説明

三機工業株式会社により出願された特許

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【課題】 天井に設置される物品の点検、交換、清掃などの作業を容易に実施することができる天井面物品取付器具を提供することである。
【解決手段】 天井に堅固に固定され、高さhの四角筒によって形成される側面部(12)と、側面部の上面に配置され、物品が取り付けられる基板部(14)とを備え、基板部が、側面部の一方の辺(12a)から対向する辺(12b)に向かって距離wの箇所に設けられた蝶番(16)によって側面部に対して回転可能に取り付けられており、距離wが、側面部の高さhとほぼ同等か又はそれよりも小さくなるように選定されており、物品の点検、交換、清掃作業の際、基板部を回転させて前記物品を露出させ、天井裏より作業を行うことができるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 必要とされる処理量に応じて汚泥水濃縮システムを構成し、しかも安価に製作が可能で、保守点検も不要な(或いは簡単な)汚泥水濃縮システムを提供することを課題としている。
【解決手段】 繊維状物を含んだ汚泥水を開水路にて複数台の濃縮機に分配供給する装置において、主開水路の前端及び後端を閉鎖すると共に、該主開水路の両側板の頂部に越流水を流す堰を設け、該両側板の外側に分岐開水路を並列に配置し、該主開水路の内部に汚泥水供給管を配設し、該汚泥水供給管にスリット状開口を下向きに設けたことを特徴としている。なお、規格流量に対して実流量が(−25%〜+50%)の変動がある場合は、汚泥水供給管の直径に対してスリット幅の割合を20%〜40%とすると有効な効果が認められる。 (もっと読む)


【課題】構内電力負荷が少ない場合でも、電気動力計が発生した回生電力の無駄を少なくすることができる動力測定方法および動力測定装置を提供する。
【解決手段】電気動力計11を用いてディーゼルエンジンDEの出力を測定する方法であって、電気動力計11の出力を構内の電力負荷20に利用すると共に、構内の電力負荷から電気動力計11の出力を減じた差が所定の許容範囲以上になったとき、その差に応じて電気動力計11の出力の一部を水冷ヒータ12に配分して吸収させ、構内の電力負荷20に回す分を減少させる動力測定方法およびそれに用いる動力測定装置10。 (もっと読む)


【課題】設備費の低減を図ることができ、生産装置等の故障を防止することができ、運転状態が安定した排気システムを提供する。
【解決手段】各排気装置12が、室内1に配置され、それぞれ排気ダクト13に連通した排気管22と、室内1の空気を排気管22に送風するための内蔵ファン23とを有している。排気ファン14が、各排気装置12の内蔵ファン23からの空気を、排気管22および排気ダクト13を通して室外に排出するよう排気ダクト13に設けられている。避圧ダンパ15が、排気ダクト13の内部の圧力が上昇して所定の上限圧力に達したとき、排気ダクト13の内部の空気を排出するよう排気ダクト13に設けられている。吸気ダンパ16が、排気ダクト13の内部の圧力が低下して所定の下限圧力に達したとき、排気ダクト13の内部に空気を供給するよう排気ダクト13に設けられている。 (もっと読む)


