説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】本発明の目的は、触媒被毒した脱硝触媒、特に灰分の付着によりその活性が低下した脱硝触媒を効果的に再生する方法を提供することである。
【解決手段】前記課題を解決することができた本発明の再生方法は、劣化した脱硝触媒の再生に際して、触媒をフッ化物塩の水溶液で洗浄した後、さらにバナジウム化合物および/またはタングステン化合物を含む水溶液で洗浄することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】アーク式蒸発源において、磁力線を基材方向に誘導して成膜速度を速くする。
【解決手段】本発明に係るアーク式蒸発源1は、ターゲット2の外周を取り囲んでいて磁化方向がターゲット2表面と直交する方向に沿うように配置された1又は複数の外周磁石3と、ターゲット2の背面側に配置された背面磁石4とを備え、背面磁石4は、極性が外周磁石3と同方向で且つ磁化方向がターゲット2表面と直交する方向に沿うように配置されている非リング状の第1の永久磁石4Aを有し、第1の永久磁石4Aとターゲット2との間、又は、第1の永久磁石4Aの背面側に、第1の永久磁石4Aと間隔をあけて配置された非リング状の第2の永久磁石4Bを有し、第2の永久磁石4Bは、極性が外周磁石3と同方向で且つ磁化方向がターゲット2表面と直交する方向に沿うように配置されており、第1の永久磁石4Aと第2の永久磁石4Bとの間に磁性体5が配置されている。 (もっと読む)


【課題】屈曲した経路を有する移送管の内側において、移送される粉体の詰まりを簡便に防止する詰まり防止ノズル、および、詰まり防止ノズルを備えた粉体移送装置を提供することにある。
【解決手段】屈曲した経路を有する移送管の内側において、移送される粉体の詰まりを防止する詰まり防止ノズル20であって、前記移送管の前記屈曲した経路部分の外壁から前記移送管の内側に突出し、かつ、粉体が移送される方向と略同一方向に気体を送入するように設置されるとともに、前記粉体が移送される方向に対して長さの異なる2本以上の気体送入管から構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高架橋下方の道路からの交通騒音を吸音して減らす騒音低減機能とともに、高架橋下における車両火災などによる火災発生時には火災熱から高架橋を防護する耐火機能をも有する高架橋裏面耐火吸音構造体を提供すること。
【解決手段】上側に開口したチャンネル状をなす下側枠体2と、下側に開口したチャンネル状をなして前記下側枠体2とで枠体を形成し、下部に内側方向へ延びる断熱材支持部3aを有する上側枠体3と、下側枠体2内に配置され、平板状をなす吸音材4と、上側枠体3内に前記断熱材支持部3aで支持されて配置され、1100℃以上の耐熱性を有し、平板状をなし、高架橋下における火災による火災熱から高架橋を防護するための断熱材5と、1100℃以上の耐熱性を有し、上側枠体3を火災熱から防護するための上側枠体保護用断熱材6と、を備えた高架橋裏面耐火吸音構造体である。 (もっと読む)


【課題】灰中融液割合を低減させることで、ボイラに灰が付着するのを抑制することができるようにする。
【解決手段】原料炭と原料油とを混合部11に供給して混合するとともに、マグネシウム系化合物またはアルミニウム系化合物を含有する添加物を混合部11に供給して、混合部11内の混合物に添加することで、原料スラリーを形成する。その後、原料スラリーを加熱部12に供給して加熱する。そして、加熱後の原料スラリーを固液分離部13に供給して、固液分離する。液体分から分離された固体分を成形部14に送って乾燥させ、製品炭として取り出す。 (もっと読む)


【課題】鋳造初期及び鋳造末期に、鋳型内の溶鋼の湯面変動を起こりにくくする。
【解決手段】連続鋳造において、鋳造開始後から鋳造速度が定速に達する前まで、浸漬ノズルの鋳型内の溶鋼への浸漬深さを深くする。そして、鋳造開始後に鋳造速度が連続鋳造の定速に達した時の浸漬ノズルの浸漬深さを、鋳造開始後から鋳造速度が定速に達する前までの浸漬ノズルの浸漬深さより浅くする。その後、鋳造速度が定速であり且つ鋳造終了時に近い状態にかけて、浸漬ノズルの浸漬深さを、段階的に深くする。鋳造開始後に鋳造速度が連続鋳造の定速に達した時の浸漬ノズルの浸漬深さは、連続鋳造中の浸漬深さの中のうち最も浅くする。 (もっと読む)


【課題】製造中においてはスケール剥離性が抑制すると共に、メカニカルデスケーリング性を向上させた鋼線材、およびそのような鋼線材を製造するための有用な方法を提供する。
【解決手段】本発明の鋼線材は、所定の化学成分組成を有し、表面にスケール層が形成された鋼線材であって、前記スケール層は、平均厚さが5μm以下であるFeO層と、該FeO層より下側に形成された、ボイドを含む酸化物層とを有しており、鋼線材の軸に垂直な断面において前記酸化物層を顕微鏡観察したとき、鋼線材表面と同心円周に沿った線分上でボイドが占める割合が10%以上、50%未満になる部分の厚さが平均0.50μm以上である。 (もっと読む)


【課題】記録特性の優れた光情報記録媒体用記録層、その記録層を備えた光情報記録媒体、および上記記録層の形成に有用なスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】レーザー光の照射により記録が行われる記録層であって、Ag酸化物と;In酸化物、Sn酸化物、およびZn酸化物よりなる群から選択される少なくとも一種の酸化物と、を含む光情報記録媒体用記録層である。 (もっと読む)


【課題】混練の材料に金属粉が混入しても簡単に材料内の金属粉の除去ができると共に、除去した金属粉の清掃も容易に行うことができるようにする。
【解決手段】バレル2内に材料Mを混練する混練部と混練した材料Mを下流側に送り出す押出部とを備えた混練機に、材料M内の金属粉Fを除去する電磁石26を有する金属除去装置5を設ける。電磁石26(即ち、金属除去装置5)は材料Mを混練機1から外部へ排出する流路23に設けられてもよく、混練機1のバレル2内であって押出部23の下流側に電磁石26を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】鋳造初期及び鋳造末期に、鋳型内の溶鋼の湯面変動を起こりにくくする。
【解決手段】連続鋳造において、鋳造開始後から鋳造速度が定速に達する前まで、浸漬ノズルの鋳型内の溶鋼への浸漬深さを深くする。そして、鋳造開始後に鋳造速度が連続鋳造の定速に達した時の浸漬ノズルの浸漬深さを、鋳造開始後から鋳造速度が定速に達する前までの浸漬ノズルの浸漬深さより浅くする。その後、鋳造速度が定速であり且つ鋳造終了時に近い状態にかけて、浸漬ノズルの浸漬深さを、徐々に深くする。鋳造開始後に鋳造速度が連続鋳造の定速に達した時の浸漬ノズルの浸漬深さは、連続鋳造中の浸漬深さの中のうち最も浅くする。 (もっと読む)


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