説明

株式会社小糸製作所により出願された特許

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【課題】 小型、特に高さ方向の大きさを小さくすると共に、洗浄水噴射方向の調整を可能にすることを課題とする。
【解決手段】 一端に洗浄水噴射口21を有し他端が開口した円筒状のノズル20と、上記ノズルの洗浄水噴射口に連通する流路33と上記ノズルの他端部を外嵌する円筒状の第1の連結部32を有するノズルホルダ30と、上記ノズルホルダが接続される洗浄水供給部10を備え、上記ノズルの他端部の内周面と上記ノズルホルダの第1の連結部の外周面とにはそれぞれの全周に亘って延びると共に互いに凹凸嵌合する第1の環状部22と第2の環状部35とが形成され、上記ノズルの他端部が上記ノズルホルダの第1の連結部に外嵌されることによって互いの環状部が凹凸嵌合されて第1の嵌合部50が形成され、上記第1の嵌合部によって、上記ノズルは上記ノズルホルダに対してノズルのノズルホルダに対する嵌合方向に延びる第1の軸x周りにのみ回転可能に保持される。 (もっと読む)


【課題】灯具ユニットの前後長の短縮によるコンパクト化と共に配光パターンの明るさを
十分に確保することができる車両用前照灯を提供する。
【解決手段】車両用前照灯1は、灯室内に、車両前後方向に延びるレンズ中心軸Ax上に
配置された投影レンズ8と、レンズ中心軸Axの側方から挿入固定されて発光部10aが
投影レンズ8の後方焦点F1近傍に配置された放電バルブ10と、発光部10aからの光
をレンズ中心軸Axに向けて反射する第1リフレクタ13と、発光部10aの前方におけ
る略後方焦点F1に設けられた遮蔽部材12と、投影レンズ8と第1リフレクタ13との
間における上方に設けられて放電バルブ10からの光を車両前方に反射する第2リフレク
タ23と、第1リフレクタ13の下方に配置された第3リフレクタ21と、投影レンズ8
と第1リフレクタ13との間における下方に配置された第4リフレクタ25と、を備えて
いる。 (もっと読む)


【課題】 配光パターンにおける所定箇所の照度を選択的に高めることが可能な車両用灯具を提供する。
【解決手段】 車両用前照灯10は、光軸Ax上に配置された光源22aと、光源22aからの光を光軸Axに向けて反射するメインリフレクタ24と、メインリフレクタ24の前方に配置された投影レンズ28と、投影レンズ28の後方でメインリフレクタからの反射光を部分的に遮蔽するシェード34とを有する。車両用前照灯10では、投影レンズ28とメインリフレクタ24との間に、光源22aを一方の焦点F2として有し、そして投影レンズ28とメインリフレクタ24との間に他方の焦点F3を有する第1サブリフレクタ36が配置されている。また、投影レンズ28とメインリフレクタ24との間に、第1サブリフレクタ36の他方の焦点F3を一方の焦点として有し、光源22a近傍に他方の焦点F4,F5を有する第2サブリフレクタ38が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 車両の車速を検出する車速センサにおける異常と車両の停車時を区別して異常を判定することが可能な車速計測装置を提供する。
【解決手段】 車両の車速に追従して周波数が増加する車速信号を出力する車速センサ5と、車速信号の周波数を検出して車速を演算する車速演算部12とを備える車速計測装置において、車速センサ5は車速が零のときにも所定周波数の車速信号を出力するように構成され、車速演算部12は車速信号が当該所定周波数よりも低い周波数を検出したときに異常信号を出力する異常検出手段123を備える。車速センサ5は車速が零のときにも所定の周波数信号を出力しているので、車速が零の状態と、車速センサからの車速信号が断された異常状態とを明確に区別することができる。 (もっと読む)


【課題】 オートレベリング装置における異常を監視するための独立したワイヤハーネスや、アクチュエータの異常を検出するための装置を不要にし、装置の小型化、軽量化、低コスト化を実現する。
【解決手段】 前照灯2Rの照射方向を変化制御するアクチュエータ3Rと、車両のピッチ角に応じてアクチュエータ3Rを制御するコントローラ(ECU)1とを備え、コントローラ1はアクチュエータ3Rを制御するための制御信号を送出するための制御信号ラインCLの状態を監視する監視手段を備え、制御信号ラインの状態に基づいてコントローラ、アクチュエータ、又は制御信号ラインの異常を判定する。コントローラとアクチュエータとを独立した監視専用のワイヤハーネスで接続する必要はなくワイヤハーネスの本数が増大することはない。また、アクチュエータに専用の監視回路を備える必要はなく、アクチュエータの構成が複雑化することもない。 (もっと読む)


