説明

アンリツ株式会社により出願された特許

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【課題】被測定光の光スペクトラムの良否判定を簡単かつ迅速に行う。
【解決手段】算出処理部14は、入力部12から入力される変調方式とビットレートと信号光中心波長の情報に基づいて基準となる信号光スペクトラムを算出する。判別部は、算出された基準となる信号光スペクトラムに対する光雑音レベルを第1の判定基準とするとともに、信号光スペクトラムに対するレベル方向及び波長方向の許容範囲を第2の判定基準とし、被測定光の光スペクトラムを第1の判定基準及び第2の判定基準と比較し、第1の判定基準及び第2の判定基準に対する被測定光の光スペクトラムの合否を判定する。 (もっと読む)


【課題】ボンディングワイヤを用いた基板間の接続による高周波電気信号の伝達ロスを低減する。
【解決手段】ケース本体22の側面に固定された同軸コネクタ41の中心ピン41aと、中継基板50の伝送線路51の中心ピン側である一方の端部51bとの間が電気的に接続固定されている。中継基板50の変調回路基板30側の側部は、ケース本体22の突出部22bの上に固定された変調回路基板30に重なり合い、その重なり合った部分で、伝送線路51の他方の端部51aと変調回路基板30の変調信号入力端子31とが半田バンプ75によって接続されている。中継基板50は、同軸コネクタ41の中心ピン41aと変調回路基板30とによって支持されている。 (もっと読む)


【課題】光パルス試験の最中に、試験対象の光ファイバ線路を伝送する通信光等の外乱光のレベル監視を定常的に行い、測定誤りを防ぎ、光通信器の故障させないようにする。
【解決手段】パルス光源21から光パルスPoを光ファイバ線路1に出射してから第1期間の間に第1のカプラ22に戻ってくる光を第2のカプラ23に入射させ、その第2のカプラ23から高い透過率で出射する第1の光成分Pbを特性算出手段31へ入射して光ファイバ線路1の特性検出に必要な処理を行う。また第1期間が経過してから次の光パルス出射までの第2期間に、第2のカプラ23から低い透過率で出射される第2の光成分Pcを強度検出手段32に入射してその強度Wxを検出し、比較手段33で基準値Wrと比較する。制御手段35は、この比較結果に基づいて光パルス試験に必要な光パルスの出射と特性算出処理の中断、再開の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】測定効率を向上させ、波長変化がなく、低コストに構成できるようにする。
【解決手段】パルス光源21から出射された光パルスPoは、カプラ22を介して光ファイバ線路1に入射され、その戻り光Paがカプラ22からカプラ23に入射されて戻り光成分Pb、Pcに分岐され、受光器25、26にそれぞれ入射する。信号処理部30は、光パルスPo出射時から一定時間が経過するまでの期間に、受光器25、26が出力する信号Vb、Vcを受けて光ファイバ線路1の特性を求める。ここで、戻り光Paの強度範囲を、遠端のレイリー散乱光成分のレベルを含む低レベル領域と、全反射成分のレベルを含む高レベル領域とに分け、受光器25の出力信号Vb中の低レベル領域の戻り光成分および受光器26の出力信号Vc中の高レベル領域の戻り光成分が共にノイズレベルより高く且つ非飽和となるように、光パルスの強度、第2のカプラ23の分岐比、受光器25、26の利得が設定されている。 (もっと読む)


