説明

栗田工業株式会社により出願された特許

1,041 - 1,050 / 1,536


【課題】運転停止と同時に所定水圧の洗浄水を所定流量だけ所定時間だけ噴射ズルに流すことによって噴射ノズルを自動的に自己洗浄することができる洗浄装置を提供すること。
【解決手段】洗浄水供給管(流体供給ライン)2から供給される洗浄水(洗浄流体)の設定圧によって噴射口を絞り、洗浄流体を噴射するとともに、洗浄流体の圧力が設定値よりも低下すると噴射口を広げて該噴射口を洗浄水で自己洗浄する噴射ノズル4を備えた洗浄装置において、該洗浄装置の運転時に前記洗浄水供給管2を流れる洗浄水の一部を貯留するアキュームレータ14と、該アキュームレータ14に貯留された洗浄水を洗浄装置の運転停止時に減圧して前記噴射ノズル4へと流して該噴射ノズル4の自己洗浄に供する開閉弁(減圧手段)V3を設ける。 (もっと読む)


【課題】 脱酸素剤の過剰な添加や高い脱酸素機能を有する脱酸素機器を設置することなく、給水温度が変動しても確実に脱酸素する方法及びそのような方法により運転されるボイラ装置を提供する。
【解決手段】 ボイラ装置は、原水タンク10から補給水を供給される給水タンク20と、給水タンクの水を脱酸素処理する手段30と、脱酸素後の水を供給されるボイラ本体40と、ボイラ本体で蒸発した後に復水したドレンを給水タンクに戻す配管L5と、を備える。給水タンク20内の水は、ボイラ本体20から配管L6を通って送り込まれた水蒸気で加熱されている。配管L6には電磁弁50が設けられている。給水タンク20には、温度センサ60が設けられて、同タンク内の給水の水温を計測している。制御装置70は温度センサ60で計測された水温に基づいて電磁弁50を制御し、給水タンク20内の水の温度を所定温度に維持する。 (もっと読む)


【課題】剥離し易いスケールが析出するよう構成された電解装置を提供する。
【解決手段】電解装置1は、ケーシング2内に第1の陽極11、陰極13及び第2の陽極12を配置したものである。陽極11、12と陰極13とは平行である。陽極12と陰極13との極間距離Dは陽極11と陰極13との極間距離Dの2倍以上である。好ましくは、Dは2〜10mm、Dは4〜20mmである。陰極13の第2の面13bは、剥離し易いスケールが析出する。 (もっと読む)


【課題】 洗浄液を循環させつつ電解、洗浄を繰り返すシステムにおけるランニングコストを低減する。
【解決手段】被洗浄材100を洗浄する洗浄部10を介在させて加熱された洗浄液を循環させる洗浄液ライン1、2と、被電解液を通液しつつ電解する電解反応装置30を介在させて電解液を循環させる電解液ライン7、7a、7b、1、6とを有し、前記洗浄液ラインと該電解液ラインとは、上記洗浄部の下流側で分流し、かつその上流側であって前記洗浄部の上流側または下流側で前記電解液の電解反応装置下流側が合流する混合共通ライン1を備える。洗浄効果を損なうことなく、加熱を必要とする洗浄液量および電解を必要とする洗浄液量をそれぞれ少なくしてランニングコストを低減する。 (もっと読む)


【課題】凝集反応槽内における原水の短絡を減少させて未凝集の懸濁物質(SS)の量を低減させて、凝集反応装置の後段に位置する固液分離装置へ良好な処理水を提供する。
【解決手段】所定の配管により導かれた被処理水をその上方から受け入れるとともに、その下方から処理された前記被処理水を排出する水槽と、この水槽内に位置して、その内部を上下方向の複数の反応室にそれぞれ仕切る仕切り板と、前記仕切り板で仕切られた複数の反応室にそれぞれ導かれた前記被処理水をそれぞれ撹拌する複数の撹拌手段とを具備した凝集反応装置であって、前記配管は、前記水槽内の水平方向に前記被処理水を吐出させる吐出口を備える。 (もっと読む)


