説明

株式会社小糸製作所により出願された特許

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【課題】 疑似点灯が抑制され光学特性に優れた発光装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、光源と、該光源からの光の少なくとも一部を吸収して異なる波長を有する光を発する蛍光物質を含有する光変換部材とを備える発光装置において、上記光源は、複数の半導体発光素子104からなり、それらの半導体発光素子104のうち少なくとも一部が光変換部材101により被覆されており、上記光変換部材101が被覆する半導体発光素子104aと、該半導体発光素子104aに隣接する半導体発光素子104bとの間に遮光部材102が介されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 レンズに曇りの解消や融雪のためのヒータを備えた車輌用灯具を安価に製造すると共に、配光への影響を少なくすることを課題とする。
【解決手段】 レンズ20にヒータ用金属線21が備えられた車輌用灯具1を製造する方法であって、金属線をレンズに布線ヘッド40によって熱布線する工程と、レンズの金属線が布線された面にプレス型50によって熱プレスを行う工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】クリアランスランプ用光源であるLEDを内蔵する光投射ユニットを備えた投射型自動車用ヘッドランプを提供する。
【解決手段】略椀形状リフレクター26と、リフレクター26の第1焦点に配置した光源24と、リフレクター26の第2焦点より前方に配置した投射レンズ28とを一体化した光投射ユニットUを備え、光投射ユニットU内にクリアランスランプ用の光源(LED)40を設けた投射型ヘッドランプで、光投射ユニットUの周壁にユニット外に連通する開口50を設け、該開口50内にLED40およびLED40の発光を拡散してリフレクター26に導くサブリフレクター42を設けた。開口50位置はユニットU内部ほど高温とならず、LED40は熱的損傷を受けない。指向性が強い(拡散角が狭い)LED40の発光は、サブリフレクター44の拡散反射面44aで反射されて拡散光となり、リフレクター26で反射されて投射レンズ28全体を発光させる。 (もっと読む)


【課題】 奥行きが狭いスペースであっても車両への設置を可能としつつ、光束利用率の高い大光量光学系を構成することができる車両用前照灯を提供する。
【解決手段】 本発明に係る車両用前照灯10は、ランプボディ12とカバー14で形成された灯室10a内に、車両前後方向に延びるレンズ中心軸Ax上に配置された投影レンズ11と、レンズ中心軸Axから離間した位置に配置された光源バルブ15と、光源バルブ15から出射した光を反射する第1反射部材21と、光源バルブ15から出射した光を反射する第2反射部材22と、配光パターンのカットオフラインCLを形成し得る明暗境界形成部23bが端部に設けられ、第1反射部材21により反射された光を投影レンズ11に向けて反射する第3反射部材23と、第2反射部材22により反射された光を車両前方に向けて反射する第4反射部材24と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ツェナーダイオードが逆並列接続された半導体光源の断線を確実に検出すること。
【解決手段】 電源回路14に1個のLED12が接続され、LED12にツェナーダイオード36が逆並列接続されてLEDパッケージ34内に収納され、LEDパッケージ34内の断線に伴って、電源回路14の負荷が軽くなると、電源回路14の出力電圧が上昇する傾向を示すが、電源回路14は、LED12に対する最大電圧をLED12のフォワード電圧〜フォワード電圧+ツェナーダイオード36のツェナー電圧の範囲内に制限し、ツェナーダイオード36に電流が流れるのを阻止するので、抵抗R1に電流が流れなくなって、NPNトランジスタ20がオンになり、断線検出用インジケータランプとしてのLED40が点灯する。 (もっと読む)


【課題】 レンズに曇りの解消や融雪のためのヒータを備えた車輌用灯具を安価に製造すると共に、配光への影響を少なくすることを課題とする。
【解決手段】 レンズ20にヒータ用金属線21が備えられた車輌用灯具の製造方法であって、金属線を樹脂シート30に熱布線する工程と、上記樹脂シートを金型50内にインサートした状態でレンズを射出成形する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 可動シェードを備えたプロジェクタ型の車両用前照灯において、ロービームでの走行中に車両がピッチングしたときでも対向車ドライバに大きなグレアを与えてしまうのを防止するとともに、ハイビーム時における遠方視認性向上を図る。
【解決手段】 リフレクタ24の反射面24aにおいて、ロービーム用配光パターンの対向車線側の水平カットオフラインの形成に寄与する反射領域24a1の一部を、光源22aからの光を投影レンズ28の後側焦点F近傍へ向けて反射させる集光用反射面24eとして構成する。これにより、集光用反射面24eで反射した光源22aからの光を、投影レンズ28から光軸Axと略平行な光として出射させ、灯具正面方向へ向かう略平行光とする。そしてこれにより、上記水平カットオフライン近傍部分への照射光量を削減するとともに、ハイビーム用配光パターンにおける灯具正面方向の中心光度を高める。
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【課題】 奥行きが狭いスペースであっても車両への設置が可能であるとともに、ロービームとハイビームのそれぞれを出力可能な車両用前照灯を提供する。
【解決手段】 車両用前照灯10は、ランプボディ12とレンズカバー14により形成された灯室内に、光を出射する光源22aを備えた光源バルブ22と、光源22aから出射した光を反射するリフレクタ24と、リフレクタ24の中心軸方向に配置され、リフレクタ24によって反射された光を選択的に反射する選択反射部材26と、選択反射部材26によって反射された光を投影する投影レンズ28と、を備えている。そして、選択反射部材26は、複数の位置にスライド変位可能に配置されており、配置された位置に応じて投影レンズ28が投影する配光のパターンを選択的に変化させるように光を反射する。 (もっと読む)


【課題】 可動シェードを備えたプロジェクタ型の車両用前照灯において、灯具をコンパクトに構成可能とした上で、可動シェードを移動させるためのアクチュエータの動作不良の発生を防止するとともに、その耐久性向上を図る。
【解決手段】 光軸Axの下方に配置されたアクチュエータ36と光源22aとの間に、光源22aからアクチュエータ36へ向けて輻射される熱を遮る防熱壁30を設ける。これにより、灯具点灯時に光源22aから輻射される熱によってアクチュエータ36が加熱されてしまうのを効果的に抑制し、アクチュエータ36の出力が低下したりその電子部品に異常が発生してしまうのを未然に防止する。また、防熱壁30の存在により、アクチュエータ36が光源22aに対して比較的近接して配置されているにもかかわらず、アクチュエータ36が適正に使用可能な温度環境下に配置されるようにし、そのレイアウト自由度を高める。
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【課題】 矩形波状又は台形波状の出力電圧を得るためのスイッチング素子駆動回路及びこれを用いた放電灯点灯装置において、高周波化に適した低損失で簡易な構成を実現する。
【解決手段】 直流電源Eからの入力電圧を受けるパルストランスTの二次側において、直列接続のスイッチング素子S1、S2を設ける。パルストランスTの一次側において、スイッチング素子S3、S4を設けるとともに、電流制限用インダクタL1及び回生用インダクタL2を含む回生部RGを、直流電源E及びパルストランスTの一次側に接続する。S3又はS4のオン期間にてインダクタL1による電流制限が行われ、S3及びS4のオフ期間にてインダクタL2を用いて直流電源Eへの回生が行われる。 (もっと読む)


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