説明

アンリツ株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、高い波長分解能かつ広いダイナミックレンジにて、アクティブ光部品とパッシブ光部品の両方の光部品を評価可能な光部品評価装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、本願発明の光部品評価装置101は、波長可変光源11からの出力光を外部に出力しかつローカル光として利用するための出力光分波部12と、当該出力光をパッシブ光部品に入力させるための光出力端子13と、被測定光と出力光の干渉光を2光束に偏光分離する光合分波部15aと、光合分波部15aからの干渉光を光電変換する第1受光器16a及び第2受光器16bと、パッシブ光部品からの出力光を被測定光として光電変換する第3受光器と、を備えることを特徴とする。これにより、ヘテロダイン検波を用いたアクティブ光部品の評価とパッシブ光部品の評価を可能とした。 (もっと読む)


【課題】発光領域から位相調整領域へのキャリアのリークを抑制することが可能な半導体発光素子とそれを用いた波長可変レーザ光源を提供する。
【解決手段】半導体基板11上に、一方の端面10aから他方の端面10bに向かって活性層13と導波路層14とが連続して形成され、活性層13側の領域に発光領域Iと光出力補償領域IIとが他方の端面10bに向かってこの順で形成され、導波路層14側の領域に位相調整領域IIIが形成され、発光領域Iと光出力補償領域IIと位相調整領域IIIとは電気的に絶縁されており、発光領域Iは、第1の電流I1を受けて光を発し、位相調整領域IIIは、第3の電流I3を受けて活性層13から導波された光の位相を変化させ、光出力補償領域IIは、その電位が位相調整領域IIIの電位と等しくなる第2の電流I2を受け、発光領域Iからの光を増幅して導波路層14へ導波する。 (もっと読む)


【課題】突き当てブロックにレンズホルダを溶接止めする際に、レンズホルダの回転による光軸ずれが生じないようにする。
【解決手段】ケース1内に固定された一対の突き当てブロック35、36の一方の端面にチップ支持台がその一端面を当接させた状態で固定され、さらに、端面を突き当てブロックの他方の端面35b、36bに接した状態で、チップ支持台上の光半導体素子と保持したレンズとの結合効率が高くなるように位置決めされて溶接止めされたレンズホルダ37とを有する光半導体素子モジュールにおいて、突き当てブロック35、36とレンズホルダ37は、突き当てブロック35、36の端面35b、36bとレンズホルダ37の端面とが、位置決めの可動範囲内において、溶接止めされるポイントPを挟む上下の位置で接する形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】インデックス情報の作成を速やかに行え、フレームデータを格納してから実際に読み出して解析できる状態となるまでの待ち時間を短くする。
【解決手段】インデックス情報生成部32は、高速ロジック回路によるハードウエア処理でシーケンシャルに実行するように設計されており、フレームデータがフレームデータメモリ15に格納された段階で、スイッチ31を第1入力端子31a側に切り替えるとともにその第1入力端子31aに読出要求信号を与え、フレームデータメモリ15に格納されているフレームデータを格納時とほぼ同等のビットレートで読み出させ、各フレームデータのインデックス情報を速やかに生成し、インデックス情報生成後にスイッチ31を第2入力端子31b側に切り替える。解析処理部20′はインデックス情報生成部32によって得られたインデックス情報に基づいて解析対象のフレームデータの読出処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複雑な試験内容を簡単なシナリオで記述可能なプロトコル試験装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係るプロトコル試験装置は、IPを用いてパケットを送受信するIP機器100のプロトコル試験装置90であって、上位シナリオの実行を指示する上位シナリオ制御部40と、上位シナリオ制御部の指示に従って、送受信部10を介してIP機器100との間でパケットを送受信することで、下位シナリオを実行する下位シナリオ制御部30と、を備え、上位シナリオは、プロトコル試験装置90の擬似する特定端末の機種又はサービスに依存しない特定端末の振る舞いや合否判定が記述された命令群であり、下位シナリオは、予め定められたフォーマットに従って記述された命令群であって、特定端末の機種又はサービスに応じて定義されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置内の遅延量の変動があっても測定対象の遅延量を正確に測定できる。
【解決手段】トリガ生成部22は遅延測定起動用のトリガ信号TgをSDHフレーム先頭タイミングと同期させて生成する。送信データ処理部23は、トリガ信号を受けてペイロード領域の所定位置にエラーが挿入されたSDHフレームを生成して測定対象1に送信する。送信遅延量測定部24は、トリガ信号生成時からSDHフレームの先頭データが送出されるまでの時間を送信遅延量として測定する。受信遅延量測定部34は、測定対象1から出力された特定のSDHフレームが受信データ処理部32に入力されてからエラー検出部33に到達するまでの時間を受信遅延量として測定する。遅延量算出部40は、トリガ信号生成時からエラー検出部33でエラー検出されるまでの時間から、送信遅延量と受信遅延量の合計を差し引いて、測定対象1の遅延量を求める。 (もっと読む)


