説明

新神戸電機株式会社により出願された特許

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【課題】鉛蓄電池用極板の格子体材料と活物質とを効率よく、かつ活物質の粒径を十分に小さくした状態で分離することができる格子体材料・活物質分離回収方法を提供する。
【解決手段】鉛または鉛合金からなる格子体に活物質を塗着してなる鉛蓄電池用極板を被処理極板11として衝撃式の破砕機10に投入し、破砕機10により被処理極板11に衝撃を与えることにより、被処理極板11を破砕して、被処理極板を構成している格子体材料と活物質とを分離回収する。 (もっと読む)


【課題】 負極活物質に蓄積した充電されにくい硫酸鉛を除去し、鉛蓄電池を長寿命化することが可能な均等充電方式を提供する。
【解決手段】 一定の電流のもとで鉛蓄電池が設定電圧(V)に達するまで充電し、充電開始から設定電圧(V)に達するまでの充電時間(T1(h))を測定して記憶する。この充電時間(T1(h))に、一定の係数を乗じた値を規定充電時間(h)として算出し、設定電圧(V)のもとで、規定充電時間(h)を経過した時点での鉛蓄電池2を流れる電流値(CA)を測定し、鉛蓄電池2を流れる電流値(CA)が一定電流値以下の場合には均等充電を終了する。 (もっと読む)


【課題】形状をコンパクトにすることができて、しかも接続線による接続箇所を少なくすることができる半導体電力変換モジュールを提供する。
【解決手段】第1の導電体9を、第2の導電体10〜12の延長導体部10C〜12Cの先端部を、第1の直流ライン構成部16を越えた位置で露出させるように構成する。第2の導電体10〜12の延長導体部の先端部と第1の導電体9の素子接合部に接合された半導体スイッチ素子1A,1C,1Eの入出力電極とをそれぞれ接続線L1〜L3を介して接続する。ハウジング23の仕切部26には、第2の直流ラインNを構成する第2の直流ライン構成部22を埋設する。第2の直流ライン構成部22は、第1の直流ライン構成部16と電気的に絶縁された状態で第1の直流ライン構成部16に沿って延び且つ半導体スイッチ素子1B,1D,1Fの入出力電極と接続線L4〜L6を介して電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】ストラップを鋳造する際に形成される湯口跡が集電に寄与するようにして、ストラップに無駄な部分が形成されるのを防ぐことができるようにした鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】キャストオンストラップにより複数の同極性の極板の耳部同士を接続して極板群11を構成してなる鉛蓄電池において、複数の極板の耳部同士を接続するストラップ本体15aとストラップ本体15aの長手方向の一端に一体に形成された極柱部15bとによりストラップ15を構成し、ストラップ15を鋳造する際に形成される湯口跡15cが、ストラップ本体15aの長手方向の他端の、極柱部15bに相対する位置に、ストラップ本体15aの集電機能を果たす部分の一部をなすように形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】電槽を倒した際に電解液が漏出するのを防止できる鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】電槽1の長手方向の両端に設けられた端部排気室D1,D6以外の各排気室内に、各排気室内を電槽の幅方向に仕切る第1及び第2の衝立部10及び11を設けて、各排気室の下のセル室と該セル室の両側のセル室との間を隔てている対のセル間隔壁1a,1aの一方の上方位置に、第1の衝立部10の両側の排気室内空間を連通させる連通孔10aを設け、対のセル間隔壁の他方の上方位置に、第2の衝立部11の両側の排気室内空間を連通させる連通孔11aを設ける。端部排気室D1,D6内には、各端部排気室内を電槽の幅方向に仕切る端部排気室内衝立部12を設け、各端部排気室の下の端部セル室と該端部セル室に隣接するセル室との間のセル間隔壁の上方位置に、端部排気室内衝立部12の両側の端部排気室内空間を相互に連通させる連通孔12aを設ける。 (もっと読む)


