説明

株式会社熊谷組により出願された特許

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【課題】運搬作業や設置作業の簡素化を図り、建築コストの増大を最小限に抑制し、用途の拡大化を図る。
【解決手段】本発明に係る太陽光発電装置10は、回転可能な巻き軸21に巻回されたシート状の太陽電池22を内部に収容すると共に太陽電池22を外部に引出し可能に形成されたユニットボックス11が複数個連結されたユニットバー13を備え、ユニットバー13は所定の剛性を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート内に発生するひび割れに起因する引張り力を分担するとともに、剪断補強部材の抜けを防止して、鉄筋コンクリート構造物の剪断補強効果を高める。
【解決手段】既設の鉄筋コンクリート構造物であるボックスカルバート20の側壁24の補強面24aに、第1の脚部12aと第2の脚部12bと第1の脚部12aと第2の脚部12bとを連結する連結部12cとを備えたU字形に屈曲した剪断補強部材12を、2本の主鉄筋26a,26bを跨ぐように、かつ、主鉄筋26a,26bに近接して配置することで、第1及び第2の脚部12a,12bによりひび割れに起因する引張り力を分担させるとともに、剪断補強部材12を主鉄筋26a,26bに引っ掛けることで、剪断補強部材12の抜けを防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】作業空間が狭い場合でも、コンクリート構造物を確実に剪断補強できる方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の側壁24に形成された補強部材挿入穴11の内部に剪断補強部材を挿入する際に、円板状の蓋部材12bの周縁部に本体となる円筒状に成形した炭素繊維シート12rの一端を取付けた袋状体12Zを予め作製し、この袋状体12Zを膨らませながら補強部材挿入穴11の奥側に挿入して、袋状体12Zを補強部材挿入穴11の内壁に貼り付けた後、袋状体12Zの炭素繊維にエポキシ樹脂を含浸させて固化させて炭素繊維シートを高強度させてこれを剪断補強部材とするとともに、充填材であるモルタルを、剪断補強部材の内側に充填するようにした。 (もっと読む)


【課題】既存の建物の梁に貫通穴を設ける前に前記梁を補強する際に該梁の側部に取り付ける部材を軽量化し、該部材の取扱いを容易にすること。
【解決手段】梁の補強方法は、前記梁の側部における、穿孔領域から各端部分に向けて第1間隔を、上方へ前記第1間隔より大きい第2間隔を置かれた第1位置に第1非貫通穴を、下方へ前記第2間隔を置かれた第2位置に第2非貫通穴を設けること、前記穿孔領域から上方及び下方のそれぞれへ前記第1間隔を、一端部分に向けて前記第2間隔を置かれた第3位置に第3非貫通穴を、他端部分に向けて前記第2間隔を置かれた第4位置に第4非貫通穴を設けること、第1鉄筋の一端部を前記第1非貫通穴に、他端部を前記第2非貫通穴に挿入し、各端部を前記梁の内部に固定すること、第2鉄筋の一端部を前記第3非貫通穴に、他端部を前記第4非貫通穴に挿入し、各端部を前記梁の内部に固定することを含む。 (もっと読む)


【課題】充填材と補強部材との付着力を向上させることにより、補強部材のせん断耐力を充分に発揮させることができるコンクリート構造体のせん断補強構造を提供する。
【解決手段】コンクリート構造体3の内壁面1aに形成された所定深さの直線溝5と、この溝5内に深さ方向に挿入される板状の補強部材6と、前記溝5内に充填される充填材7とを備えたコンクリート構造体3のせん断補強構造1において、補強部材6に貫通孔6m、又は、凹凸部より成る係合部を形成した。 (もっと読む)


【課題】セメント系余剰物が固化することにより生じる問題点を解消可能なセメント系余剰物の廃棄処理方法を提供するものである。
【解決手段】本発明のセメント系余剰物の廃棄処理方法は、セメント系余剰物1を廃棄する際に当該セメント系余剰物に糖分(砂糖水S)を添加したり、セメント系余剰物発生部3で発生したセメント系余剰物1を、排出管35及び吸引手段(サンドポンプ34)を使用して、排出管35を介して排出する場合において、セメント系余剰物発生部3で発生したセメント系余剰物1に糖分を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造体自体の強度を向上させ、かつ、コストを抑えることができるコンクリート構造体のせん断補強構造を提供する。
【解決手段】コンクリート構造体4の一方の壁面3aから形成された環状の溝部5と、溝部5内に嵌合された変形板より成る補強部材6とを備えた。また、前記溝部5内に充填材35を充填した。また、前記補強部材6の変形板は円筒体30、又は、スリット付き円筒体、又は、孔付き円筒体、又は、両端にスリットを介して対向する複数の断面半円体、又は、円筒状メッシュ体等より成る。 (もっと読む)


【課題】簡単に拡径部の寸法を確認できるようにした杭孔の拡径部測定方法を提供する。
【解決手段】無水掘施工により形成された杭孔1の杭孔底4側に位置する拡径部5の寸法を測定する杭孔の拡径部測定方法であって、拡径部の杭孔底の中心に測定基準部材11を設置し、杭孔内に設置したカメラ13により拡径部の杭孔底の底縁4bと測定基準部材11とを撮影して、この撮影した画像により拡径部の径寸法Dを測定した。また、杭孔の内壁に沿って目盛部材12を設置し、杭孔内に設置したカメラにより拡径部の上端縁5tと目盛部材12とを撮影して、この撮影した画像により拡径部の高さ寸法Hを測定した。 (もっと読む)


【課題】手摺ユニットの外観を損ねることなく、強風時に手摺子の上端部と上桟とが摺れて音が発生することを防止すること。
【解決手段】手摺ユニットは、間隔を置かれた2つの支柱と、該支柱の間に間隔を置いて配置された上桟及び下桟と、前記上桟と前記下桟との間に間隔を置いて配置された複数の手摺子と、各手摺子の上端部の各側部分の水平方向外方に配置され、該側部分と前記上桟とに取り付けられた振動防止装置とを含む。前記振動防止装置は、水平方向に対して垂直な側部及び該側部の上に設けられた水平な頂部を有する剛体と、一方の面が前記側部に接着された、該側部に平行な縦部分及び該縦部分の上に設けられ、一方の面が前記頂部に接着された、該頂部に平行な横部分を有するシート状の弾性体とを有する。 (もっと読む)


【課題】強風時、鉄塔の主柱材に斜材を取り付ける取付け部から音が発生することを防止すること。
【解決手段】管状の本体を有する斜材を鉄塔の主柱材に取り付ける取付け部の構造は、一端部が前記主柱材に固定されたガセットプレートと、前記本体の第1径方向に間隔を置かれ、それぞれが、第2径方向に間隔を置かれた2つの端部分を有する、相対する2つの側部と、該側部の間に設けられた底部とからなる第1部材であって各側部の底部分及び前記底部が前記本体の端部の頂部分と底部分とに固定され、前記側部の頂部分が前記ガセットプレートの他端部に結合された第1部材と、該第1部材の前記側部の各端部分に固定され、該端部分から第1径方向外方へ突出する第2部材であって第1径方向外方から前記端部分に向けて風が吹いたとき、該風が前記端部分に当たることを妨げる第2部材とを含む。 (もっと読む)


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