説明

三機工業株式会社により出願された特許

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【課題】接続に際しての作業効率の向上を図ることのできるスリーブ及びそのスリーブを用いたダクトの連結構造を提供する。
【解決手段】スリーブ31は、筒状のスリーブ本体32と、スリーブ本体32の下側の端縁に沿ってスリーブ本体32の外壁に固定された下スリーブフランジ34と、下スリーブフランジ34を覆うようにして設けられたスカート部35とを備えている。当該スリーブ31を、スカート部35においてデッキプレート2上に固定して、デッキプレート2のうちスカート部35の内壁面よりも内側において開口を形成する。当該開口に対し、スリーブ本体32と同一の径を有するダクト本体22と、ダクト本体22の端縁に沿ってダクト本体22の外壁に固定された下ダクトフランジ23とを備えた下ダクト21を挿通させ、スリーブ31と下ダクト21とを接続可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】住宅の給排気構造に関し、給排気ファンやダクトを使用せず、住宅の天井空間を給気チャンバ又は風路として利用し、レンジフードその他の強制排気手段の作動又は導入外気の風圧に応動して、少なくとも天井面から各室へ給気可能とする。
【解決手段】各室の天井空間を連通させて一の閉鎖的な空間構成からなる全域天井空間Sを形成し、適宜な室Lの天井内に外気導入の起点となる給気ボックス4を配置する。給気ボックス4の一面に外気導入開口部を形成し、天井内の外壁に形成した外気導入口(2)との間にダクト3を介設して経路を戸外に自然開放する。給気ボックス4の他の隣接する二面に第1給気口41と第2給気口42を形設して、第1給気口41を対室側の天井に開口させ、かつ、第2給気口42を外気導入開口部と対向形成して全域天井空間Sに臨ませるとともに、サニタリを除く台所5及び他の室にそれぞれ天井給気口20を形設する。 (もっと読む)


【課題】本流コンベヤラインの仕分け位置に、左右一対のダイバータを設け、振り幅狭く、かつヘッドを軽量にして慣性力小としスピードアップと停止精度を良好に保持し、搬送物噛み込み防止機構を採用して確実な仕分を行い、またダイバータ部とリンク部間に着脱機構を採用しベルトダイバータ部の交換を短時間で完了させることでメンテナンス性を良好にしたホリゾンタルダイバータを提供する。
【解決手段】本流ベルトコンベヤ1の仕分位置近くに配置したベース部4に、コンベヤベルト上面の左右ずらした位置で所定角度回動する一対のベルトダイバータ部5,5を配置し、各ベルトダイバータ部5の従動プーリ8をアルミプーリで軽量化すると共に、ベルトダイバータ部4の駆動プーリシャフトとベ−ス部のダイバータ回動軸とを同心とし、回動モーメントを小さくした。ダイバータ部ヘッドを軽量にし振り幅狭くして水平回動時の慣性力を小とする。 (もっと読む)


【課題】LAN利用環境下で、オフィス内の机の近辺にネットワーク装置を設置する場合に、収まりが良く且つオフィスの美観を損なわずに省スペースを図ることができるようにした安価なラック設備を提供する。
【解決手段】高さ調整可能で内部にネットワーク装置を収納し得るようしたラック本体1と、ラック本体1を机類間に配置した際に机類の奥側となる側において、机類の奥側の位置に合せて突出量調整可能なスライド板7とを備え、ラック本体1の机類に面する側に着脱可能にカバーを設け得るよう構成する。 (もっと読む)


【課題】燐成分の含有量の変化を調整して安定した燐肥料を安価に製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】下水汚泥焼却灰10を原料としてマグネシウム、カルシウム等の添加剤12〜14を添加して溶融炉20内で加熱して、溶融金属28と溶融スラグ27とに分離して、溶融スラグ27を出滓させて急冷して燐肥料を製造する装置において、原料焼却灰10の全燐酸濃度を分析して測定データに基づいて変動を求め、現焼却灰10中の全燐酸濃度を把握して高燐含有廃棄物15の添加割合を求める演算手段と、高燐含有廃棄物15を貯蔵した容器18と、前記原料の燐含有率が低い場合には溶融処理前に高燐含有廃棄物15を前記原料中に添加する添加装置21とを具備したことを特徴としている。 (もっと読む)


【目 的】一方向に回転するドラムと、ボウル内においてボウルと同軸をなし、かつ回転差を有して同方向に回転するスクリュコンベヤとを有し、一側の軸心よりボウル内に供給される汚泥に遠心力を加えて濃縮液をボウル内壁側に分離沈降させ、これをスクリュコンベヤによってボウル内の他側に移送したのち、固形分を分離した分離液と、濃縮液とを他側の軸心に設けた二重管構造の排出管の内外側よりそれぞれ排出させる加圧型遠心濃縮機において、洗浄が効果的に短時間で、しかも洗浄中は洗浄水を使用することなく洗浄を行えるようにする。
【構 成】汚泥処理後、一旦洗浄水を通して排水し、ボウル内の残量を1/2程度にする。その後、ボウルを回転して1〜4Gまで上がった時点で停止する動作を繰り返すことにより、ボウル内の液が上がっては落下する動作が繰り返され、この結果、液の乱れと衝撃が生じてボウルに付着する固形分が剥離洗浄される。 (もっと読む)


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