【目的】活性層温度をほぼ一定に保つ。
【構成】半導体ゲインチップ11に駆動電流が供給されると,半導体ゲインチップ11の前方端面から光が出射する。半導体ゲインチップ11の後方端面および光ファイバ4中のFBG4aによって光反射が繰返されてレーザ発振が生じる。TEC15上に,半導体ゲインチップ11および温度を測定するサーミスタ13が設けられている。半導体ゲインチップ11に電流が通電されると,同時にサーミスタ13の上面の薄膜抵抗39にも電流が通電される。サーミスタ11はサブマウント21を介して加熱されるとともに,薄膜抵抗39によっても加熱される。半導体ゲインチップ11とサーミスタ13の温度の乖離幅が小さくなる。サーミスタ13を所定温度に保つと,半導体ゲインチップ11(その活性層)の温度も所定温度に保たれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高速での偏光解析と安定した平均DOP測定に関し、高精度に偏波状態や偏光度を測定することができる偏波解析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明の偏波解析装置91は、SOPモニタ部14と、サンプリングホールド部16と、AD変換器18と、AD変換器18でデジタル変換したデータからストークスパラメータ(S,S,S,S)を算出する演算処理部19と、帯域可変ローパスフィルタ21を備え、帯域可変ローパスフィルタ21のカットオフ周波数を被測定光の偏波状態が変化する周波数よりも高周波数に設定して被測定光のストークスパラメータの測定を行い、帯域可変ローパスフィルタ21のカットオフ周波数を被測定光の偏波状態が変化する周波数よりも低周波数に設定して検出した被測定光の平均信号強度から平均ストークスパラメータを測定して平均DOPを算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1台で、各種変調方式の変調光を生成することができる光変調信号発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明の光変調信号発生装置91は、DPSK変調又はDQPSK変調を行うDQPSK変調部12と、RZ変調又はCSRZ変調を行うRZ/CSRZ変調部14と、を備え、I信号生成用のABC37、Q信号生成用のABC38及びRZ/CSRZ信号生成用のABC53のバイアス電圧の設定を可変し、かつ、I信号生成用のドライバ35、Q信号生成用のドライバ36及びRZ/CSRZ信号生成用のドライバ51、52の出力信号を可変することにより、OOK変調方式、光デュオバイナリ変調方式、DPSK変調方式、DQPSK変調方式、RZ−DPSK変調方式、CSRZ−DPSK変調方式、RZ−DQPSK変調方式、及び、CSRZ−DQPSK変調方式、のいずれかの変調方式の変調光を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】活性層温度をほぼ一定に保つ。
【構成】半導体ゲインチップ11に駆動電流が供給されると,半導体ゲインチップ11の前方端面から光が出射する。半導体ゲインチップ11の後方端面および光ファイバ4中のFBG4aによって光反射が繰返されてレーザ発振が生じる。TEC15上に,半導体ゲインチップ11および温度を測定するサーミスタ13が設けられており,TEC15はサーミスタ13の温度が所定温度に保たれるように制御される。半導体ゲインチップ11およびサーミスタ13は共通のサブマウント21上に配置されており,かつヒートパスワイヤ46によって接続されている。サブマウント21およびヒートパスワイヤ46を介して半導体ゲインチップ11の熱がサーミスタ13に伝達される。サーミスタ13を所定温度に保つと,半導体ゲインチップ11(その活性層)の温度も所定温度に保たれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高精度に偏波状態や偏光度を測定することができる偏波解析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、本願発明の偏波解析装置91は、無偏光の光を出力する無偏光光源11と、該無偏光光源11の出力光と被測定光が入力されて選択して出力する光スイッチ13と、該光スイッチ13の出力光が入力され偏波状態を測定するSOPモニタ部14と、該SOPモニタ部14から出力される信号をAD変換するAD変換器16と、該AD変換データからストークスパラメータ(S,S,S,S)を算出するとともに、無偏光光源11の光を入力した状態でSOPモニタ部14のゼロ点校正を行う演算処理部17と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】楕円球型の結合器を用い、任意形状のアンテナの放射効率を精度よく求める。
【解決手段】楕円をその2つの焦点F1、F2を通る軸を中心に回転して得られる楕円球状の閉空間12の焦点F1の近傍に被測定アンテナ1を配置し、焦点F2の近傍に受信アンテナ15を配置し、被測定アンテナ1に励振信号を供給し、受信アンテナ15の出力信号を閉空間12から出力させる。被測定アンテナ1と受信アンテナ15の少なくとも一方を2つの焦点を通る軸に沿って互いの間隔が変化するように移動させながら、被測定アンテナ側から見た反射率と透過率の少なくとも一方および被測定アンテナの純抵抗分を測定し、その測定結果から反射最小を示す位置における被測定アンテナ1の純抵抗分Rmと、反射最大を示す位置における被測定アンテナ1の純抵抗分Riとを求め、次の演算、η=1−(Ri/Rm)によって、被測定アンテナ1の放射効率ηを算出する。 (もっと読む)


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