説明

株式会社熊谷組により出願された特許

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【課題】サンプリング管を地中に推進させやすく、土壌採取作業を確実容易に行える土壌採取装置を提供する。
【解決手段】土壌採取装置1は、ロッド部5を介した回転駆動力を受けて中心軸線を回転中心として回転可能な削孔ビット部3と、削孔ビット部の先端側の外周面に設けられたビット部側ねじ部6と、外管4と、外管の内周面に設けられた外管側ねじ部7とを備え、外管が外管側ねじ部とビット部側ねじ部とのねじ係合によって削孔ビット部の先端側の外周面に取付けられ、土壌を採取する際には、地中において削孔ビット部を一方方向に回転させることにより削孔ビット部の先端面が外管の内側に後退して外管の先端側に土壌を収容可能な先端開口の外管内部空間15を形成する土壌採取可能状態に設定され、土壌採取可能状態でロッド部が押し込まれることにより土壌が外管内部空間に取り込まれるように構成された。 (もっと読む)


【課題】骨組部材に取り付けられる管状体の一部を構成する、開放された端部を有する管状の部材の内面の結露及び腐食を招くことなく、前記部材の前記端部が風を受けたときに該端部から音が発生することを防止すること。
【解決手段】骨組部材に取り付けられる管状体は、第1方向に間隔を置かれた2つの第1縁部分及び前記第1方向と直交する第2方向に間隔を置かれた2つの第2縁部分を有する、開放された端部を有する管状の第1部材と、一端部が各第1縁部分から間隔を置いて前記第2縁部分に固定され、他端部が前記骨組部材に結合される第2部材と、該第2部材と前記第1縁部分との間に前記第2方向に対して垂直に配置され、前記端部から前記第1部材の軸線方向に突出する第3部材であって前記端部が前記第2方向の風を受けたとき、一方の第2縁部分から他方の第2縁部分への空気の流れを妨げる第3部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】グラウトの漏出を確実に防止すると共に、工期の短縮化や施工コストの低減化を図る。
【解決手段】本発明に係る杭基礎の施工方法は、下端内周に沿ってパッキン21が設けられた接合管17を、打設した基礎杭10の上端部に被嵌し、基礎杭10の外面にパッキン21を接触させ、接合管17と基礎杭10との隙間22の下端面を閉塞する工程と、隙間の22パッキン21の上方に一層目部分29のグラウトを充填する工程と、一層目部分29のグラウトの凝固後、前記一層目部分29のグラウトの上方に二層目部分のグラウトを充填する工程とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮化や施工コストの低減化を図る。
【解決手段】本発明は、沿岸水域にモノパイル式基礎を構築する時に使用する導枠1,12であって、中央に直方体形状の基礎杭打設空間3が形成され、基礎杭打設空間3の周囲の四隅にそれぞれ直方体形状の導杭打設空間4a,4b,4c,4dが形成されるように、鋼製山留材2を立方体形状に接合することにより構成されていることを特徴とし、また、本発明は、モノパイル式基礎を構築する沿岸水域の海底を探査するための海底探査方法であって、上記した導枠1,12を、沿岸陸地に設置したクレーン5,8により吊り上げて前記沿岸水域の海底に載置した時の導枠1,12の姿勢により、前記海底の深さ又は傾斜状態を探査することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吊り具の取り外し作業の簡素化や作業の安全性の向上を図る。
【解決手段】本発明の吊り具40は、上下2本の横材41,42と、上側の横材41の中央に垂下されるウィンチ45と、ウィンチ45により巻き上げ可能な巻き上げ用ワイヤ46と、巻き上げ用ワイヤ46の下端から両側に分岐し、下側の横材42より下方に垂下される昇降用ワイヤ43,44,49,50,49’,50’と、昇降用ワイヤ43,44,49,50,49’,50’の下端に接続される昇降部材51,52と、昇降部材51,52の下方において折り返されるガイドワイヤ57,58,64,65とを備え、ウィンチ45により巻き上げ用ワイヤ46を巻き上げると、昇降部材51,52が上昇し、昇降部材51,52とガイドワイヤ57,58,64,65の下方部分とに囲まれた空間Sが拡がるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮化や施工コストの低減化を図る。
【解決手段】本発明は、基礎杭打設空間3が形成された導枠1,19をクレーン5,8により吊り上げ、沿岸水域の所定位置に設置する工程と、クレーン5,8を使用して導枠1,19の基礎杭打設空間3に基礎杭16を建込み、打設する工程と、クレーン5,8を使用して導枠1,19及び導杭6a,6b,6c,6dを引き抜く工程とを備え、前記基礎杭16を打設する前に、掘削装置15を水平移動させながら基礎杭16の打設範囲の海底地盤を繰り返し掘削し、攪拌すると共に、該海底地盤の障害物を破砕する工程を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】斜材が、地震時に梁に作用する水平力に十分に抵抗できるようにすることにより、建物の耐震性を効果的に高め、かつ、建物の経済的な施工を可能にすること。
【解決手段】建物は、間隔を置かれた第1柱及び第2柱と、前記第1柱と前記第2柱との間の梁と、前記第2柱から外方へ間隔を置かれた第3柱と、前記第2柱と前記第3柱との間に配置され、前記第2柱に取り付けられた第1ガセットプレートであって前記梁と同じ高さに位置する第1ガセットプレートと、前記第2柱と前記第3柱との間に配置され、該第3柱に取り付けられた第2ガセットプレートであって前記第1ガセットプレートと異なる高さに位置する第2ガセットプレートと、前記第2柱と前記第3柱との間に配置され、前記第2柱に前記第1ガセットプレートを介して取り付けられ、前記第3柱に前記第2ガセットプレートを介して取り付けられた斜材とを含む。 (もっと読む)