【課題】 灯具の前後長の短縮によるコンパクト化だけでなく、照射光により形成される
配光パターンの明るさを十分に確保することができるプロジェクタ型の車両用前照灯を提
供すること。
【解決手段】 光源バルブ10の発光部10aから前方側斜め上方に出射された光をバル
ブ挿入方向前方領域に反射する第2リフレクタ21と、この第2リフレクタ21からの反
射光を投影レンズ8に向けて反射する第3リフレクタ23とを装備することで、バルブ挿
入方向前方領域への入射光量の不足に起因した配光パターンの明るさ不足を解消して、視
認性の向上に適した明るい配光パターンを得る。 (もっと読む)


【課題】 カットオフラインが鮮明な多種の配光パターンを切り換え使用することができる車両用前照灯を提供することである。
【解決手段】 リフレクタからの反射光の一部を遮蔽するシェード機構15を、形状が相違する複数枚のシェード19〜23と、投影レンズ8の後方側焦点Fから車体幅方向に離れたシェード回転中心Qを中心とする放射状に複数枚のシェード19〜23を連結したシェード連結支持体25と、シェード連結支持体25をシェード回転中心Qを中心として水平方向に回動させる支持体駆動手段27と、シェード連結支持体25の水平回動によって投影レンズ8の後方側焦点Fの下方に移動したシェード19〜23を上昇させるシェード上下動機構29とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 車両用前照灯において、ロービーム用配光パターンの形成に悪影響を及ぼすことなく、車両前方路面における側方領域の視認性を高める。
【解決手段】 光源22aを前方側から覆うシェード26における、光源22aの側方斜め前方に位置する部分を、光源22aからの直射光を鉛直面内において斜め下向きの略平行光とする直射光制御レンズ30として構成し、リフレクタ24からの反射光に加えて直射光制御レンズ30の透過光を灯具前方へ照射させるようにする。これにより、リフレクタ24からの反射光によるロービーム用配光パターンの形成に悪影響を及ぼすことなく、灯具前方への照射光量を増大させるとともに、直射光制御レンズ30の透過光により灯具斜め側方前方に付加配光パターンを形成して、車両前方路面における側方領域の視認性を高める。
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【課題】 配光特性と照度を高めるとともに発光面積を大きくし、かつ部品点数を低減すること。
【解決手段】 LED12をその光軸を灯具前方に向けて配置し、LED12の前方に、LED12からの光を灯具前方へと導く光学部材14を配置し、光学部材14をレンズ部28、連結部30、反射部32で構成するとともに、各部を透明樹脂を用いて板状の一体成型品で構成し、LED12から光学部材14に照射される光のうち光軸L寄りの光をレンズ部28で屈折させて灯具前方へと透過させ、光軸Lから外れた側方寄りの光を連結部30を透過させて反射部32で灯具前方へと反射させ、LED12から照射される光を万遍なく利用して灯具前方へと導くと共にLED12から照射される光に広がりをもたせた状態で灯具前方への導くように構成した。 (もっと読む)


【課題】 プロジェクタ型の灯具ユニットを備えた車両用前照灯において、灯室の奥行き寸法を小さく抑えるとともに灯具意匠に斬新性を持たせる。
【解決手段】 灯具ユニット20の投影レンズ28を、前方側表面28aが凸曲面で後方側表面28bが平面の平凸レンズとして構成し、その後方側表面28bを、車両前後方向に延びる光軸Axと直交する平面に対して上向きかつ車幅方向外向きに傾斜した平面で構成する。これにより、投影レンズ28を、車体形状に沿って上向きかつ車幅方向外向きに傾斜した表面形状を有する透光カバー14に沿って配置可能とし、灯室の奥行き寸法を小さくするとともに、透光カバー14を透して灯具ユニット20を観察したとき、二方向に傾斜した投影レンズ28が透光カバー14の表面形状に沿って配置された状態で見えるようにする。
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