説明

鹿島建設株式会社により出願された特許

161 - 170 / 1,387


【課題】切削刃により、誘発目地を正確な位置と深さに形成することが出来る覆工コンクリートの目地形成方法の提供及び装置。
【解決手段】二次覆工コンクリート(C2)の内側の空間に、二次覆工コンクリート面(Fc2)から一定の距離を離隔して円弧状のガイドレール(20)と、目地切削部材(カッタブレード562)及び一対のガイドローラ(572A、572B)を有し、前記ガイドレール(20)上を移動可能な目地切削装置本体(500)を備え、目地切削装置本体(500)は、一対のガイドローラ(572A、572B)及び目地切削部材(562)の回転軸に連接しているリンク機構と、目地切削部材(562)を第1の目地(Vc21)内に押し込むシリンダ機構(540)を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
止水材の意図しない変形を抑制し、安定した止水効果が得られる管継手の止水構造の提供。
【解決手段】
一方の管体1端部に支持された外側継手部材3内に他方の管体1端部に支持された内側継手部材4が挿入され、内側継手部材4の先端部を外側継手部材3の内周面に固定された止水材8に当接させて外内両継手部材間を止水するようにしてなる管継手の止水構造において、外側継手部材3は、外側継手部材3の内周部に支持された環状の止水材受け部9aを有する止水補助部材9を備え、止水材8を止水材受け部9aの内側継手部材の挿入方向手前側に配置した。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート造の柱部材の、梁部材との接合部に梁部材からのせん断力を柱部材に伝達する鋼板を配置し、梁部材からのせん断力の、柱部材への伝達性能を高める接合部において、1枚の鋼板の配置によって柱部材を挟んだ双方からの軸方向力によるせん断力(鉛直せん断力)に抵抗可能にする。
【解決手段】柱主筋1aとそれを包囲するせん断補強筋1bが配筋されているコンクリート造の柱部材1内の、鉄筋コンクリート造等の梁部材2との接合部に鋼板4を梁部材2の軸方向に平行に、鉛直面をなした状態で配置する。
鋼板4の表面、もしくは縁に貫通孔5、もしくはリブ6等の凹部、もしくは凸部を形成する。
鋼板4の少なくともいずれかの貫通孔5に柱部材1のせん断補強筋1bを挿通させる。 (もっと読む)


【課題】ロードローラの接触事故を確実に回避することのできる、ロードローラ用の安全装置を提供すること。
【解決手段】ロードローラの前面及び背面のうち少なくとも何れか一方に付設し、所定以上の押圧力でもってロードローラ側に揺動するように構成した可動柵と、前記可動柵の外表面に取り付けて、自己の変形を検知する第1のセンサと、前記可動柵のロードローラ側への揺動を検知する第2のセンサと、前記第1のセンサ又は第2のセンサのうち少なくとも何れか一方の検知信号によってロードローラの駆動を停止する制御装置と、を備えてなる。適宜ロードローラの駆動停止を解除するための解除装置は、運転席から離隔して配置しておくことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】グラウト拘束圧による摩擦力の低減を図る。
【解決手段】本発明に係るグラウンドアンカー1は、適当な地盤に形成されたアンカー体3と、アンカー体3により端部が地盤に定着され、地表と地盤との間で削孔されたアンカー孔7の開口部まで延設された引張り部4と、緊張力が加えられた引張り部4の他方の端部をアンカー孔7の開口部で定着するアンカー頭部2と、引張り部4の外側を覆うシース5と、引張り部4とシース5との間隙に充填された潤滑補助材9と、を備え、引張り部4は、緊張力を伝達するテンドン41と、テンドン41の外面を覆う外側形状保持材43と、テンドン41と外側形状保持材43との間隙及びテンドン41の内部間隙に充填された内側形状保持材42と、を含み、引張り部4の形状は、その外面がテンドン41の外面より滑らかな形状に保持されているを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば柱・梁からなるフレームの構面内に水平剛性が調整された構造を持つ耐震壁等の壁を配置した構造物において、壁の水平力に対する抵抗力が制御可能な状態に壁と躯体とを接合する。
【解決手段】躯体との間で面内方向の水平力が完全に伝達されない状態で躯体に制御壁4が接続した構造物において、水平力に対する抵抗要素となり、制御壁4の面内方向に作用する水平力を受けたときの変形能力が制御壁4より高い反力部材5を、水平力を負担する方向に垂直な方向の一方側の一部において制御壁4に固定し、他方側の一部において制御壁4を包囲するいずれかの躯体に固定し、中間部において制御壁4から分離させる。 (もっと読む)


