説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】走行機体の左右傾斜に拘わらず作業機を圃場面に対して予め定められた左右傾斜姿勢で保持させる左右傾斜制御を行う作業車両であって、低コストで、精度の高い左右傾斜制御を実行することが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】前輪1側のフロントアクスルケース23の左右傾斜によって走行機体3が左右傾斜することを抑制するために、走行機体3をフロントアクスルケース23に左右傾斜可能に支持し、フロントアクスルケース23の左右傾斜角を検出する前輪側傾斜角検出手段と、走行機体3の走行速度を検出する車速検出手段とを設け、制御部は、前輪側傾斜角検出手段によって事前に検出されたフロントアクスルケース23の左右傾斜角と、車速検出手段からの検出結果とによって、走行機体3のその後の左右傾斜角を予測し、予測結果及び傾斜角検出手段36の検出結果に基づいて左右傾斜制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】電動ステアリング機構と、電動ステアリング機構を介した操向制御を行う制御部を備え、直進走行後に走行機体を旋回させるための操向操作を自動的に行う自動旋回制御を行うにあたり、オペレータの意図に沿って自動旋回制御を実行する移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、電動ステアリング機構34と、電動ステアリング機構34を介した操向制御を行う制御部21とを備え、制御部21が、直進走行後に走行機体4を旋回させるための操向操作を自動的に行う自動旋回制御を行う移植機であって、走行機体4の旋回方向を選択する操作を検出する操作検出手段を設け、制御部21は、操作検出手段によって旋回方向の選択操作が検出されたことを少なくとも1つの条件とし、畦際での旋回である小回り旋回が可能な切れ角になるまで該選択された旋回方向に電動ステアリング機構34を自動的に操向作動させる自動旋回制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】コンバインを狭い格納庫などに格納する際、オーガの排出口を開閉させるアクチュエータを障害物に接触させて破損する可能性を低減させる。
【解決手段】茎稈を刈り取る前処理部2と、刈り取った茎稈から穀粒を脱穀して選別する脱穀部3と、選別した穀粒を貯留する穀粒タンク4と、穀粒タンク4内の穀粒を先端部の排出口12から排出する旋回自在なオーガ5と、を備えるコンバイン1において、オーガ5の排出口12を開閉するオーガフラップ15と、オーガフラップ15を開閉駆動させる電動モータ19と、を設けるにあたり、オーガ5を機体上方に格納したとき、運転部8から見える排出口12の右外側面に電動モータ19を配置すると共に、電動モータ19を覆うフラップカバー21を設ける。 (もっと読む)


【課題】オーガの先端部にオーガリモコンを備えるコンバインにおいて、オーガの操作性を向上させる。
【解決手段】茎稈を刈り取る前処理部2と、刈り取った茎稈から穀粒を脱穀して選別する脱穀部3と、選別した穀粒を貯留する穀粒タンク4と、穀粒タンク4内の穀粒を先端部の排出口12から排出する旋回自在なオーガ5と、オーガ5を操作するオーガリモコン24と、を備えるコンバイン1において、オーガリモコン24を、そのリモコンスイッチ面24aを正面に向けた状態で、オーガ5の先端前面に着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】油圧式無段変速装置を利用する走行停止機能や降車走行操作機能を併せ持つ。
【解決手段】機体停止ペダル35の操作に応じて、油圧式無段変速装置14を強制的にニュートラル状態に復帰させ、かつ、機体停止ブレーキ装置30を制動状態にする乗用型田植機1において、機体停止ペダル35の操作に応じて、油圧式無段変速装置14をニュートラルに位置決めする位置決め部材49と、該位置決め部材49と油圧式無段変速装置14との連繋を解除可能な連繋解除部材50と、降車位置から操作可能な畔越えハンドル12と、機体停止操作状態における畔越えハンドル12の操作に応じて、機体停止ブレーキ装置30の制動状態を解除すると共に、位置決め部材49と油圧式無段変速装置14との連繋を解除して、油圧式無段変速装置14を微速前進状態に操作する微速前進操作手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】状況によって処理物の送り速度を扱室内の各所において調整可能であって、状況に即した送り速度に調整することができ、各送塵ガイドへの付勢力の設定が容易となる脱穀装置を提供することを目的としている。
【解決手段】天板22側に支持されて扱室14内の処理物に接触して、該処理物の送り速度を調節する送塵ガイド24を複数備え、前記送塵ガイド24を初期回動位置に付勢する弾性部材33と、初期回動位置を変更する操作具36とを設置し、処理物から負荷を受けることにより、弾性部材33の付勢力に抗して送塵ガイド24が回動作動する脱穀装置において、前記複数の送塵ガイド24の初期回動位置をそれぞれ個別に変更可能なように前記操作具36を送塵ガイド24と同数分設け、該送塵ガイド24が所定以上の負荷を受けた場合に複数の送塵ガイド24がその負荷に応じて個々に退避側に回動するように各送塵ガイド24側に弾性部材33を設置した。 (もっと読む)


