説明

三機工業株式会社により出願された特許

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【課題】 不要な渦流や波の発生を防止し、固形分を液分から自然分離させて円滑で静かな分離を可能にすると共に、装置を小型化をし、安価で信頼性の高い装置を提供することを課題とする
【解決手段】 排液中含まれる浮上固形分、沈降固形分と液分とを自然分離する分離槽と、該分離槽の液中に該排液を水平に流出する排液供給パイプと、固形分を貯留する貯留槽と、ガイド溝と該貯留槽との連通路に設けた第2開閉弁と、貯留槽の液面レベルを計測する液面計と、分離槽の中間液位レベルで連通する連通孔を有する清澄水分離槽と、清澄水分離槽内に取水口を有する清澄水管と、分離槽の底部と貯留槽の底部との連通路に設けた第1開閉弁と、貯留槽の底部と外部の適宜の位置に配置された外部装置とを連通する連通路に設けた第3開閉弁と、制御装置とを具備している。
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【課題】建築工事の施工検査に用い、梁スリ−ブの取付け高さを簡易操作で正確に測定できる梁スリ−ブ高さ検査装置を提供する。
【解決手段】梁スリ−ブ高さ検査装置Xが本尺部材1と副尺部材2を有し、副尺部材2は基台22と該基台22に取付けた移動体21からなる。本尺目盛11は距離測定用の等間隔目盛を表示している。副尺目盛211 は移動体21表面に施工基準FLの記号と目盛を表示し、かつ、該FL記号の目盛位置から梁スリ−ブごとの半径と肉厚とを加算した距離を隔ててそれぞれの梁スリ−ブの管径記号と目盛を表示している。そして、副尺目盛211 の施工基準FL表示を検査場所のスラブ厚の数値を示す本尺目盛11の位置に合わせて移動体21を基台22に仮固定し、梁型枠設置面の角縁部に副尺部材2の基台下端(23)を当接して正立保持し、本尺部材1の基端(12)を垂下して設置した梁スリーブに当接させ、その管径に相当する副尺目盛211 に対する本尺目盛11を読値する。 (もっと読む)


【課題】 効率的かつ安価に取り付けることができるアウトレット・ボックス用隔壁を提供することである。
【解決手段】 電気設備用の汎用アウトレット・ボックスに取り付けられるアウトレット・ボックス用隔壁(18)は、平板で形成される隔壁部(18a)と、隔壁部の一方の縁部から隔壁部と直交方向に互いに遠去かる方向又は同一方向にそれぞれ延びた一対の取付片(18b)とを有しており、隔壁をボックス本体(12)内の適所に配置し、ボックス本体の開口面に塗代カバー(14)を配置し、塗代カバーの塗代カバー取付用穴、隔壁の取付片に設けられたビス貫通用切欠き、及びボックス本体のビス用穴に取付用ビスをねじ込むことにより、隔壁及び塗代カバーをボックス本体に固定し、これによりボックス本体内を2区画に分割するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】クリーン湿度制御に際して水温度、負荷変動に相当する水流量、外気温度の変化などの外乱を測定し、その影響が予め予測し偏差が生じる以前に対策を講ずるようにした方法・装置を提供する。
【解決手段】二流体水噴射ノズル5の圧縮空気量と水量とを制御して大規模クリーリンルームを加湿する際に、水側比例弁3の開度をものとにアナログ変換機ACを介してフィードフォワード方式で空気比例弁4の開度を決定するようにした。水供給路1及び空気供給42の比例制御弁6,7の入り口圧力を一定に保つために、各比例制御弁の前に減圧弁3、4を設けると共に、室内の湿度と設定値との差を検出して水側比例制御弁3の開度を決定する湿度指示調節計HICと、指示調節計HICの出力をアナログ変換器ACにより変換して水側比例弁開度をもとに空気側比例弁開度を決定する。 (もっと読む)


