説明

鹿島建設株式会社により出願された特許

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【課題】フロアユニットが保管設備より搬出されるまで、受桁がフロアユニットに一体化されることにより、フロアユニットの揚重に必要な工程数を削減し、効率的な揚重作業を実現することができるフロアユニットの保管設備および保管方法を提供する。
【解決手段】フロアユニット40を保管する保管設備1は、鉛直方向に沿って延在する複数の縦フレーム11と複数の縦フレーム11間に掛け渡される横フレーム12とを備える架台10、フロアユニット40に一体化される受桁30、保管領域14に保管されるフロアユニット40に一体化された受桁30を水平に保持する受桁保持部材20、フロアユニット40に一体化された受桁30を揚重する揚重装置50、および受桁30を吊り下ろす下降装置60を備えている。フロアユニット40が保管設備1から搬出されるまで、フロアユニット40と受桁30とを一体化している。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、簡素な構造で構築することができるコンクリート壁を有する基礎と支持構造体下部との接合構造および接合方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート壁を有する基礎である基礎1と支持構造体下部10とを継手部材9を介して接合させるため、基礎1を構築する際、パラペットと頂版支持部を設計する必要がない。また、継手部材9を介して基礎1内面と支持構造体下部10が直接接合されるため、水平方向の応力および曲げモーメントは、基礎1と支持構造体下部10の接触面によって伝達される。また、継手部材9によって鉛直方向の応力を伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】2層化により容積効率を高めつつ、原料等の飛散流出、コンタミネーション、クロスコンタミネーションの防止、および省エネルギーの実現がなされる生産設備等を提供する。
【解決手段】製薬設備1は、製薬処理部2と、側壁21により製薬処理部2と隔てられ、製薬処理部2の側方に設けられる入室部3と、側壁22により製薬処理部2と隔てられ、製薬処理部2の側方に設けられる退室部4と、天井部23により製薬処理部2と隔てられ、製薬処理部2の上方に設けられる投入コンテナ搬送部6とを具備し、投入コンテナ8より天井部23の開口部26を通じて製薬処理部2に被処理物が搬送され、処理物が側壁部21の開口部28を通じて収缶コンテナ5に搬送される。収缶コンテナ5は入室部3を搬送される。投入コンテナ8の排出口8aはシート部材11により封じられ、収缶コンテナ5の投入口5aはシート部材13により封じられる。 (もっと読む)


【課題】高効率なメタン発酵処理を長期間安定的に維持する方法を提供する。
【解決手段】内側の所定高さに移動式レーキ60と周壁貫通のスクリューコンベア70とが設けられた嫌気性原料槽10に軽量異物Mの混入した有機性固形廃棄物Cを投入し、原料槽10に発酵液Sを供給してすると共に原料槽10の発酵液Sを下方から引き抜いて上方へ戻す循環によって液面を所定高さに維持し、原料槽10に投入された廃棄物Cを発酵液Sに浸漬させつつ可溶化して発酵液Sと共に循環させつつバイオガスGに分解し、原料槽10の液面に浮かぶ軽量異物Mをレーキ60の移動によりスクリューコンベア70に集めて排出する。好ましくは、発酵槽30に貯えた発酵液Sを原料槽10へ継続的に供給し、原料槽10の発酵液Sを継続的に引き抜いて固液分離し且つ分離した濾液Dを発酵槽30へ送ると共に固形分Eを原料槽10へ戻して循環させる。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図ることにより、たとえば小断面のトンネルにおいても使用することができるテールピース台車を提供する。
【解決手段】テールピース台車は、クラッシャー2から掘削ずりを投入されるホッパ53と、連続ベルトコンベアにおけるテールプーリ10とが搭載された台車本体30を備えている。台車本体30には、テールプーリ10を移動させることによってコンベアベルト11の蛇行を抑制する蛇行抑制機構4が設けられている。蛇行抑制機構4の上方には、クラッシャー2におけるクラッシャーベルトコンベア22を配置するコンベア装置配置空間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】抽出液を抽出した後の原料残滓の排出および抽出槽内部の洗浄を、抽出槽を密閉した状態で、効率よく行うことができる、特に大型の抽出槽に好適な、抽出装置を提供する。
【解決手段】抽出装置2が、抽出槽本体4と、原料入口6aおよび抽出用液入口6bを有した上蓋6と、抽出液受空間および抽出液出口8aを有した下蓋8と、原料残渣の排出口10bの形成された固定床10aおよび固定床と同一面の「水平位置」と傾斜した「傾斜位置」の間を揺動作動自在に取付けられたフィルター床10cを有した抽出床10と、回転軸12aに取付けられ抽出床10上の原料残渣を排出口10bに排出する羽根12bを有した排出機12と、複数個の洗浄ノズルNを備えている。 (もっと読む)