【課題】マフラカバーの温度上昇を抑えると共に、コストダウンを図り、さらには、外観デザインの統一性を高める。
【解決手段】エンジン5と、該エンジン5の上方を覆うボンネット14と、エンジン5の排気音を消音するマフラ10と、該マフラ10を覆うマフラカバー13とを備える歩行型管理機1において、マフラカバー13を樹脂製のボンネット14に一体的に設ける。例えば、ボンネット14の側面部に、機体外側方に張り出す張り出し部14aを形成し、該張り出し部14aの下方にマフラ10を配置すると共に、張り出し部14aの側面開口部14cを、着脱自在なマフラカバー13で覆う。 (もっと読む)


【課題】機体の下側に配置された左右方向の耕耘ロータリの後方に、後方斜め下方に延出された抵抗棒を備え、機体のヘッドアップ作動を、効率的に抑制可能な歩行型農作業機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、機体5下側の左右方向の耕耘ロータリ4後方に配置されて後方斜め下方に傾斜した抵抗棒21と、機体5の後方斜め上方に突設された操向ハンドル7とを備え、抵抗棒21の延出側端部21aを土中に挿入させた状態で耕耘ロータリ4を前進側に回転駆動させることにより、耕耘作業を行う歩行型農作業機であって、圃場に接地させた作業ポジションP2で機体5に固定させることが可能な接地輪22を、抵抗棒21と耕耘ロータリ4との間における抵抗棒21寄り箇所に設け、機体5の姿勢を水平方向に向けた際に接地輪22下端の上下位置を、抵抗棒21の上記延出側端部21aよりも低く設定した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耕耘軸に装着された複数の耕耘爪の後方を覆うリヤカバーを備え、リヤカバー内面の一部に土付着防止板を設けたロータリ耕耘装置において、部品点数を増加させること無く、容易に土付着防止板をリヤカバーに取付けることが可能なロータリ耕耘装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、回転可能に軸支された耕耘軸21に装着された複数の耕耘爪22と、該複数の耕耘爪22の少なくとも後方を覆うリヤカバー24とを備え、リヤカバー24の耕耘爪22側の面である内面の一部に土付着防止板48を設けたロータリ耕耘装置であって、リヤカバー24の下部を内面側に折返すことにより側面視フック状の係止部49を形成し、土付着防止板48の下端部を前記係止部49に引掛けて係止する。 (もっと読む)


【課題】アタッチメントとして提供されている従来の培土器を使用することなく、うね立て作業を可能にすると共に、通常の耕耘作業状態への移行を容易にする。
【解決手段】ロータリ式の耕耘部4を備える歩行型管理機1において、耕耘部4は、耕耘爪11を有する耕耘軸12と、該耕耘軸12の上方を覆うロータリカバー13と、該ロータリカバー13の後端部に上下回動自在に設けられて耕耘土を均す弾性変形自在なリヤカバー14と、該リヤカバー14の後方に上下位置変更自在に設けられる後方部材21とを備え、該後方部材21に、リヤカバー14の所定位置を後方から押さえることによってリヤカバー14をうね立て用の培土板として機能させるプレート20を設ける。 (もっと読む)


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