説明

新神戸電機株式会社により出願された特許

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【課題】 ゴルフカート40の走行路が上り坂から平地になったり、下り坂から平地になったりする場合にも、早期に障害物の有無を検知することができる衝突防止方式を提供する。
【解決手段】 ゴルフカート40の走行路の傾斜角度(θ)を傾斜センサ18によって測定する。そして、走行路が上り坂と判断した場合には、障害物検出センサ36の角度を進行方向に対して下方向を向くように制御し、走行路が下り坂と判断した場合には、障害物検出センサ36の角度を進行方向に対して上方向を向くように制御する。さらに、障害物検出センサ36の角度を走行路の傾斜角度(θ)に対応させるとともに、傾斜角度(θ)よりも少ない角度を向くように制御する。 (もっと読む)


【課題】鉛蓄電池の極板製造工程において、洗浄操作で排出される鉛物質含有水からスラリー状の鉛物質を除いた上澄み排水を処理施設に搬送することなく、再度工程内で使用できるようにする。
【解決手段】鉛物質含有水から、先ず、沈殿操作により鉛物質を分離する。前記鉛物質を分離した上澄み排水に気体を導入してさらに鉛物質を濾過操作により分離する。そして、残った排水を、前記活物質充填工程の洗浄操作に使用する。前記において、中和をした上澄み排水に気体を導入することが好ましい。前記気体としては、炭酸ガスまたは空気を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、製造が容易なバッテリコントローラを提供する。
【解決手段】バッテリ5の電圧値を分圧回路19によって降圧し、絶縁回路9で絶縁処理し、帰還用抵抗を用いるオペアンプ10で電圧を増幅し、A/D変換してデジタル化し、デジタル化した電圧値からバッテリ5の状態を監視する。ここで、バッテリコントローラ7は、1個又は複数個の抵抗(Ra〜Rd)を自動で選択し、直列接続し、最適な帰還用抵抗をオペアンプ10に接続するようにした。また、複数個の抵抗は、それぞれの抵抗値が2の階乗比になるようにし、自動による複数個の抵抗選択を定期的に行うようにした。加えて、コンパレータ21を用いる冗長回路17を設けてバッテリ5の状態を監視するようにした。 (もっと読む)


【課題】鋳造されるストラップの厚みが過剰になったり、不足したりするのを防ぐことができる鉛蓄電池用極板ストラップ鋳造装置を提供する。
【解決手段】鉛合金の溶湯を生成する鉛溶解槽1と、鋳型3と、鉛溶解槽1内の溶湯を溶湯供給路5を通して鋳型3に供給するポンプ4と、溶湯供給路5の途中に設けられてギアポンプ4から鋳型3に供給される溶湯の一部をオーバフローさせることにより鋳型3の湯溜り溝303内の溶湯レベルを規定レベルに保つ溶湯レベル調整部7とを備える。ポンプ4としてギアポンプを用い、ポンプ4を正回転させて鋳型のキャビティ内に鉛合金の溶湯を供給して鋳型内の溶湯レベルを過剰レベルまで上昇させた後、ギアポンプを逆転させることにより溶湯レベルを強制的に下降させる。溶湯レベルを下降させる過程でキャビティ内に極板群の耳部を挿入してストラップを鋳造する。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れ予め負極にリチウムイオンを吸蔵させることが容易なリチウムイオンキャパシタを提供する。
【解決手段】積層体20は、長手方向に沿う一側にタブ20aが形成されたタブ形成部と、タブ形成部に隣接して配置され多数の貫通孔が形成された孔明き形成部とを有する2枚の銅箔W3と、銅箔W3の孔明き形成部のそれぞれに当接して挟持された薄板状の金属リチウムW5とを備えている。タブ20aは負極集電リングに接合されており、負極集電体に電気的に接続されている。所定期間放置することで、リチウムイオンキャパシタの負極活物質にリチウムイオンを吸蔵させることができる。 (もっと読む)


【課題】集電体の集電構造を改良することにより、質量あたりの出力特性に優れた蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】鉛蓄電池の集電体は集電耳部が一体形成されており、集電耳部が1箇所または複数箇所で折り返されて(選択図は折り返し前の状態を示す。)、集電体が構成されている。折返された耳は溶接される。折り返す前の集電耳部の幅がストラップ幅よりも幅広く、折返した後の集電耳部の幅がストラップ幅より狭い。集電耳部が集電体内側に向いた方向に折り目がくるように1箇所折り返される。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易であり、電槽隔壁4と溶接用突起16との隙間から希硫酸電解液の這い上がりを防止できる制御弁式モノブロック型鉛蓄電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 希硫酸22にシリカ微粉末25を添加し、プラネタリ式攪拌機27を用いて攪拌してゲル電解液20を製造する。このゲル電解液20を秤量した後に、ローラ式のポンプ29bを用い、安全弁筒27にチューブ31を差し込んで鉛蓄電池21の極板群12の上部に充填する。ここで、鉛蓄電池21の安全弁筒27には、切り欠き部19を設ける。 (もっと読む)


【課題】例えば浴槽蓋のように表裏の温度差が大きい場合においても、そり量が小さい断熱パネルを提供する。前記断熱パネルに使用される、マテリアルリサイクルが可能な断熱パネル用熱可塑性樹脂シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、この熱可塑性樹脂の性質を調整する無機フィラーとを含有する熱可塑性樹脂組成物を原材料として作られ、線膨張係数が、7×10−5−1以下の熱可塑性樹脂シートである。この熱可塑性樹脂シートの曲げ弾性率は、4500MPa以上が好ましい。熱可塑性の発泡樹脂層と、その両表面に一体に配置された熱可塑性の無発泡樹脂層からなる断熱パネルにおいて、熱可塑性の無発泡樹脂層として、前記熱可塑性樹脂シートが用いられる。 (もっと読む)


【課題】 小形・軽量であり、トリクル充電寿命の長い鉛蓄電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 未化成のペースト式正極板と未化成のペースト式負極板とを、セパレータを介して積層し、希硫酸電解液を注液した後に電槽化成をして鉛蓄電池を製造する。ここで、ペースト式正極板の活物質中の鉛粉に対して、一塩基性硫酸鉛を5〜30質量%添加するとともに、希硫酸電解液中にリン酸を0.05〜1.0質量%添加して鉛蓄電池を製造する。 (もっと読む)


【課題】1つの補強用繊維基材だけを用いた場合であっても、金属製ブッシュの外周部に設けた回り止め部と補強用繊維基材との結合強度を向上させた、信頼性の高い樹脂製回転体を少ない工数で、作業性よく製造する。
【解決手段】エアにより、補強繊維を分散及び/又は混合する第1のステップと、ブッシュ2の外周部の周囲に補強繊維を集積させてブッシュ2の外周部を囲む補強繊維集積体8Bを形成する第2のステップと、補強繊維集積体8Bを回転軸の軸線方向に圧縮して補強用繊維基材5を形成する第3のステップとからなる。そして、第1のステップから第3のステップまでを、ブッシュと補強繊維集積体を収容している同一装置7内で連続して行う。 (もっと読む)


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