説明

株式会社熊谷組により出願された特許

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【課題】地中において管をスムーズに推進させることができる管設置装置を提供する。
【解決手段】管2を地中10に形成された空洞部100から地中に設置する場合に、先に地中10に入れる管2(先頭管6)の先頭開口6t側に回転掘削体46;46を有した掘削機械26を設置し、管2を押圧するとともに掘削機械26で地中10を掘削することにより、管2を推進させて地中10に設置する管設置装置において、掘削機械26と管2とが個別に推進可能に構成された。 (もっと読む)


【課題】地中に地下空間を形成する際の止水処理のコスト、作業性の面を改善可能な方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る地中に地下空間を形成する方法は、地中に形成された空洞部100を囲む壁111に設けられた出発口112を介して空洞部100から複数の断面四角形状の管2を地中10に設置することによって複数の管2の外面同士が互いに接触した複数の管2による止水構造体を形成し、この止水構造体によって地下水が入り込まないように区画された地中部分137を掘削して地中に地下空間を形成した。 (もっと読む)


【課題】油汚染部の油を効率的に除去でき、地中油汚染土壌を効率的に浄化できる地中油汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】孔11を備えた外側有孔管12と外側有孔管の孔を覆うように外側有孔管の外周面に設けられた油吸着材13とを備えた油吸着処理管3を地中の油汚染部2又は油汚染部の近傍に設置し、油汚染部の油を外側有孔管内経由で吸引することによって油吸着材に油を吸着させた後に、外側有孔管の内側に、孔51を複数備えた有孔管52と当該有孔管の一方の端部開口を経由して当該有孔管の内側から複数の孔に個々に連結された複数の連結管53とを備えた管装置50Aを外側有孔管の軸に沿った方向に移動可能に設置して、油吸着材に吸着された油を分解する微生物を管装置50Aの有孔管52内から当該有孔管52の孔51及び外側有孔管12の孔11を通して油吸着材13に供給したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】矢板と該矢板から間隔を置いてブラケットに取り付けられた型枠との間にコンクリートを打設したときに該コンクリートから前記型枠に加えられた圧力が前記ブラケットに伝わり、該ブラケットが破損することがないようにし、護岸の工事が中断することを防止すること。
【解決手段】護岸の施工法は、海等から隔てられた地盤の中に矢板を配置すること、前記地盤における、前記矢板と該矢板から前記海等に向けて隔てられた位置との間の領域を前記地盤の表面から前記矢板の上端部と下端部との間まで掘削すること、掘削した地盤の底部の上にパネルを前記矢板及び前記位置のそれぞれから間隔を置いて配置すること、前記パネルと前記位置との間を土砂で満たすこと、前記パネルと前記矢板との間を充填材で満たすことを含む。 (もっと読む)


【課題】装置のコスト高、装置の大型化等の問題を解消する。
【解決手段】円筒状の回転体と、回転体の回転駆動制御機構と、回転体の外周面に外周面より窪むように設けられた凹部と、凹部内に設けられて回転体の外周面に相当する位置にある凹部の開口部と凹部の底面との間を移動可能な押体と、押体と凹部の開口部との間で形成された収容部と、回転体を回転可能に収容し、固体と液体とが混在した固液混合物の入口部と出口部と入口部の一端と出口部の一端とに連接されて回転体の外周面を所定角度範囲で覆う脱水孔付きの脱水板とを有したケーシングとを備え、回転駆動制御機構3は、回転体の回転中心軸(回転軸10)に当該回転中心軸を回転中心として当該回転中心軸と一緒に回転可能に設けられた爪車301と、爪車301の歯305に接触して爪車301に一方方向の回転力を付与する回転力付与機構302とを備えた。 (もっと読む)