【課題】遺伝的アルゴリズムを利用して最適な制御値を求めることができる制御システムを提供することを課題とする。
【解決手段】制御対象システムを制御するための制御値を出力する制御システムであって、制御対象システムに対する最適な制御値を生成する最適制御装置を有し、最適制御装置は、遺伝的アルゴリズムを実施した回数が設定された実施回数になるまで、遺伝的アルゴリズムを実施する毎に初期個体を発生し、その発生した初期個体を用いて遺伝的アルゴリズムを実施して適応度の高い個体を探索し、遺伝的アルゴリズムを実施した回数が実施回数になった場合、その実施回数分の遺伝的アルゴリズムでそれぞれ探索された個体の中から最も適応度の高い個体を選択し、その選択した個体に基づいて制御対象システムに出力する制御値を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】VOCを含有する地盤におけるトンネルの施工において、効率よく掘削土を浄化することができる施工方法を提供する。
【解決手段】本発明のトンネルの施工方法は、密閉型シールドトンネル工法を用いたトンネルの施工方法であって、密閉型シールド機2でVOCを含む地盤を掘進するトンネル掘進工程と、VOCを浄化するための過酸化水素溶液を密閉型シールド機2の切羽3の前方に供給する過酸化水素溶液供給工程と、過酸化水素溶液の浄化反応の触媒として機能する助剤を密閉型シールド機2の切羽3の前方に供給する助剤供給工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物の変位情報を計測して建物を構成する各部材の損傷を評価する建物の損傷評価方法及び建物の損傷評価装置を提供することを課題とする。
【解決手段】外乱に対する建物の損傷を評価する建物の損傷評価装置1,2であって、建物全体における1又は複数箇所で外乱に対する建物の変位情報をそれぞれ計測する変位情報計測手段11,21と、建物を構成する各部材の損傷状況を力学的に表現する構造解析モデルを記憶する記憶手段10,20と、1又は複数の変位情報を入力として、構造解析モデルを用いて構造解析を実施し、建物を構成する各部材の損傷の程度を計算するシミュレーション手段12,22と、各部材の損傷の程度を評価する損傷評価手段13,23と、評価結果を出力する出力手段14,24を備え、層間変位の絶対値の最大値を計測して漸増変位載荷解析を実施する形態と一定時刻毎の層間変位を計測して変位載荷解析を実施する形態がある。 (もっと読む)


【課題】軟質岩盤、亀裂性岩盤、未固結地山など鋼管の膨張で摩擦抵抗を確保することが難しい地山でも、充分な摩擦抵抗を容易に確保することができ、確実に地山を補強することができる膨張型鋼管ロックボルトを提供する。
【解決手段】穿孔した孔31内に挿入される中空鋼管2に流体が加圧注入され、中空鋼管2を膨張させて孔壁32との周面摩擦により、地山30に定着される膨張型鋼管ロックボルト1において、中空鋼管2の表面に複数の突起5が規則的に設けられている膨張型鋼管ロックボルト1であり、好適には引張強さ400〜510N/mm、伸びが20%以上である鋼板を素材とし、表面に縞目模様を形成するとよい。 (もっと読む)


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