1の位置に移動したとき支持環に対する該退避光学要素保持枠の光軸方向の相対移動を規制する光軸方向移動規制手段とを備えたレンズ鏡筒。 (もっと読む)


【課題】共焦点光学系による顕微鏡的拡大像を、スクリーニング検査で見つけた異常が疑われる部位の観察像と視覚的に対応をつけて観察することができる拡大観察用内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】撮像素子22の撮像面に投影される被写体像の倍率を遠隔操作によって可変な対物ズーム光学系21と、光軸に垂直な2次元方向に走査される光学単ファイバ26の先端面26aの位置と被写体の位置とを共焦点の位置関係に配置して光学単ファイバ26からの出力を画像走査することにより被写体の顕微鏡的拡大像を得ることができる共焦点光学系25とが挿入部1の先端2内に併設された拡大観察用内視鏡装置において、対物ズーム光学系21により得られて表示される観察像の倍率を共焦点光学系25により得られて表示される顕微鏡的拡大像の倍率と同程度の倍率まで上げられるようにした。 (もっと読む)


【課題】可逆符号化方式によっても画像データのデータ量を確実に抑え、効率よく画像データを記録することができる。
【解決手段】RAWデータである画像データをハフマン符号化処理し、圧縮画像データを生成する。そして、圧縮画像データのデータ量(圧縮データ量)が画像データの非圧縮状態でのデータ量(原データ量)よりも大きいか否かを判断する。圧縮画像データのデータ量が画像データのデータ量よりも大きい場合、生成された圧縮画像データをメモリカードに記録せず、代わりに画像データをそのままメモリカードに記録する(S104)。一方、圧縮画像データのデータ量が画像データのデータ量よりも小さい場合、生成された圧縮画像データをメモリカードに記録する(S103)。 (もっと読む)


【課題】 操作環の回動位置に対するレンズの光軸方向の位置を微細にかつ連続して位置調整することを可能にしたレンズ位置調整装置を提供する。
【解決手段】 固定環5に螺合支持されて光軸回りに回動操作される操作環4の回動に追従して光軸方向に移動されるレンズL2を備えるレンズ鏡筒において、操作環4は回動操作される操作環部41と、固定環5にスクリュー溝5a,42aで螺合される補助環部42とで構成されており、操作環部41と補助環部42とは円弧溝412と調整ネジ43とにより相対回動位置が調整可能に構成される。調整ネジ43を円弧溝412内で位置調整することで、操作環4の回動位置に対するレンズL2の光軸方向の位置を連続的に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 紫外から可視に及ぶ波長範囲で優れた反射防止効果を示す反射防止膜を提供する。
【解決手段】 波長280〜700 nmの範囲において、入射角5°で測定された反射率が1%以下である反射防止膜。 (もっと読む)


【課題】中間像を作る光学系への影響を考慮し、カバーガラスへの入射角を小さく設定できる映像装置を提供する。
【解決手段】映像装置は、プリズムと、カバーガラスと、プリズムを介して入射される光源からの光をカバーガラスを介して反射するDMDと、DMDのオン状態のミラーで反射された光がカバーガラス及びプリズムを介して入射され入射された光を第1結像して台形像の中間像を作る第1光学系と、第1結像した光が入射され、入射された光をスクリーンで第2結像し投影する第2光学系を備える。プリズムは光源からの光を透過する第1面、第1面から入射された光源からの光をDMDに向けて反射する第2面、及び第2面で反射した光を透過しカバーガラスを介してDMDに出射する第3面とを有し、DMDのオン状態のミラーで反射した光はカバーガラスを介して第3面及び第2面を透過し第2面から第1光学系に向けて出射する。 (もっと読む)


【課題】画質を劣化せずにダイナミックレンジの広いXYアドレス方式の撮像素子を得る。
【解決手段】撮像素子は受光面に複数の画素20を有する。画素20にはPD21、第1、第2のコンデンサ22a、22b、第1〜第4の転送トランジスタ24a〜24d、およびFD23を有する。第1のコンデンサ22aの静電容量は第2のコンデンサ22bの静電容量の9倍である。PD21は受光量に応じた信号電荷を生成する。第1、第2の転送トランジスタ24a、24bは静電容量の比に応じた信号電荷を第1、第2のコンデンサ22a、22bに転送する。第3、第4の転送トランジスタ24c、24dは第1、第2のコンデンサ22a、22bから信号電荷を順番にFD23に転送する。FD23は転送された信号電荷に応じた信号電位を出力する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の光束を使用して規格の異なる三種類の光ディスクのいずれに対しても、諸収差の発生を抑えると共に、高い回折効率を確保して高精度な情報の記録または再生を実現することができる光情報記録再生装置用の対物レンズを提供すること。
【解決手段】光情報記録再生装置用対物レンズは、互いに異なる規格を持つ三種類の光ディスクに対して波長が異なる三種類の略平行光束を使い分けることにより、情報の記録または再生を行う装置用のレンズであって、所定の条件を満たす2種類の材料から選択される第一の光学部材と第二の光学部材が、位相シフト構造を有する接合面で接合されることにより形成され、位相シフト構造は、各波長の光使用時における屈折率や回折効率が最大となる回折次数等により規定される数値が所定の条件を満たすように構成される。 (もっと読む)


【課題】特別な操作を要することなく、遠視や老眼の人にとっても、ファインダー内の文字等のキャラクタ画像を見えやすくする。
【解決手段】発光表示部16によって表示する文字を含むキャラクタ画像を、被写体像又は被写体画像と共に接眼光学系15を介して、観察者に観察させる。接眼光学系15は、視度調整のために光軸に沿って、視度調整機構18によって移動可能である。接眼光学系15のレンズ位置に応じて、キャラクタ画像の大きさを調整する。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなく、像ブレ補正処理が行われる期間における一定期間中の像ブレ量検出を正確に行う像ブレ補正装置を提供する。
【解決手段】像ブレ補正装置は、角速度センサを備える。角速度センサを制御し、角速度センサから出力された信号に基づいて像ブレ補正処理を行う制御部を備える。制御部は、像ブレ補正処理を行う期間における一定期間中は、角速度センサから出力された信号に対してローパスフィルタ処理を行い、像ブレ補正処理を行う期間における一定期間外は、角速度センサから出力された信号に対してローパスフィルタ処理を行わない。 (もっと読む)


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