説明

アンリツ株式会社により出願された特許

301 - 310 / 838


【課題】ICチップのパッドとそれに接続される伝送線路との間のインピーダンス不整合によって起こる反射を抑制する。
【解決手段】ICチップ10とコネクタの間に設けられた中継用基板30A、30Bとして、インジウム・リンまたはガリウム・砒素からなる基板に半導体製造プロセスの微細加工技術により、コプレーナ線路の線路導体32a、32bを、ICチップ寄りの一端側の幅および間隔がICチップ10のパッド11a、11bの幅および間隔とほぼ等しく、且つICチップ10から離間する方向へ延びた他端側の間隔が一端側より広くなるように形成し、その一端側とICチップ10のパッド11a、11bの間を接続するボンディングワイヤ45によるインピーダンス上昇を抑制するための可変容量回路35を、線路導体32a、32bの一端側とアースとの間に形成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自励発振型の光パルス発生器2を用いた場合に、サンプリング周波数を調整してアイ波形の時間軸方向のデータの欠落を回避することを目的とする。
【解決手段】本願発明の光信号モニタ装置は、サンプリング用光パルスPsを出力する光パルス発生器2と、サンプリング用光パルスPsに従って被測定光信号Pxをサンプリングする光サンプリングゲートとしての電界吸収型光変調器3と、電界吸収型光変調器3から出力された光信号Pyを電気信号Eyに変換する受光器5と、を備え、等価サンプリング方式で被測定光信号Pxの波形評価を行なう光信号モニタ装置であって、光パルス発生器2内の光共振器の実効光路長を変化させる光路長可変手段22を有し、光共振器の実効光路長を変化させることによりサンプリング用光パルスPsの繰返し周波数を変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自由なテストシナリオを簡単に記述することのできるプロトコル試験装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係るプロトコル試験装置は、OSI参照モデルのセッション層のプロトコルの適合性を試験するプロトコル試験装置であって、リクエストメッセージ及びレスポンスコードのテストイベントの順番であるテストシナリオをSDL言語で記述したイベントチャートの作成を行うチャートエディタ部81と、チャートエディタ部81の作成するイベントチャートに含まれるテストイベントをテキスト表示し、当該テストイベントを高級言語で記述することによって編集するテキストエディタ部82と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な構成で且つ高いサンプリング効率で光信号をサンプリングでき、高速な光信号の波形情報を安定に得ることができるようにする。
【解決手段】光サンプリング装置22のサンプリング用素子としてカーボンナノチューブ素子23を用い、その一方の光端子23aに監視対象の光信号Pxを入射させ、サンプリングパルス用光パルス発生器21から出射されたサンプリング用光パルスPsを、光カプラ25を介してカーボンナノチューブ素子23の他方の光端子23bへ入射させ、そのサンプリング用光パルスPsが入射したときに生じる過飽和吸収特性により光信号Pxに対する吸収率を低下させて他方の光端子23bから出射させて、サンプリングを行っている。 (もっと読む)