【課題】蓄熱タンク内の潜熱蓄熱量を測定可能とする。
【解決手段】潜熱蓄熱材17とその潜熱蓄熱材17よりも比重の小さい熱媒油18とを潜熱蓄熱材17の表面に熱媒油18が浮いた状態で収容する蓄熱タンク14と、その蓄熱タンク14の外側から蓄熱タンク14内の潜熱蓄熱材17中に熱媒油18を流入させる入口管15と、蓄熱タンク14内の熱媒油18を蓄熱タンク14の外側へ流出させる出口管16とを有し、入口管15から流入した熱媒油18と蓄熱タンク14内の潜熱蓄熱材17とを直接接触させて熱交換を行なう蓄熱装置4において、潜熱蓄熱材17の表面に浮いた熱媒油18の液面高さに基づき蓄熱タンク14内の潜熱蓄熱材17の潜熱蓄熱量を測定する熱量計23を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で確実に壁に仮止めされ、紛失を防いで無駄をなくし、コンセント等の取り付け作業の効率も向上するはさみ金具を提供する。
【解決手段】薄板で作られ中央に空間を有する枠形の本体22と、本体22の空間に突出する凸部24と、凸部24に形成された螺孔26を有する。本体22の一側面には、側面から突出する爪部30と、爪部30以外の部分に設けられた両面テープ32による粘着部を備える。爪部30は、本体22に貼付された爪形成板28の角部を折り曲げて立設されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でアースクリップの脱落を確実に防止し、強度が高く耐久性がある接地クリップ金具を提供する。
【解決手段】床面や壁面に突設された金属製の板体12である被挟持部16と、被挟持部16の長手方向に沿う一方の側面に沿って形成された突部である取付板18を備える。被挟持部16は、金属製の板体12によりL字形に形成された一方の側面から成り、他方の側面が床面や壁面に重ねて取り付けられる設置部14となる。被挟持部16に先端が接続され基端が接地されるアース母線19が接続され、一対の挟持腕22を有するアースクリップ20が、被挟持部16の長手方向に対して交差して、取付板18をまたいで被挟持部16を挟み、アースクリップ20が被挟持部16に係止される。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブルダクトを使用する空調システムにおいて、前記フレキシブルダクトの屈曲部と風量調整装置との間隔を短くしても前記屈曲部によって偏った空気の流れが矯正でき、狭隘なスペースでのフレキシブルダクトの使用を可能とし、空調システムの施工工期の短縮と施工経費の低減が図れるフレキシブルダクトと風量調整装置との接続構造を提供する。
【解決方法】 フレキシブルダクトと風量調整装置との間に、レジューサと短管とを順に介設するか、あるいは、フレキシブルダクトと風量調整装置との間に内側にリング状のオリフィス板を備えた短管を介設するかして、フレキシブルダクトの屈曲部で発生する気流の偏りを短い距離で矯正可能にすることによる。 (もっと読む)


【課題】比較的高所に敷設された配管の交換等にあたって、作業時間の短縮及びコストの抑制を図ることのできる配管接続補助装置及び当該配管接続補助装置に用いられる支持具を提供する。
【解決手段】配管接続補助装置1は、支持具2と昇降装置3とを備える。支持具2は、溝形部材4と、一対の配管支持部5とを備え、各配管支持部5は、それぞれ一対のローラ支持部10,11と二対の回転ローラ14a,14b,15a,15bとを備える。回転ローラ14a,14b,15a,15bは、水平方向に延びる軸線を回転軸として回転可能な状態でローラ支持部10,11に軸支されており、当該回転ローラ14a,14b,15a,15bに配管30a〜eを載置することで、当該配管30a〜eを周方向に回転可能な状態で支持することができる。 (もっと読む)


【課題】 駆動のための張力を少なくしコンベヤユニットの小型化によりコストを下げ、安定した走行を実現する。
【解決手段】 従動プーリ間に張設された無端スチールベルト10と、搬送方向と直交する無端スチールベルト10の両側縁部10c、10dに配置され、摩擦駆動によって無端スチールベルト10を駆動する一対のベルト駆動装置20A、20Bとを備え、無端スチールベルト10は、上段ベット面10aと下段ベット面10bとに搬送路Cを備え、ベルト駆動装置20A、20Bの上流側に蛇行検出部40A、40Bを対向配置するとともに、蛇行検出部40A、40Bによる信号に基づいてベルト駆動装置20A、20Bの相互の速度を調整する制御部とを設けた。一対のベルト駆動装置20A、20Bは、無端スチールベルト10の上段ベット面10aおよび/または下段ベット面10bに配置されている。 (もっと読む)


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