【課題】深い放電と慢性的な充電不足状態で使用されるようになり、充電不足状態で電解液の比重が電極板の下部ほど高くなる成層化現象が発生し、充電効率が低下した。この充電効率の低下とサルフェーションの生成で電池寿命が急速に低下する。
【解決手段】集電体のマス目の面積が集電体格子高さ方向の上部1/3に対して中央部1/3は40%以上、下部1/3は20〜80%となる負極板及び正極板とする。また、極板の厚みが上部から下部に向けて薄くなっている負極板及び正極板であり、極板の上部厚みをT、極板高さをH、極板の下部厚みをt、極板のある高さYにおける極板厚みをXとした場合、Y=(H/(T−t))X−HT/(T−t)であり、H/(T−t)が97〜290、HT/(T−t)が155〜464とする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも片面に電気配線を有し、発熱部品を実装した配線板において、放熱特性を向上させ、かつ、発熱素子1と第1金属層3の熱膨張率差が大きい場合にも、はんだ接続信頼性および金属層と樹脂絶縁層との密着性を向上させる。
【解決手段】厚み0.5mm以上の第1金属層3と、第2金属層5と、厚み1mm以上の第3金属層6がこの順に配置され、第1金属層3と第2金属層5が接続層4で一体的に金属接合され、第2金属層5と第3金属層7は樹脂絶縁層6で一体化されている。そして、第1金属層3の熱膨張率をα1、第2金属層5の熱膨張率をα2、第3金属層7の熱膨張率をα3としたとき、α1が15ppm/℃以上であるときに、α1<α2≦α3の関係になるように設定される。さらに、第2金属層5の厚みが第1金属層3の厚みの20%以上であり、少なくとも前記発熱素子及び第1金属層を取り囲む樹脂封止体を備えている。 (もっと読む)


【課題】正極のエキスパンド格子体が腐食により上下に延びて、格子体の上枠骨部が負極板に接触することにより極板間短絡が生じるのを防ぐ。
【解決手段】エキスパンド格子体2に活物質3を充填して構成した正極板1と負極板とを備えた鉛蓄電池において、正極板1の一部に、極板の高さ方向に一定の寸法Wを有し、極板の幅方向の全長に亘って伸びる活物質未充填部100を設ける。格子体2が腐食により上下に延びようとしたときに、活物質未充填部100を収縮させて格子体の伸びを吸収し、格子体の上枠骨部202が上方に跳ね上がって負極板の耳部に接触するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 クラッドチューブ1が真円形でなかったり、反りなどがあったりしたような場合でも、一定本数のクラッドチューブ1を、パレット2に整列させることが可能なクラッド式正極板の製造方法を提供する。
【解決手段】 クラッドチューブ1を、ストック部17からベルトコンベア26に落下させ、移動させて、プレート28に蓄積する。ベルトコンベア26には、伸縮可能なガイド23を有するシリンダ22を設ける。プレート28に蓄積したクラッドチューブ1を、アーム27で挟み込む際には、ガイド23を伸ばしてクラッドチューブ1を上方から押える。そして、突起25を有する一対のアーム27を有する搬送装置24を用いて、チューブストッパ21に蓄積した一定本数のクラッドチューブ1を挟み込んでパレット2に搬送して整列させる。 (もっと読む)


【課題】充填材の充填量を抑制しつつ、良好な成形性を有し、絶縁性・成形時の樹脂流れ方向の熱伝導率・機械強度が高い熱可塑性樹脂組成物及び、それからなる熱可塑性樹脂成形品を提供する。
【解決手段】鱗片状の窒化ホウ素を含む熱可塑性樹脂組成物であって、窒化ホウ素は、粒子単体の粒径が18μm以上、好ましくは、35μm以上である。そして、窒化ホウ素充填量は、熱可塑性樹脂と窒化ホウ素との合計体積のうち、窒化ホウ素が30〜65体積%、好ましくは、40〜55体積%である。熱可塑性樹脂は、好ましくは、主鎖に全芳香族ポリエステル骨格を有する溶融液晶性樹脂である。 (もっと読む)


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