説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】ビスマスと、テルルと、セレンと、アンチモンとの内の少なくとも1つを含む熱電材料に対して、元素の拡散防止効果が高く、且つ、剥離強度が高い拡散防止層を形成できる熱電素子の製造方法を提供する。
【解決手段】この製造方法は、ビスマス(Bi)と、テルル(Te)と、セレン(Se)と、アンチモン(Sb)との内の2つ以上を含み、所定の形状に成形された熱電材料を用意して真空チャンバ内に配置する工程(a)と、該熱電材料上に、イオンプレーティング法又はスパッタ法により、上記熱電材料に対する異種元素の拡散を防止する拡散防止層を形成する工程(b)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 発電電動機のコイル部に対する冷却効率を高めることのできる発電電動機を提供する。
【解決手段】 ロータ6の一側面6aに形成された凹部10に、ノズル11から噴射された油を衝突させる。内周面10b側に衝突した油は、つぶ状になって飛散してコイル部8に降り注がれ、コイル部8の冷却を行う。また、内周面10bに溜まった油は、連通孔12によってロータ6の他側面6b側に排出され、ロータ6の回転にともなって、放射方向に飛散してコイル部8の冷却を行う。ノズル11は、フライホイールハウジング3の胴体部3aに形成した流路15に接続しており、流路15は図示せぬギャラリーポートに接続している。
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【課題】エンジンピストンと吸気バルブとの間に過負荷が作用することに起因するエンジンピストンおよび吸気バルブの損傷を回避するエンジンバルブ装置を提供すること。
【解決手段】エンジンピストンEPに連繋して回転するカムに従動するロッカーアーム9と、ロッカーアーム9に従動して吸気ポート2を開閉する吸気バルブ3と、吸気バルブ3に作用して吸気ポート2の開放状態を持続させるロックピストンとを備えたエンジンバルブ装置において、エンジンピストンEPが吸気バルブ3を押し上げた場合に、ロックピストンの作用を無効化するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明のペダルセンサは、磁石23の回転をホールICによって非接触で検出し、リニア出力信号及びスイッチ出力信号を得る。
【解決手段】ペダルセンサは、可動機構部と電気回路部から構成される。可動機構部は、ペダルの操作に応じて、先端側に磁石23が設けられた回転シャフトを回動させる。電気回路部内の基板には、磁石23に対向する面に複数のホールIC33A〜33Cが設けられており、磁力変化を電圧信号に変換する。リニア出力用ホールIC33Aは、磁石23の外周からやや内側寄りで磁極境界23Aの一方の端部付近に設けられる。第1スイッチ出力用ホールIC33Bは、ホールIC33Aの近傍に位置して、ホールIC33Aと同一円周上に設けられる。第2スイッチ出力用ホールIC33Cは、ホールIC33Bに対向するようにして、前記円周上に設けられる。 (もっと読む)


【課題】種々の作業状態に応じて、特に旋回状態から直進状態へ移行する際に最適な操向性能を得ることができる装軌車両の操向制御装置を提供する。
【解決手段】装軌車両が旋回状態から直進状態へ移行する際に、クラッチ・ブレーキのモジュレーション特性(静特性、動特性)を変更して、クラッチの結合開始時から結合終了時までのクラッチ油圧の時間的変化率を通常走行時よりも小さめに設定した油圧特性を得るための操向制御信号を電子比例制御弁に出力する。 (もっと読む)


【課題】種々の作業状態に応じて、特にエンジン低回転時に最適な操向性能を得ることができる装軌車両の操向制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンが低回転状態にあるときに、クラッチ・ブレーキのモジュレーション特性(静特性、動特性)を変更して、ブレーキの結合開始油圧を通常走行時よりも高めに設定した油圧特性を得るための操向制御信号を電子比例制御弁に出力する。 (もっと読む)


【課題】樹脂部材のカタツキや変形を防止するために求められる締結部材の寸法精度における許容範囲を緩和することができる樹脂部品の締結構造およびこの締結構造によって締結された建設機械の外装パネルを提供する。
【解決手段】エンジンカバー11における締結部30は、フレーム24の一部であって油圧ショベル1の幅方向に沿って形成された長穴25aを有するフランジ25およびナット32が埋め込まれて一体成型されたカバー22の2つの部材を、フランジ25の長穴25aに挿通させたボルト31とナット32とを螺合して締結する。さらに、締結部30は、ボルト31を挿通できるような中空で略円筒形のカラー部材34をボルト31頭部側に突出するように配置して、この突出したカラー部材34の外側で、ワッシャ33とフランジ25との間にナイロンスペーサ35を配置して締結する。 (もっと読む)


【課題】本発明の電気式アクセルペダル装置は、非接触型のペダルセンサを用い、可動機構部と電気回路部とを分離する。
【解決手段】ペダルセンサ3は、可動機構部20と電気回路部30から構成される。電気回路部30は、可動機構部20から分離されている。可動機構部20は、ペダル13の操作に応じて、先端側に磁石23が設けられた回転シャフト22を回動させる。電気回路部30は基板32を収容する。基板32には磁石23に対向する面に複数のホールIC33が設けられている。磁石23の回転角はホールICにより電気信号として検出される。磁石23の周方向及び軸方向の位置決めは、圧縮可能なねじりバネ24によって行われる。ねじりバネ24は、圧縮された状態で機構部ケース21と回路部ケース31との間に配設され、回転シャフト22を軸方向及び周方向に付勢する。 (もっと読む)


【課題】本発明の燃料性状判別システムは、作業機械に給油された燃料が正規の燃料であるか否かを判別し、判別結果を分析することにより適切な制御動作を行う。
【解決手段】給油ノズル8から給油された燃料は、燃料受け部2Aを介して燃料タンク2内に流入する。燃料性状検出手段1Bは、所定の測定タイミング(給油時)になると、給油された燃料の性状を測定する。測定データ生成手段1Cは、測定結果と燃料残量(1E)及び環境温度(1F)に基づいて、測定データを生成する。測定データ分析手段1Dは、測定データの分析結果に応じて、エンジン出力の制限(1G)、ユーザへの警告(1H)、ユーザ評価の変更(1I)を実行する。 (もっと読む)


【課題】
いかなる作業態様であっても正確な積込み占有率βを自動的にかつ正確に求めることによって建設機械の作業量Vを精度よく取得する。
【解決手段】
本発明によれば、作業機が操作された頻度または操作された時間n′wが一定時間が経過するまで積算される。
また旋回体が操作された頻度または操作された時間n′sが一定時間が経過するまで積算される。
また走行体が操作された頻度または操作された時間n′tが一定時間が経過するまで積算される。
そして作業機積算値n′wと、旋回体積算値n′sと、走行体積算値n′tとの比率が求められる。そしてこの比率から占有率βが求められ作業量Vが演算される。 (もっと読む)


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