説明

株式会社カネカにより出願された特許

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【課題】 本発明は、難燃性に優れた接着フィルムを提供することにある。
【解決手段】 絶縁性フィルムの少なくとも片面に、熱可塑性ポリイミドならびに難燃剤を含有する接着層を設けてなることを特徴とする、接着フィルムによって上記課題を解決しうる。絶縁性フィルムは、ポリイミドフィルムであることが、難燃剤はハロゲン化合物、リン化合物が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 高品質の光学活性な1−t−ブトキシカルボニル−3−アミノピロリジンを高い収量で取得するとともに、簡便且つ効率的に商業的規模で実施できる単離精製方法を提供する。
【解決手段】 光学活性な1−t−ブトキシカルボニル−3−アミノピロリジンと酸から塩を形成させ、混入しているエナンチオマーや1−t−ブトキシカルボニル−3−t−ブトキシカルボニル−アミノピロリジンなどの不純物を晶析にて母液に残し、光学活性な1−t−ブトキシカルボニル−3−アミノピロリジンを塩として単離する。 (もっと読む)


本発明の目的は、プロトン伝導性に加え、優れた機械的特性、高いメタノール遮断性を有し、固体高分子形燃料電池および直接アルコール形燃料電池の電解質として有用なプロトン伝導性高分子膜を提供することである。本発明は、23℃でのプロトン伝導度と25℃での所定濃度のメタノール水溶液に対するメタノール遮断係数の積が、所定値以上のプロトン伝導性高分子膜である。また本発明は、イオン交換容量が0.3ミリ当量/g以上であり、かつ、結晶相を有するプロトン伝導性高分子膜である。 (もっと読む)


本発明は、(R)−N−ベンジル−3−ピロリジノールを効率よく生成する新規ポリペプチド、それをコードするポリヌクレオチドおよびその利用方法を提供する。本発明は、以下の(1)から(4)の理化学的性質を有するポリペプチドである:(1)作用:NADHまたはNADPHを補酵素として、N−ベンジル−3−ピロリジノンに作用し、(R)−N−ベンジル−3−ピロリジノールを生成する、(2)作用至適pH:5.5から6.0、(3)作用至適温度:50℃から55℃、(4)分子量:ゲル濾過分析において約55000、SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動分析において約28000。本発明は、また、配列表の配列番号1に示すアミノ酸配列からなるポリペプチド、該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、及び、該ポリペプチドを高生産する形質転換体である。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐候性、硬度、耐折曲げ性、成形性および耐薬品性に優れたアクリルフィルムを提供する。
【解決手段】 メタクリル酸エステル系重合体(A)が、メタクリル酸アルキルエステルを主成分とする単量体混合物を重合することにより得られ、アクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)が、アクリル酸アルキルエステルを主成分とする単量体混合物(b)および1分子あたり2個以上の非共役二重結合を有する多官能性単量体を共重合することにより得られ、かつ、メタクリル酸エステル系重合体(A)をアクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)の存在下において重合することにより得られる多層構造アクリル系重合体(C)5〜95重量部および、分子中にラクトン環構造を有するラクトン化アクリル系重合体(D)95〜5重量部からなるメタクリル系樹脂組成物(E)を用いることにより、上記特性を有するアクリルフィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に富み、機械強度、成形加工性、耐油性、耐熱性、耐熱分解性、耐候性および圧縮永久歪みに優れ、さらには加工性の良好な新規なアクリル系ブロック共重合体および該アクリル系ブロック共重合体を含む熱可塑性樹脂組成物の提供を目的とする。
【解決手段】 メタアクリル系重合体ブロック(A)、およびアクリル系重合体ブロック(B)からなり、少なくとも一方の重合体ブロックの主鎖中に酸無水物単位(C)を少なくとも一つ有し、さらにカルボキシル基(D)を少なくとも一方の重合体ブロックに0〜50重量%有するアクリル系ブロック共重合体であって、該アクリル系ブロック共重合体100重量部に対し、酸化防止剤を0.4重量部以上配合し、混練機中で245℃以上で熱処理することを特徴とするアクリル系ブロック共重合体により達成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、栄養機能食品、特定保健用食品等として有用な還元型補酵素Q10の安定化方法、保存方法等を提供する。又、還元型補酵素Q10を、工業的生産に適した方法で、高品質且つ効率的に得る方法を提供する。
【解決手段】 還元型補酵素Q10を、クエン酸類及び/又はアスコルビン酸を含有する溶媒中で結晶化させる、還元型補酵素Q10の結晶化方法。酸化型補酵素Q10をアスコルビン酸類を用いて還元して還元型補酵素Q10に変換した後、生成した還元型補酵素Q10をクエン酸類及び/又はアスコルビン酸類の存在下で引き続き結晶化する、還元型補酵素Q10結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐候性、硬度、耐折曲げ性、成形性および金属密着性に優れたアクリルフィルムを提供する。
【解決手段】 メタクリル酸エステル系重合体(A)が、不飽和カルボン酸またはその誘導体0.1〜10重量%を含むメタクリル酸アルキルエステルを主成分とする単量体混合物を重合することにより得られ、アクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)が、アクリル酸アルキルエステルを主成分とする単量体混合物および、1分子あたり2個以上の非共役二重結合を有する多官能性単量体を共重合することにより得られ、かつ、メタクリル酸エステル系重合体(A)をアクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)の存在下において重合することにより得られるメタクリル系樹脂組成物(C)を用いることにより、上記特性を有するアクリルフィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 押出機中でアクリル系樹脂と一級アミンを反応させてイミド樹脂を製造する際に、押出機から分離除去したアミンを含む排ガスを除害して環境中への臭気の発生を防ぐことのできる、環境に配慮したイミド樹脂の製造方法が求められていた。
【解決手段】 押出機中でアクリル系樹脂と一級アミンを反応させてイミド樹脂を製造する際に、押出機から分離除去したアミンを含む排ガスを触媒酸化燃焼処理して装置出口のトリメチルアミン濃度が低くなるように除害する方法を提供した。 (もっと読む)


簡単な構成の衝突エネルギー吸収材により、衝突エネルギーを効率的に吸収することを可能となして、歩行者に対する保護性能を高めたり、乗員の保護性能を高め得る車両用衝突エネルギー吸収材及びそれを用いた車両の衝突エネルギー吸収構造を提供する。 具体的には、圧縮変形による圧縮エネルギー吸収材10と、坐屈変形による坐屈エネルギー吸収材20とを備え、両エネルギー吸収材10,20の組み合わせにより、車体への衝突エネルギーを吸収したり、衝撃力のピーク値が設定値以下となる坐屈特性を持つとともに、衝突エネルギーの吸収を開始する衝突タイミングと、衝突してから衝撃力がピーク値となるピーク値タイミングの少なくとも一方を、段階的又は連続的に異なるように設定した坐屈エネルギー吸収部11a、11bを有し、この坐屈エネルギー吸収部11a、11bの坐屈変形により車体への衝突エネルギーを吸収したりする。
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