【課題】不透水層の埋め戻し部分の盤ぶくれによる破壊を防止して、被圧帯水層に達する掘削孔を埋め戻すことができる地下掘削孔の埋め戻し工法を提供する。
【解決手段】地表近くの帯水層2と、被圧された被圧水が流れる被圧帯水層4とに挟まれた不透水層3を埋め戻すため、粒状ベントナイトB等の吸水膨張性を有する遮水性粒状物を乾燥した状態で掘削孔Hに充填する。不透水層3を粒状ベントナイトBで埋め戻して形成した遮水層23の下には、川砂S等を充填することにより被圧透水層24を形成し、遮水層23の上は川砂S等の透水用材料を堆積させて透水層22を形成する。 (もっと読む)


【課題】 水処理機器の内部及び/又はこれらと連絡する配管内部の殺菌洗浄及び微粒子洗浄を効率的に行い、殺菌洗浄時間及び垂直立ち上げ時間を短縮する超純水製造システムの殺菌洗浄方法を提供する。
【解決手段】 水処理機器の内部及び/又はこれらと連絡する配管内部を、殺菌洗浄及び微粒子洗浄を行う超純水システムの洗浄方法であり、過酸化水素溶液を注入して殺菌洗浄を行い、該過酸化水素水溶液を廃棄することなく、続いてテトラメチルアンモニウムヒドロキサイド溶液を注入して微粒子洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】メタノール等の燃料電池用燃料を高濃度に保持でき、取扱性に優れた燃料電池用ゲル状燃料を提供する。
【解決手段】燃料電池用燃料に必要に応じて水を加えて低分子有機ゲル化剤に取り込ませてゲル化し燃料電池用ゲル状燃料とする。この際、低分子有機ゲル化剤とともに燃料電池用ゲル状燃料の安定化剤として、セルロース誘導体、ポリエチレングリコール及び部分けん化型ポリビニルアルコールのうちの少なくとも1種をごく少量添加することで、燃料電池用ゲル状燃料を安定化することができる。この燃料電池用ゲル状燃料は高い燃料電池用燃料の含有率とすることができ、容易に燃料電池用燃料を取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】重金属含有灰からの重金属の溶出を少ない薬剤添加で確実に防止する。
【解決手段】重金属含有灰にマグネシウム系アルカリ剤および鉄系薬剤を添加して、重金属含有灰からの重金属の溶出を防止する。鉄系薬剤にマグネシウム系アルカリ剤を併用することにより、マグネシウム系アルカリ剤の酸性成分中和能力と、pH緩衝作用で重金属含有灰のpHを重金属の溶出防止に有効なpHに安定化させると共に、鉄系薬剤との併用による相乗効果で少ない薬剤添加量で重金属の溶出を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】抄紙工程において紙の原料スラリーやインレット内スラリー等の抄紙工程水に添加される歩留向上剤、濾水性向上剤、凝結剤、ピッチコントロール剤等の製紙用薬剤の効果を迅速かつ確実に確認し、この監視結果に基づいて製紙用薬剤の注入量を的確に制御する。
【解決手段】薬剤添加前後の抄紙工程水もしくはその希釈水を被測定流体として、被測定流体にレーザ光を照射し、被測定流体中の粒子により散乱された散乱光を受光して散乱光強度データを得る。この散乱光強度データに基づき被測定流体中の粒子の粒径情報及び/又は濁度情報を求め、薬剤添加前後の粒径情報及び/又は濁度情報を比較することにより、製紙用薬剤の効果を監視する。薬剤添加前後の粒径情報及び/又は濁度情報の比較結果に基づいて製紙用薬剤の注入量を制御する。 (もっと読む)


1,041 - 1,050 / 1,536