説明

株式会社小糸製作所により出願された特許

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【課題】 矩形波状又は台形波状の出力電圧を得るためのスイッチング素子駆動回路及びこれを用いた放電灯点灯装置において、高周波化に適した低損失で簡易な構成を実現する。
【解決手段】 直流電源Eからの入力電圧を受けるパルストランスTの二次側において、直列接続のスイッチング素子S1、S2を設ける。パルストランスTの一次側において、スイッチング素子S3、S4を設けるとともに、電流制限用インダクタL1及び回生用インダクタL2を含む回生部RGを、直流電源E及びパルストランスTの一次側に接続する。S3又はS4のオン期間にてインダクタL1による電流制限が行われ、S3及びS4のオフ期間にてインダクタL2を用いて直流電源Eへの回生が行われる。 (もっと読む)


【課題】 複数のリフレクタを組み合わせて光照射を行うように構成された車両用照明灯具において、光源光束の利用効率を高めるとともに灯具のコンパクト化を図る。
【解決手段】 回転楕円面で構成された反射面形状を有する1対の第1リフレクタ24L、24Rで反射した光源22aからの光を、1対の第2リフレクタ26L、26Rで前方へ向けて反射させる構成とし、これにより光源光束の利用効率を高める。その際、これら1対の第1リフレクタ24L、24Rおよび1対の第2リフレクタ26L、26Rを、光軸Axを含む水平面の略上方側に配置する。これにより、各第1リフレクタ24L、24Rで反射して各第2リフレクタ26R、26Lへ向かう光源22aからの光が、光源バルブ22のガラスチューブ22bに入射してしまわないようにするとともに、灯具の上下方向の幅を狭く抑える。
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【課題】 放電灯点灯装置において、高周波点灯への対応を考慮して、再点弧電圧の影響がランプ電圧の検出に影響しないように、再点弧電圧に対するマスク信号を正確に生成して、ランプ電圧を精度良く検出する。
【解決手段】 放電灯点灯装置1は、直流電源2からの入力電圧を受けて交流変換を行う直流−交流変換部3と、放電灯4に係るランプ電圧又はランプ電圧及びランプ電流を検出する検出手段5と、ランプ電圧の検出に際して、極性反転時に発生する再点弧電圧を検出対象から除外するためのマスク信号を生成する信号生成回路8とを備えている。信号生成回路8によって、ランプ電圧若しくはランプ電流又は直流−交流変換部3の出力段における電圧を検出して、極性反転のタイミングを正確に捉え、再点弧電圧に対するマスク信号を生成する。放電灯の点灯周波数が高い場合であっても、マスク信号のタイミングずれを許容範囲内に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 ヒータを一体化したレンズを有する車輌用灯具の製造の容易化と当該レンズの見栄えの向上を課題とする。
【解決手段】 レンズ20にヒータ用金属線21が備えられ、上記金属線は熱布線によってレンズに埋め込まれており、レンズの金属線が布線された面にコーティング層46が形成されている車輌用灯具1。 (もっと読む)


【課題】2枚の遮光シェードを上下に平行に摺動させることで、カットラインの高さおよびカットライン形状の異なる配光の切り替えが可能な簡潔な構成の配光切替機構を備えた投射型自動車用ヘッドランプを提供する。
【解決手段】光源24装着リフレクター26の前方に配置された投射レンズ28の焦点近傍で、左右方向に延在する2枚の遮光シェード134,234を摺動ガイド(ガイド溝44,46、ピン72と長孔137,237)で前後左右に位置決めし、連係手段(偏芯カム236A,36B)により連係して上下方向に摺動動作(平行移動)する。遮光シェード134が上昇して、左配光用ロービームが形成され、遮光シェード234が上昇して、右配光用ロービームが形成され、遮光シェード134,234が光軸より大きく下降して、ハイビームが形成される。 (もっと読む)


【課題】 半導体光源を駆動する回路を標準化すること。
【解決手段】 車両からの通信信号に応答して制御信号を生成する制御ユニット12と、制御ユニット12の生成による制御信号にしたがって各LED16に対する電流の供給を制御する複数の供給ユニット14とを備え、制御ユニット12は、通信信号の内容が車種あるいは車ごとに異なるときには、通信信号の内容に応じて、すなわち仕様の変化に合わせて制御信号の内容を変更し、回路の標準化を図る。 (もっと読む)


【課題】 高周波信号のピーク検出を精度良く行う。
【解決手段】 ピーク検出回路1において、演算増幅器2と、その出力信号を受けて動作する複数のトランジスタ3、4と、ホールド用のコンデンサ5を設ける。トランジスタ3、4をエミッタホロワ又はソースホロワとして用いるとともに、トランジスタ3の出力信号を演算増幅器2に入力して負帰還とし、トランジスタ3の出力信号をコンデンサ5に供給する。また、コンデンサ5に対して並列に放電用抵抗を設けて意図的にドループを与えることで、時々刻々と変化する入力信号のピーク変化を捉えることができる。 (もっと読む)


【課題】 安定した電圧の供給を受けて半導体光源を減光点灯すること。
【解決手段】 イグニッション電圧端子14に印加されるバッテリ電圧又は制御電圧端子16に印加される制御電圧のうち高い方の電圧をダイオードD1又はダイオードD2を介してスイッチングレギュレータ24に供給し、スイッチングレギュレータ24において、入力された電圧をエネルギーとしてLED22に対する電流の供給を制御電圧に従って制御する過程で、制御電圧端子16に制御電圧としてPWM信号が入力されたときにはトランジスタ32がオフになり、トランジスタ30がオンになるとともにトランジスタ34がオンになり、スイッチングレギュレータ24に対して減光点灯が指令され、全点灯時よりも少ない電流がLED22に供給される。 (もっと読む)


【課題】 雨天走行時に照射した光の路面反射によって視認性が低下することがなく、良好な視認性を維持することのできるプロジェクタ型の車両用前照灯を提供する。
【解決手段】 投影レンズ8と光源バルブ10との間に配置されてリフレクタ13からの反射光の一部及び光源バルブ10からの直接光の一部を遮蔽して配光パターンのカットオフラインを形成するシェード15の他に、配光パターンの中央下方領域に向かう光を遮光する遮光手段37を備え、この遮光手段37は、少なくともリフレクタ13の中央上部領域で反射されて投影レンズ8に向かう反射光を遮蔽する遮光位置と、遮蔽しない非遮光位置とに移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 点灯時および非点灯時の見映えを向上させること。
【解決手段】 光源を構成するLED12と、LED12からの光を平行光に変換するフレネルレンズ20、22と、フレネルレンズ20、22からの平行光を灯具前方に向けて反射させるリフレクタ24と、リフレクタ24からの光を灯具前方に向けて透過させる前面カバー26とを備え、リフレクタ24には、菱形形状の反射面24aが複数段に分かれて形成されている。点灯時には、LED12からの光が反射面24aで反射して、菱形形状を基本として発光し、非点灯時には、外部からの光が反射面24aで反射して、菱形形状を基本として発光する。 (もっと読む)


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