【課題】ゴミや埃の堆積物の掃除が容易にでき、排水管の詰まりが起こりにくく、確実に自然排水されるドレンパンを提供する。
【解決手段】平箱型に形成され上面が開口した受け皿部14と、受け皿部14底面を支持し矩形に形成された支持材16とを有する。受け皿部14の側面近傍に開口部22が位置し、支持材16による空間内に形成された凹集水部24と、凹集水部24の一側面下側に形成された排水口26に取り付けられ排水管30に接続される連結部28とを備える。受け皿部28で受水したドレン水は、凹集水部24へ流れ込み、凹集水部24の排水口26から排水管30へ排水される。凹集水部24の排水口26は、凹集水部24の底面24aよりも僅かに上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】蓄熱開始時の立ち上げ時間を短縮し、熱交換効率を高める。
【解決手段】熱媒体13を廃熱発生施設又は熱需要施設と潜熱蓄熱材12充填の容器11との間を循環させ、容器11内で、熱媒体13と潜熱蓄熱材12を直接接触させて熱交換をおこない、廃熱発生施設又は熱需要施設と容器11内との間で熱を移動可能とした潜熱蓄熱装置10において、潜熱蓄熱材12と熱媒体13とは前者が後者より比重が高く容器11内で2層を形成するものとし、スクリュウ16あるいは攪拌子18aにより、潜熱蓄熱材12をかき混ぜ、熱媒体13との接触を多くして熱交換効率を高める。また、網15によって、液泡13aを破壊して潜熱蓄熱材12の熱媒体13への混入を抑える。熱交換初期には、ネジ棒、ヒータ等によって、供給部14aから排出部14bへ熱媒体13の通路を形成して立ち上がり時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】潜熱蓄熱材の容器外への排出を防止する。
【解決手段】熱媒体13を廃熱発生施設又は熱需要施設と潜熱蓄熱材12充填の容器11との間を循環させ、容器11内で、熱媒体13と潜熱蓄熱材12を直接接触させて熱交換をおこない、廃熱発生施設又は熱需要施設と容器11内との間で熱を移動可能とした潜熱蓄熱装置10において、潜熱蓄熱材12と熱媒体13とは前者が後者より比重が高く設定されており、容器11内で2層を形成する。この場合に、排出部14bの吸い込み口に、底面に貫通孔15aを有する升状体15を設けると、升状体15周壁が堰となって、その堰を乗り越えて升状体15内部に流入した潜熱蓄熱材12と熱媒体13との混合体は、升状体15内で比重差により2層に分離し、比重の高い潜熱蓄熱材12が沈下することにより、升状体15底面の貫通孔15aから升状体15外部に流出し、潜熱蓄熱材12層に向けて返戻されるため、潜熱蓄熱材12の容器11外への排出が防がれる。 (もっと読む)


【課題】 天井等を効率よく換気し、かつ、設備が簡易である天井等の換気設備を提供する。
【解決手段】 室内の空気を吸引して換気するためのファン4を備えており、そのファン4により吸引された空気が天井裏3aあるいは床下に吹き出されることを特徴とし、前記室内が湿度が低い第1の部屋2の室内であり、前記天井裏あるいは床下が湿度が高い第2の部屋3の天井裏3aあるいは床下であり、前記第1の部屋2の室内に外気を取り入れる換気口6bが設けられ、前記第2の部屋3の天井裏3aあるいは床下に空気を外部に排出するための排気口9bが設けられている天井裏等の換気設備1。 (もっと読む)


【課題】 既製杭の打設前に熱交換用配管の前施工を確実に行い、既製杭の打設時に熱交換用配管の保護、固定を確実に行うことを可能とした熱交換用既製杭の設置方法、熱交換用既製杭の造成方法および底部用既製杭を提供することにある。
【解決手段】 折り返し部を形成して一方を熱媒供給用、他方を熱媒取出用としてなる長尺の巻回された可撓性を有する熱交換用配管を、底部用既製杭の側部の下端側に固定した後、前記底部用既製杭を掘削孔内に降下しながら前記熱交換用配管を該底部用既製杭の側部に沿わせつつ地上側で該熱交換用配管を順次繰り出す第一の吊り込み工程と、前記第一の吊り込み工程後に、前記底部用既製杭に接続用既製杭を接続し、前記接続された既製杭を掘削孔内に降下しながら前記熱交換用配管を該接続された既製杭の側部に沿わせつつ地上側で該熱交換用配管を順次繰り出す第二の吊り込み工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルラックに対してケーブルを敷設する際し、ケーブルの敷設作業を容易なものとし、敷設に要する時間及び人員の削減を図る。
【解決手段】まずはケーブルラック10上にPF管を掛け渡す。ケーブルラック10の端末部T1,T2から下方へPF管を回り込ませ下方において連続させる。ケーブルラック10の親桁11に長尺体20の垂下を規制するPF管の支持体21を取り付ける。そして、以下(1)〜(3)のケーブル敷設作業を繰り返す。(1)ケーブルラック10の一端T2の下方において、長尺体20に対し、ケーブル30の一方の端部30aを取り付ける。(2)ケーブル30をケーブルラック10上(子桁12上)に引き上げるべく、長尺体20を相対移動させる。(3)ケーブル30がケーブルラック10の他端T1の下方に到達したならば、長尺体20に取り付けられたケーブル30を取り外す。 (もっと読む)


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