【課題】トンネル本体の末端のセグメントリングと可撓セグメントリングとの間が確実に止水されて水漏れ等を生じるおそれがなく、また可撓セグメントリングを取り付けるための孔位置合わせ等に時間がかからない上、前記取り付けに大型の重機を必要としないため施工性に優れ、短時間で施工できる立て坑とトンネル本体との継手構造を提供する。
【解決手段】可撓セグメントリング4の、トンネル本体3側の環状体7は、環状体7を構成する複数の枠体間にパッキンを挟んで止水しながら環状に組み立てて構成し、立て坑2側の環状体8は、環状体8を構成する複数の枠体を溶接することにより、各枠体間を止水しながら環状に組み立てて構成する。 (もっと読む)


【課題】室内外の圧力差が大きい状態であっても手動による扉体の開閉を容易に行うことができるドア装置を提供すること。
【解決手段】スライド式の扉体2と、扉体2を手動でスライドさせるための手動開閉機構7とを備えるドア装置である。手動開閉機構7は、水平方向に揺動可能となる態様で扉体2の上下左右4箇所に取り付けられた水平支持ローラ8と、水平支持ローラ8を揺動させて開口部側の固定部(帯状部材32、ガイドレール35の板状部35a)に水平支持ローラ8を押し当てることで、扉体2を開口部から離反させるとともにスライド自在にする操作手段(グレモンロッド11、クサビ状体18など)とを備える。 (もっと読む)


【課題】処分場を建設する場合に、処分場内空寸法を従来の形式に比して縮減でき、同一容量の処分場を建設する場合に、掘削や埋め戻しの土砂扱い量・コンクリート・鉄筋などの建設資材の量を、従来形式に比して縮減でき、また、用地面積も縮減される廃棄物処分場が得られる。
【解決手段】廃棄物処分場など地下貯留構造物内への地表部からの連絡通路として、地下貯留構造物の躯体を構築後に設ける車輌の昇降設備であって、鉄筋コンクリート壁による外周側壁1の外方である地表部6にクレーン7を備えた車輌出入り用枠部8を設け、この車輌出入り用枠部8から外周側壁1内方にかけてクレーンレール9を張出架設し、クレーン7に車輌運搬ケージ11を吊り下げてクレーンレール9を移動可能とし、地下貯留構造物の外周側壁1の内側に、車輌運搬ケージ11の昇降用ガイドレールとなるリフト固定ガイド12を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート製の柱部材と梁部材を互いに接合して構築される柱・梁架構の最上層に配置される柱部材と、その頂部に載置された状態で接合される梁部材を、両者を貫通する鉄筋を用いて接合する接合部を完成させる上で、現場で定着筋を配筋する方法の充填材充填の手間と、充填材の充填によるひび割れ発生の問題を解決し、現場作業の効率化を可能にする。
【解決手段】梁部材2の内部の、柱部材1との接合部位置に、下端部が梁部材2の下端面から下方へ突出する定着筋3を上端部において定着させた状態で配筋し、この梁部材2を受ける柱部材1の、定着筋3に対応した位置に、定着筋3の下端部が挿入されて接続される柱用継手部材4を、上部が開放した状態で埋設する。
梁部材2をその定着筋3の下端部が柱部材1の柱用継手部材4に接続させた状態で、柱部材1に接合する。 (もっと読む)


161 - 170 / 1,387