【目的】駆動電流の大きさにかかわらず,活性層温度をほぼ一定に保つことができるようにする。
【構成】半導体ゲインチップ11に駆動電流が供給されると,半導体ゲインチップ11の前方端面から光が出射する。半導体ゲインチップ11の後方端面および光ファイバ4中のFBG4aによって光反射が繰返されてレーザ発振が生じる。さらに,半導体ゲインチップ11の後方端面から出射される光が当たる位置に,温度を測定するサーミスタ13が設けられている。半導体ゲインチップ11およびサーミスタ13はいずれもTEC15上に載置され,TEC15はサーミスタ13の温度が所定温度に保たれるように制御される。半導体ゲインチップ11の後方端面から出射される光によってサーミスタ13が加熱されるので,半導体ゲインチップ11とサーミスタ13の温度の乖離幅が小さくなる。このため,サーミスタ13を所定温度に保つと,半導体ゲインチップ11の温度も所定温度に保たれる。 (もっと読む)


【課題】入力側と出力側両方の反射特性(特に通過帯域以降)がよく、小型化、低価格化に適し、広範囲の伝送レートにも対応できる構造を持ったベッセルフィルタを提供する。
【解決手段】入力端子1と出力端子2との間に直列接続されているシリーズ素子L1,L2に対して、抵抗R1,R2を各々並列接続する。さらに、入力端子1とシリーズ素子L1,L2の接続点と出力端子2の3箇所に一端が接続され、他端が接地されているシャント素子C1〜C3に対して、抵抗R3〜R5を各々直列接続する。 (もっと読む)


【課題】高周波帯の広帯域信号の実時間のスペクトラム情報を、デジタル処理しやすいより低い周波数帯へ高いダイナミックレンジで且つ精度よく変換する。
【解決手段】信号を信号分波部21により複数の帯域成分に分けて、ローカル信号L〜Lとともに周波数変換部26に入力し中間周波数帯にそれぞれ変換し、その各変換出力をデジタル信号列に変換する構成を有している。変換対象信号の代わりに校正用信号Caを分岐回路42を介して信号分波部21と校正用周波数変換部44に与え、校正用周波数変換部44の特性を基準とする周波数変換部26の各帯域の特性差を求め、その特性差を無くすための補正係数を算出して補正係数メモリ36に記憶し、校正用信号の代わりに変換対象信号が入力されたときに、周波数特性補正処理部37により前記周波数特性差を補正し、信号再生部50で所望周波数領域のデジタルの信号として再生する。 (もっと読む)


【課題】小型化と省電力化を同時に実現する。
【解決手段】基板1と、光導波路2及び光変調のために電圧を印加する中心電極4及び接地電極5a,5bとを備え、光導波路2が、入力光導波路2aと、分岐光導波路2bと、相互作用光導波路2c1 ,2c2 と、合波光導波路2dと、合波点2gと、出力光導波路2eとからなり、位相変調された光が合波された高次モード光が出力光導波路2eをほとんど伝搬せずに合波点2gから放射光6a,6bとして放射される光変調器100と、キャピラリ14と、放射光6a,6bを受光するフォトディテクタ9と、光変調器100、キャピラリ14及びフォトディテクタ9を収容する筐体12とを備える光変調器モジュール101において、筐体12はその内壁面13が放射光6a,6bを反射するように形成され、フォトディテクタ9を内壁面13で反射した放射光6a,6bを受光する位置に配置した。 (もっと読む)


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