説明

株式会社岡村製作所により出願された特許

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【課題】背板の上下部を、可撓部と非可撓部とに明確に区分することにより、座者の背中と腰部付近を快適に支持しうるようにした椅子の背凭れ装置を提供する。
【解決手段】背凭れを、座者の腰部付近を支持する部分に側面視くの字状の折曲部13aを有する左右1対の側杆13と、それらの対向面同士を連結する背板14とを備えるものとし、背板14における前記折曲部13aよりも上方を、後方に弾性変形可能な、左右の側杆13よりも剛性の小さな可撓部14aとするとともに、この可撓部14aよりも下方の背板14を、可撓部14aよりも剛性の大きな非可撓部14bとする。 (もっと読む)


【課題】施錠装置の本体の構造を何ら変更する必要がなく、施解錠表示装置を有していない既存の施錠装置にも、施解錠表示装置を後から簡単に組み込むことができるとともに、容易に取り外すこともでき、しかも構造が簡単な施錠装置における施解錠表示装置を提供する。
【解決手段】施錠装置5の本体7に設けたキー挿入孔に挿入したキー10におけるキー挿入孔への挿入部10aを除く部分により、施解錠表示装置11における移動部材20を、施錠位置と解錠位置とに移動させるようにする。 (もっと読む)


【課題】背板に、クッション体を、簡単な構造で、迅速に、しかも位置ずれ等が生じることなく、安定よく確実に取付けることができるとともに、耐久性と体裁のよい椅子の背板へのクッション体の取付構造を提供する。
【解決手段】クッション体22を下方に向かって二つ折りして、背板13の上方より被嵌し、クッション体22における背板13の前面を覆う前覆い部22aの後面に設けた係合突起26を、クッション体22における背板13の後面を覆う後覆い部22bの前面に設けた係合受け部27に、背板13に設けた貫通孔19を介して係合させることにより、クッション体22を背板13に取付ける。 (もっと読む)


【課題】背凭れ支持杆の上部に、背板を、位置決めして仮保持しながら、容易に、かつ強固に取付けうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ7における背板14の前面に、後方に凹入し、かつ下方に開口する凹部16を設け、この凹部16の上方に形成された段差部15に、下方に開口する左右1対の保持部22を下向きに突設し、凹部16に挿入した背凭れ支持杆10の上端部に、左右の保持部22を嵌合して背板14を保持するとともに、両保持部22の下方の凹部16内において、背板14と左右の背凭れ支持杆10とをねじにより固定する。 (もっと読む)


【課題】コルトンボックス本体に、表示用パネルを、着脱可能として簡単に装着することにより、表示用パネルの交換作業等を極めて容易に行いうるようにする。
【解決手段】コルトンボックス本体5における左右の側板3の内側面に、斜め前上方に向かって円弧状に湾曲するガイド片19を、対向状に設け、表示用パネル6を、左右のガイド片19に沿って斜め前上方に円弧状に弾性変形させ、かつこの状態で、表示用パネル6の上下の端部を、コルトンボックス本体5内の前上端部と後下端部とに設けた上下の保持部21、16aにより着脱可能に保持する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造により、回転椅子の座の前後位置を調整でき、また座の前後位置を調整するときに、座が外れないようにした座の前後位置調整装置を提供する。
【解決手段】 椅子の支基2上に設けられた座板取付金具7と、座板取付金具7に、前後方向に移動可能として、かつ前後移動可能範囲の一端において着脱可能として装着された座板18と、座板18と座金取付板7との間において、座板18が着脱可能位置へ達する前に、座板18の着脱可能位置への移動を阻止するストッパ22とを備える。 (もっと読む)


【課題】天板が使用位置と不使用位置との間で回動可能となっている天板付き家具において、天板を不使用位置に保持する機能の耐久性を向上できる天板付き家具を提供すること。
【解決手段】枢軸11に天板2の一端側を枢着し、天板2が略水平をなす使用位置と天板2が上方に回動された不使用位置との間で回動可能とした天板付き家具において、枢軸11よりも下方位置で脚体3に枢着されて前後方向に延びる第1リンク部材16の遊端部17と、天板2の他端側に枢着されて上下方向に延びる第2リンク部材22の遊端部23と、が互いに枢着されており、天板2が不使用位置にあるときに、第1リンク部材16と脚体3との枢着点18と、第2リンク部材22と天板2との枢着点24と、を結ぶ仮想線Vよりも、第1リンク部材16と第2リンク部材22との枢着点23が上方位置になる。 (もっと読む)


【課題】天板を脚体に対して回動不能に固定する位置固定手段を備える天板付き家具において、位置固定手段が天板の回動操作を妨げることを防止でき、天板の回動操作をスムーズに行うことができる天板付き家具を提供すること。
【解決手段】枢軸11に天板2の一端側を枢着し、天板2が略水平をなす使用位置と天板2が上方に回動された不使用位置との間で回動可能となっており、天板2が使用位置にあるときに、天板2を脚体に対して回動不能に固定する位置固定手段14,15をさらに備える天板付き家具において、位置固定手段14,15は、天板2側に設けられて天板2が使用位置にあるときに可動されることで脚体に係合される係合部材15と、天板2側に設けられて係合部材15が脚体に対して非係合状態であるときに係合部材15を可動不能に保持する保持手段31と、を有する。 (もっと読む)


【課題】応力が中央に集中することなく、左右に分散され、背凭れへの取付部材を小型化できるとともに、衣服等を安定よく支持することができるようにしたハンガー付き椅子を提供する。
【解決手段】ハンガー21を、背凭れ6の左右の両側部に装着した1対の取付部材22と、両取付部材22から、背凭れ6の背面側において互いに内方に向かって延出する1対の支持フレーム26と、両支持フレーム26の内端より上方に向かって互いに外側方に拡開するように延出する1対の傾斜起立フレーム27と、両傾斜起立フレーム27の上端部に各端部が連設された左右方向を向く上部フレーム28とを備えるものとし、少なくとも、傾斜起立フレーム27と上部フレーム28とを、弾性変形可能な材料により形成する。 (もっと読む)


【課題】緊急時に患者が座上に寝た状態のまま簡易かつ安全にベッド形態に変形させることができるロビーチェアを実現する。
【解決手段】長椅子形態とベッド形態とに使用形態を変更可能であるロビーチェア1において、背もたれ5の上部側面に背もたれ5の左右幅方向外方に突出させて円柱状の把手を設けた。操作者Pが把手7を掴んで背もたれ5を支えながら後方に倒すことにより、ロビーチェア1の使用形態を長椅子形態からベッド形態に変更する。把手7が背もたれ5の上部側面に設けられているので、ロビーチェア1が背もたれ5を壁Wに向けた状態で壁際に設置されている場合でも、使用形態の変更操作を容易に行うことができる。把手7が円柱状であり、これが背もたれ5の側面に背もたれ5の左右幅方向外方に突出させて設けられているので、操作者Pが背もたれ5を倒す際に、把手7を掴んでいる手をひねる虞がない。 (もっと読む)


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