【課題】自由曲線掘削機による曲線掘削経路でも土壌を採取できて、かつ、土壌成分の調査を正確に行え、さらに、採取した土壌を容易に取り出せる採取方法を提供する。
【解決手段】自由曲線掘削機2のロッド部5の先端に設けられた掘削ビット6により、掘削始点から土壌採取目標位置50を経由して地中を掘り抜いて掘削ビットを地上に出した後、掘削ビットを取り外して土壌採取管装置3を取り付け、地中を掘り抜いた掘削孔51内経由で土壌採取管装置3を土壌採取目標位置50まで戻して土壌採取管装置3を一方方向に回転させて土壌採取管装置3の内部に土壌採取目標位置50の土壌を取り込んでから、当該土壌採取管装置3を掘削孔の掘削始点まで引き戻して地上に出して土壌採取管装置3の内部に取り込まれている土壌を取り出す。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を汚染現場にて浄化でき、汚染土壌の飛散、運搬コスト、処理コストの問題を解消できる汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る汚染土壌の浄化方法は、PCBやダイオキシン類で汚染された汚染土壌100中の浄化対象部101に圧力波発生装置1の圧力波発生部(放電電極部6)を設置して圧力波を発生させた後、浄化対象部に酸104又はアルカリ105を加えてから水106を加え、その後、浄化対象部に酵素液107を加えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電によるアークを小さくでき、放電により生ずる圧力波のエネルギーを大きくできて、殺菌対象物を効率的に殺菌できる電極装置などを提供する。
【解決手段】間隔gを隔てて配置された正負の電極4;5からなる放電電極部6と、非電解質液7と、非電解質液7を収容するとともに放電電極部6を非電解質液7中に位置させた状態に保持する容器(密閉容器8)とを備えた。また、放電電極部6と非電解質液7を収容した容器(密閉容器8)とを液体41中に入れ、放電電極部6の電極4;5に電圧を印加して電極4;5間で放電を生じさせ、放電により生じた圧力波によって殺菌対象物中の菌を殺菌する。 (もっと読む)


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