説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】立体的に配置された鉄筋の配筋情報を取得する。
【解決手段】撮影者は、撮影対象部位2を決定し(S702)、撮影対象部位2の鉄筋のうち、4隅の鉄筋にマーカMKを取り付け、1の鉄筋に方位確認用マーカDMKを取り付ける(S703)。次に、鉄筋内側の中心部付近に全方位カメラ3を挿入し(S706)、その中心部から360度全周囲の鉄筋を全方位カメラ3で撮影し(S707)、撮影した全周囲画像のデータを全方位カメラ3から携帯端末4に取り込む(S708)。携帯端末4は、取り込まれた全周囲画像を方位確認用マーカDMKに基づいて平面画像に展開する(S709)。続いて、展開した平面画像において方位確認用マーカDMK及びマーカMKを検出することにより、その平面画像を4面の画像に分割する(S710)。さらに、分割した各面の画像に対して画像処理を行い、鉄筋の径長やピッチを計算する(S711)。 (もっと読む)


【課題】COの排出量の低減と強度発現と品質確保との両立を図ることのできるセメント組成物の製造に適した混合材の製造方法等を提供する。
【解決手段】5〜30重量部のセメントと、0〜20重量部のシリカフュームと、0〜50重量部のフライアッシュと、42〜75重量部の高炉スラグと、を混合して100重量部の混合材を製造する。 (もっと読む)


【課題】水が充満された配管とスプリンクラーヘッドとを、これらの間を止水した状態で着脱することを可能にするスプリンクラーヘッド用の継手を提供する。
【解決手段】スプリンクラーヘッド100と結合されるプラグ50と、配管4と結合され、プラグ50が着脱されるソケット20とを備えるスプリンクラーヘッド用の継手10であって、ソケット20は、プラグ50が装着された状態では流路を開放し、プラグ50が離脱した状態では流路を閉塞する止水機構21を備える。この止水機構21は、プラグ50がソケット20から離脱した状態において、配管4の側への押し込み操作をされた場合に、流路を開放する。 (もっと読む)


【課題】揚水管を設置する際の作業性を向上させ、土留め壁を構築する工程と揚水管を設置する工程とに要する工数を減らし、これらの工程に要する工期を短縮する。
【解決手段】地下水位を低下させる対象領域2の周囲にシートパイル20を打設することにより土留め壁10を構築して、対象領域2の地下水を揚水する地下水位低下工法であって、地下水を揚水するための揚水管30を対象領域2側の面に一体化したシートパイル20を、対象領域2の周囲に打設することを特徴とする。シートパイル20は、断面形状がU形であって、長手方向に延びる溝空間20Cを形成する。揚水管30は、シートパイル20の溝空間20Cに配する。 (もっと読む)


【課題】一対の構造物の間に架けられたエスカレータ等の通路設備の両端を、地震発生時に、一対の構造物に対して、縦軸回りに相対回転させ、通路の長手方向へ相対移動させることができるように構成すると共に、当該通路設備の設置コストを低減する。
【解決手段】下部支持機構30は、ホーム2に設けられた長孔36Aと、フレーム20の下部20Lに設けられ、長孔36Aに挿入されたボルト34とにより、フレーム20の下部20Lとホーム2との相対回転及び相対移動を可能とし、上部支持機構40は、上階部4に設けられた長孔46Aと、フレーム20の上部20Uに設けられ、長孔46Aに挿入されたボルト44とにより、フレーム20の上部20Uと上階部4との相対回転及び相対移動を可能とする。 (もっと読む)


【課題】セメント組成物は、乾燥収縮等により表面にひび割れが発生することが多い。ひび割れを自己修復することが可能なセメント組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】セメントに練り混ぜ水を投入して練り混ぜたセメント混合物を用いてセメント組成物を製造するセメント組成物の製造方法であって、前記練り混ぜ水は、亜鉛又は亜鉛化合物が強アルカリ水溶液にて溶解されている。練り混ぜ水は、PH12以上であり、セメント混合物は骨材を加えて練り混ぜられる。 (もっと読む)


【課題】所望の養生期間の経過後に型枠を撤去しても埋め戻し土は安定を保つことが可能な埋め戻し土の端部形成方法を提供する。
【解決手段】型枠支持台車10は、台車と、覆工体5に沿った円弧状の型枠と、型枠を傾斜させるための傾斜装置と、を備える。埋め戻し土4を埋め戻す際は、まず、型枠を設置する型枠設置工程を実施する。このとき、型枠を所定の安息角に傾斜させる。次に、型枠と既設の埋め戻し土4との間に、新たな埋め戻し土4を埋め戻す敷設工程を実施する。最後に、敷設した埋め戻し土4が所定の養生日数を経過した後、型枠を撤去する撤去工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】 避雷用コネクタと鉄筋との間の接触抵抗を安定的に下げる。
【解決手段】 第2の避雷用コネクタ30は、ベースプレート31と、ベースプレート31に設けられた係合片32と、一対の接触片33と、一対の押圧部材34と、一対の締結手段35によって構成されている。ベースプレート31は中央部に鉄筋25Aを挿入する挿入孔36を有し、導電材によってリング状に形成されている。導電材によって形成された係合片32を継手1の開口部4の外周部に係合させることにより、第2の避雷用コネクタ30が継手1に取り付けられ、継手1とベースプレート31と電気的に接続される。導電材によって形成された接触片33,33はベースプレート31に立設され、一対の押圧部材34,34間を締結手段35によって狭めることで、接触片33が塑性変形する。塑性変形した接触片33と鉄筋25Aとが電気的に接続されることで、第2の避雷用コネクタ30を介して鉄筋25Aと継手1とが電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】既設基礎を合理的かつ経済的に補強することが可能となり、かつ、増し基礎と斜杭とを容易かつ確実に一体化することができる、構造物用既設基礎の補強方法を提供する。
【解決手段】既設フーチング3の周囲の用地境界に可能な限り接近した地盤2に、複数枚のU字形鋼矢板を平面視が波形となるように互いに連結したものからなる鋼矢板壁5を構築し、次いで、鋼矢板壁5内の地盤2に鋼管製斜杭6を鋼矢板壁5の内側山部5Aに接するように構築し、次いで、既設フーチング3と鋼矢板壁5との間の地盤2を掘削し、次いで、鋼矢板壁5と斜杭6とを溶接により結合し、次いで、鋼矢板壁5と既設フーチング3との間の空間内にコンクリートを打設して増しフーチング7を増設し、増しフーチング7と既設フーチング3とを一体化すると共に、増しフーチング7と斜杭6の頭部とを一体化する。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板と斜杭とを組み合わせることによって、鋼矢板および斜杭の有する利点をそのまま生かすと共に、鋼矢板と斜杭とを組み合わせることによる相乗効果によって合理的かつ経済的な基礎設計が可能な構造物用基礎構造およびその構築方法を提供する。
【解決手段】フーチング1と、フーチング1を取り囲むように平面視矩形状に地盤2中に構築される鋼矢板壁5と、鋼矢板壁5内の地盤2に構築される鋼管製斜杭6とを備え、鋼矢板壁5は、複数枚の鋼矢板を互いに波形に連結したものからなり、斜杭6は、鋼矢板壁5の内側山部に溶接され、フーチング1と斜杭6とは、一体化されている。 (もっと読む)


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