説明

関西ペイント株式会社により出願された特許

741 - 750 / 815


【課題】自動車用バンパーなどのプラスチック成形品に、高明度或いは高彩度の塗色を有する複層塗膜を形成できる複層塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】プラスチック成形品表面に、CIE1976表色系によるL値が60以下となる塗膜を形成する導電性プライマー塗料(A)を塗装し、該塗面が未硬化の状態で、その上にCIE1976表色系によるL値が70以上となる塗膜を形成する白色系非導電性塗料(B)を塗装し、さらにその上にカラーベース塗料(C)を静電塗装した後、クリヤー塗料(D)を塗装する。 (もっと読む)


【課題】 洗浄効率の向上を図る。
【解決手段】 洗浄水を塗装ローラ30の中心軸側から外周面側へ供給することにより、塗装ローラ30の中心側に含浸されている塗料を外周側へ押し出すことができる。貯留槽12内の水Wを塗装ローラ30に接触させることで、塗装ローラ30の外周面に残っている塗料を水中に放散させることができる。塗装ローラ30の全体が水中に浸漬すると、塗装ローラ30としごきローラ13との間で滑りが生じて洗浄効果が低下するが、塗装ローラ30は部分的に水Wに浸かるだけだから、両ローラ13,30間で滑りが発生せず、塗装ローラ30を確実に回転させて塗料を効率良く除去できる。 (もっと読む)


【課題】サイディングボードなどの無機建材の1次シーラーとして有用な、1液型の水性被覆組成物を提供する。
【解決手段】(I)エポキシ樹脂(A)が内包され、且つ平均粒子径が2μm以下であるマイクロカプセルを含む水性分散体であって、該エポキシ樹脂(A)をマイクロカプセルの全重量に対して20〜80重量%含むものである水性分散体、及び(II)アミン系硬化剤を含有することを特徴とする水性被覆組成物。無機質材を成形、養生した後、水性シーラーを塗装する無機質材の製造方法において、水性シーラーとして上記水性被覆組成物を好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 塗装補助に必要な装置の数を減少させる。
【解決手段】 ならし処理では、水Wを塗装ローラ30及びしごきローラ13と非接触としてた状態で塗装ローラ30としごきローラ13を接触させ、洗浄処理では、塗装ローラ30に洗浄水を供給しつつ塗装ローラ30としごきローラ13を接触させ、保湿処理では、塗装ローラ30を水中に浸漬させる。本装置に設けた貯留槽12、しごきローラ13、給液手段23、排液手段24、洗浄水供給手段36は、いずれも、ならし処理と洗浄処理と保湿処理のうちのいずれかの処理に必要な手段であるから、本装置によって全ての処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 耐水性などの塗膜性能が良好で、プレス成形性に優れ、しかもアルカリによって容易に脱膜することのできる被膜を形成することのできる水性被覆用組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)ポリビニルアルコール、(B)高酸価アクリル樹脂及び(C)潤滑剤を含有してなる被覆用組成物であって、ポリビニルアルコール(A)の鹸化度が90モル%以上及び平均重合度が250〜3,000の範囲内であり、高酸価アクリル樹脂(B)が、酸価300mgKOH/g以上及び重量平均分子量が3,000〜300,000の範囲内であり、ポリビニルアルコール(A)とカルボキシル基含有アクリル樹脂(B)との固形分重量比が80/20〜20/80の範囲内であることを特徴とするアルカリ脱膜性に優れた水性被覆用組成物。 (もっと読む)


【課題】 焼付け時に塗膜からホルムアルデヒドの発生が少なく、硬化性、耐薬品性及びダイスマーク隠蔽性に優れるアニオン電着塗料を提供すること。
【解決手段】 カルボキシル基含有樹脂(A)と好ましくは、水100mlに対して5g以下の水溶解性を有するカルボジイミド基含有樹脂(B)とを含む樹脂成分を水分散してなり、カルボキシル基含有樹脂(A)とカルボジイミド基含有樹脂(B)の溶解性パラメーターの差が0.3〜1.5であることを特徴とするアニオン電着塗料。 (もっと読む)


【課題】 耐帯電性に優れた帯電防止剤を提供する。
【解決手段】1分子内に平均1個以上のラジカル重合性不飽和基と親水性及び/又は加水分解により親水性となる親水性基とを含有する不飽和樹脂を含有する活性エネルギー線硬化型樹脂組成物及び酸化亜鉛を主成分とする複合微粒子であって平均一次粒子径0.2μm以下の導電性微粒子を必須成分として含有することを特徴とする帯電防止剤及び帯電防止剤を塗装し、次いで活性エネルギー線照射により硬化させることを特徴とする帯電防止膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】
塗装作業性が良好であり、塗装環境の影響を大きく受けることなく形成塗膜の仕上がり性が良好となるような水性塗料組成物及びそれを用いた塗装方法を提供する。
【解決手段】
(I)希釈剤及び(II)ベース塗料を含んでなる多液型の水性塗料組成物であって、希釈剤(I)が、増粘剤(A)及び水を含有し、ベース塗料(II)が、樹脂成分(B)、増粘剤(C)及び水を含有し、増粘剤(A)及び増粘剤(C)が、無機系増粘剤とポリアクリル酸系増粘剤、ウレタン会合型増粘剤とポリアクリル酸系増粘剤、ウレタン会合型増粘剤と無機系増粘剤の組み合わせから選ばれることを特徴とする水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 ウエット状態の第1水性塗料が塗装されている部材に、第2水性塗料を塗装しても、これらの間で混層が生じることを防止でき、良好な仕上りを確保することができるようにするための、塗装評価方法を提供すること。
【解決手段】
3コート1ベーク方式の塗装方法において、中塗水性塗料の塗装の良否を次の方法で算出する水溶出率で評価し、中塗工程を管理する。1)中塗水性塗料を成膜して第1塗膜を形成し、1次加熱後に重量W1を測定。2)1次加熱後の第1塗膜を、2次加熱して重量W2を測定。3)中塗水性塗料を成膜して第2塗膜を形成して、1次加熱後に重量W3を測定。4)1次加熱後の第2塗膜を水に浸漬後、2次加熱して重量W4を測定。5)固形分重量WS=W3×W2/W1算出。6)水溶出重量WP=W3×W2/W1−W4算出。7)水溶出率=WP/WS×100(%)算出。 (もっと読む)


本発明は、構成成分であるベース塗料粉末と顔料粒子との分離を生じることがなく塗装作業性が良好であり、きめが細かく非常に意匠性に優れている上に高い耐水性を有する塗膜を得ることができ、且つ被塗装体に付着しなかった塗料を回収再利用することができ生産性や経済性に優れた粉体塗料を提供するものである。本発明の粉体塗料は、顔料粒子がシェラックを介してベース塗料粉末に結合していることを特徴とする。本発明の粉体塗料は、シェラックの作用効果により顔料粒子を強固にベース塗料粉末へ均一結合させることができるだけでなく、得られる塗膜は優れた意匠性を示す。 (もっと読む)


741 - 750 / 815