説明

株式会社カネカにより出願された特許

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(A)ヒドロシリル化反応可能なアルケニル基を少くとも1個有するアクリル系重合体、(B)ヒドロシリル基含有化合物および(C)ヒドロシリル化触媒を必須成分として含有する組成物の硬化物層を金属板または樹脂板の少くとも一方の面上に設けてなる金属または樹脂一体型ガスケット。この金属または樹脂一体型ガスケットは、耐熱・耐油性にすぐれ、しかも有機溶剤を使用することなく環境適応性にもすぐれているので、自動車エンジンのシリンダヘッド、エンジンのオイルパンまたはエンジンの給排気マニホールドガスケット等として好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 細胞を多孔質体内に均等に内在化させることは難しい。特に多孔質体の材料が疎水性であったり、空隙が小さい場合は細胞懸濁液を多孔質体内部に浸透させることすら困難である。よって、多孔質の支持体に効率よく、かつ均等に細胞を内在化させる方法を提供することが、待望される。
【解決手段】 本発明は、多孔質体、例えば細胞の支持体内に液体を浸透させることによって細胞の内在化を促進させる方法を提供する。好ましくは、該方法は(a)多孔質体内に液体を浸透させること、及び(b)該多孔質体内部に浸透した液体の一部を除去することを含む。本発明は、多孔質体に液体を浸透させるために使用できる装置または器具を提供する。 (もっと読む)


高復元率、高耐クリープ性、実用的な硬化性、貯蔵安定性を有する硬化性組成物を提供する。(A)反応性ケイ素基を有する有機重合体、(B)カルボン酸を含有し、(I)カルボン酸(B)として(C)カルボニル基に隣接する炭素原子が4級炭素であるカルボン酸を含有すること、および/または、(II)(D)カルボニル基に隣接する炭素原子が4級炭素であるカルボン酸と原子量208以下の金属原子の塩であるカルボン酸金属塩を含有することを特徴とする硬化性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 電子写真方式の画像形成装置用ローラにおいて、導電性シャフト周りに設けられた弾性層とその外周に設けられた被覆層からなる導電性ローラが他部材と接触する際に、短時間で接触した部分の凹みを解消し、かつトナーへのストレスを軽減することが可能な低硬度低圧縮歪みの導電性ローラの要望されていた。
【解決の手段】金属支持部材外周面上に形成された、(A)分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可能なアルケニル基を有する有機重合体と、(B)分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒、(D)イオン導電剤を必須とする弾性層と、被覆層より構成される導電性ローラにおいて、厚さ150μmのブレードを線圧40g/cmで導電性ローラ表面に押し当てた状態で、40℃、95%RHの環境に28日間放置後、導電性ローラ表面に生じた歪み量が2μm以下である導電性ローラにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】高い断熱性を有したスチレン系樹脂発泡体であって、特に、オゾン破壊係数が0の1種以上の化合物を発泡剤として使用した場合、環境適合性が良好な上、少ないハロゲン系難燃剤添加量であっても難燃性に優れ、また、耐熱性も向上したスチレン系樹脂発泡体を得る。
【解決手段】ハロゲン系難燃剤を含むスチレン系樹脂組成物を発泡剤とともに押出発泡してなるスチレン系樹脂発泡体であって、スチレン系樹脂発泡体中に、10〜2000ppmのFe元素を含有することにより、上記特性を有するスチレン系樹脂発泡体が得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、難燃性に優れた接着フィルムを提供することにある。
【解決手段】 絶縁性フィルムの少なくとも片面に、熱可塑性ポリイミドならびに難燃剤を含有する接着層を設けてなることを特徴とする、接着フィルムによって上記課題を解決しうる。絶縁性フィルムは、ポリイミドフィルムであることが、難燃剤はハロゲン化合物、リン化合物が好適に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、PHA含有菌体から分離されるPHAを、著しい分子量の低下を引き起こすことなく高純度で精製する方法を提供すること。微生物が産生した3−ヒドロキシアルカン酸共重合体を精製する方法であって、微生物から分離した3−ヒドロキシアルカン酸共重合体を含む水性懸濁液にアルカリを連続的又は断続的に添加することによって、前記水性懸濁液のpHをコントロールしながら過酸化水素による処理を行うことからなる精製方法である。 (もっと読む)


【課題】 高品質の光学活性な1−t−ブトキシカルボニル−3−アミノピロリジンを高い収量で取得するとともに、簡便且つ効率的に商業的規模で実施できる単離精製方法を提供する。
【解決手段】 光学活性な1−t−ブトキシカルボニル−3−アミノピロリジンと酸から塩を形成させ、混入しているエナンチオマーや1−t−ブトキシカルボニル−3−t−ブトキシカルボニル−アミノピロリジンなどの不純物を晶析にて母液に残し、光学活性な1−t−ブトキシカルボニル−3−アミノピロリジンを塩として単離する。 (もっと読む)


【課題】 マグネットローラ用のマグネットピースの射出成形において、溶融樹脂磁石の流動性が悪く充填不足が発生したり、成形品の強度が弱く脱型性が悪い。
【解決手段】 強磁性体粉末と樹脂バインダーを主体とする混合物を成型したマグネットピースをシャフトの外周面に張り合わせて形成したマグネットローラにおいて、マグネットピースのの成型時に樹脂磁石材料の樹脂バインダーとしてエチレンエチルアクリレートを用い、ポリプロピレンやポリプロピレンとポリエチレンを添加することで、成形性が向上し、成型品の強度を保てる。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、成形品の高温高湿下における体積膨張が少ないポリ乳酸系樹脂発泡粒子および成形体を提供する。
【解決手段】異性体比率が8%以上の低結晶性乃至非晶性のポリ乳酸を主たる成分とし、ポリ酢酸ビニルまたはその部分ケン化物を必須成分として2%以上20%未満含むポリ乳酸系樹脂組成物からなるポリ乳酸系樹脂発泡粒子。樹脂は架橋構造を有することが好ましい。
【効果】体積膨張率の制御が可能になり、広い用途に対応できるようになった。 (もっと読む)


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