【課題】測定装置での操作に基づいてGPIBコマンドシーケンスを自動的に作成することにより、操作者が所望するGPIBコマンドシーケンスの作成を容易にし、また、不具合が発生したときの操作を簡易に再現できる構成にして、保守サービスを容易にする。
【解決手段】操作部11から各種の測定条件もしくは各種の測定機能の一連の設定入力に対応する実行指示を受けたコマンドシーケンス生成部30が、その一連のGPIBコマンドに翻訳して外部記憶媒体80へ出力する。そして、外部記憶媒体80から読み出された一連のGPIBコマンドを受けたGPIBI/F部50が、一連のGPIBコマンドを測定実行部が実行できる実行指示に翻訳して測定実行部に送って実行させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電界吸収型光変調器の相互吸収飽和特性を用いた光信号モニタ装置において、サンプリング用光パルスの強度に対する相互吸収変調の発生効率を向上することを目的とする。
【解決手段】本願発明の光信号モニタ装置は、サンプリング用光パルスPsを出射する光パルス発生器2と、サンプリング用光パルスPsと被測定光信号Pxとの相互吸収飽和特性を利用して被測定光信号Pxのサンプリングを行う電界吸収型光変調器3と、を備え、等価サンプリング方式で被測定光信号Pxの波形評価を行う光信号モニタ装置であって、サンプリング用光パルスPsの波長が被測定光信号Pxの波長よりも短波長であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動棒の傾斜を抑えてベース孔と接触することを防ぎ、接点バネが動作するときの時間的な遅れを防止する。
【解決手段】筐体13内に接点バネ12が設けられ、接点開閉によって特性インピーダンスを一定に保持したまま共通接点14とアース接点15のいずれかに切り換えるリレー11に、ベース孔20が形成されたベース16と、ベース16に電磁石22を固定させるフレーム23と、電磁石22に対して一端が当接するとともに他端が隙間をあけて支持され、揺動可能に設けられたアーマチュア25と、アーマチュア25に設けられたカード27とからなる略L字形状のカード組立24と、ベース孔20に挿通され、カード27の押圧部27aと接点バネ12の自由端12bの間に設けられてカード組立24と接点バネ12を動作的に連結する駆動棒28と、カード27の押圧部27aと駆動棒28の間に介在する略板バネ状の傾斜抑制手段30を備えた。 (もっと読む)


【課題】入射光ファイバがシングルモードファイバ、マルチモードファイバの何れであっても、光損失が少なく、分解能や測定レベル確度の性能を悪化させない。
【解決手段】第1コア30aと第2コア30bを有し、第2コア30bのコア径が第1コア30aのコア径よりも小さく、且つ第2コア30bのコア中心が第1コア30aのコア中心と同軸上に配置されるデュアルコア光ファイバからなる内部光ファイバ30が、被測定光を入射する外部光ファイバ10が接続される光コネクタ20と分光手段40におけるコリメータ41との間に接続される。そして、外部光ファイバ10からの被測定光を内部光ファイバ30を介して分光手段40に入射する。 (もっと読む)


【課題】64B/66B符号化あるいは復号化の処理部に対する任意のパターンの試験を正確に且つ高い再現性で行えるようにする。
【解決手段】イーサネット(登録商標)の物理コーディングサブレイヤより上位のフレームデータをフレーム発生部21から発生させ、64B/66B符号化処理部22に入力して物理コーディングサブレイヤの64B/66Bの符号化処理を行う。一方、シーケンスパターン発生部23は予め書き込まれた任意の66Bシーケンスパターンを発生する。制御部50は、シーケンスパターン発生部23に所望のシーケンスパターンを書き込むとともに、データ選択部24を制御し、64B/66B符号化処理部22によって符号化されたデータとシーケンスパターン発生部23から出力されるシーケンスパターンとのいずれか一方を選択して被試験対象装置に与える。 (もっと読む)


【課題】スペクトラム線幅が広い光をモードホップなしの状態で掃引できるようにする。
【解決手段】リトマン方式の外部共振器型の波長掃引光源で、回動ミラー30を、フレーム31の内側に配置された反射板32を一対の連結部33、34を介して支持し、その連結部33、34の捩れ変形により反射板32を往復回動させる構造とし、さらに、レーザ用電源28から半導体レーザ22に供給される電流または電圧にノイズ信号Nを重畳して出射光の線幅を拡げたものにおいて、半導体レーザ22から回折格子25の回折面に入射された光に対する0次回折光を受ける受光器60と、出射光波長が掃引されている間にモードホップによって生じる受光器60の出力信号の不連続変化を検出するモードホップ検出手段61と、モードホップによって生じる受光器60の出力信号の不連続変化が無くなるように、ノイズ信号Nの振幅を制御するノイズ振幅制御手段75とを設けている。 (もっと読む)


301 - 310 / 838