【課題】固液分離装置の脱水性能を良好に維持できる固液分離方法を提供する。
【解決手段】円筒状の回転体1と、回転体の外周面に設けられた凹部36と、凹部内に設けられて回転体の外周面に相当する位置にある凹部の開口部と凹部の底面との間を移動可能な押体44と、押体と凹部の開口部との間で形成された収容部51と、回転体を回転可能に収容し、固体と液体とが混在した固液混合物の入口部66と出口部68と入口部の一端と出口部の一端とに連接されて回転体の外周面を所定角度範囲で覆う脱水孔73付きの脱水板71とを有したケーシング2と、押体44の押圧駆動制御機構99とを備えた固液分離装置を用い、収容部51に収容された固液混合物を押体44により脱水板71の方向に押圧して固液混合物中から液体を脱水する固液分離方法において、回転体1の回転中は押体44による脱水動作を停止し、回転体1が停止している時に脱水動作を行う。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部分によるせん断強度Vcを上げることによりせん断補強を行うようにした既設コンクリート構造体のせん断補強方法などを提供する。
【解決手段】本発明に係る既設コンクリート構造体のせん断補強方法は、既設コンクリート構造体1Aに当該既設コンクリート構造体の部材軸方向Xに連続して延長する孔3を形成して当該孔3内に前記既設コンクリート構造体1Aを構成していたコンクリートよりもコンクリート強度の大きいコンクリート(高強度コンクリート4)を打設し、せん断補強材を用いたりプレストレスを導入することなく、Vcを上げる。 (もっと読む)


【課題】第1水平方向に間隔を置かれた2つの柱のうち一方の柱から第2水平方向に隔てられた位置と他方の柱から前記第2水平方向に隔てられた位置との間の空間に耐震壁を存在させることなく、地震時に各柱に作用する振動エネルギーを吸収できるようにし、前記空間を有効に利用できるようにすること。
【解決手段】建物は、第1水平方向に間隔を置かれた2つの第1柱であって一方の第1柱が、第2水平方向に隣接する第1領域及び第2領域をもつ面を有し、他方の第1柱が、前記第2水平方向に隣接する第1領域及び第2領域をもつ、前記面と向き合う面を有する2つの第1柱と、前記一方の第1柱の前記第2領域と前記他方の第1柱の前記第2領域との間の複数の第3柱と、一方の最外側の第3柱と前記一方の第1柱の前記第2領域との間の第1ダンパーと、他方の最外側の第3柱と前記他方の第1柱の前記第2領域との間の第2ダンパーとを含む。 (もっと読む)


【課題】建物のためのダンパーの水平方向の寸法をより小さくし、前記建物の内部における前記ダンパーが存在する範囲をより狭くし、前記建物の内部の空間を有効に利用できるようにすること。
【解決手段】間隔を置かれた2つの柱を有する建物のためのダンパーは、一方の柱に固定され、該一方の柱から水平方向に伸びる第1部材と、前記一方の柱と他方の柱との間に配置された第2部材であって前記第1部材に回転軸線の周りに回転可能に取り付けられた第1位置と、該第1位置から上方に隔てられた第2位置と、前記第1位置から水平方向に隔てられた第3位置とを有する第2部材と、前記第2位置と前記他方の柱とを連結する第3部材と、前記第3位置から下方へ間隔を置いて前記一方の柱に固定された第4部材と、上端部が前記第3位置に、下端部が前記第4部材にそれぞれ取り付けられた液圧又は気圧のシリンダーとを含む。 (もっと読む)


【課題】内型枠の内側底面に、レールの無い型枠ピースを積み重ねることができるようにして、型枠ピースの積み重ね高さを均等にできるようにすることで、レールにより積み重ね高さの高くなった部分と搬送しようとする型枠ピースとが衝突して型枠ピースを前方に搬送できないという事態を防止できる内型枠のレール装置を提供する。
【解決手段】地山を掘削した掘削孔により形成されたトンネル空洞部の内周面に沿って設置されてトンネル空洞部の内周面との間に覆工部を形成するための筒状の内型枠の内側に取付けられて内型枠の筒の中心軸に沿って延長し内型枠の筒の中心軸に沿って台車を移動させる際の台車の走行路を形成する内型枠のレール51と、内型枠の内壁面に設けられた取付部52と、当該取付部にレールを着脱可能に取付けるための取付手段53とを備えた。 (もっと読む)


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