説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】走行装置による強制駆動走行ができるものでありながら、手押し走行も容易に行うことができる歩行型運搬車を提供する。
【解決手段】走行装置2より後方でハンドル3の把持部3aより前方下方に自由回転する左右の補助車輪5,5を設け、左右の補助車輪5,5を、走行装置2より後方の第1接地走行位置イと、第1接地走行位置イより前方で機体重心Gに接近する第2接地走行位置ロとに切り換え自在に構成し、第1接地走行位置イにおいて、左右の補助車輪5,5と走行装置2とを共に接地させた状態で、走行装置2を強制駆動することにより機体を走行可能となし、第2接地走行位置ロにおいて、作業者が前記ハンドル3を押し下げることにより左右の補助車輪5,5を接地させた状態で走行装置2を地面から浮遊した非接地状態となして作業者による手押し走行が可能となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】給油口の近傍に、給油タンクを載置可能な給油補助台を備えるトラクタなどの農用車両において、手動又は電動のポンプを用いて給油を行うにあたり、給油補助台上の給油タンクを手で傾斜状態に保持しなくても、給油タンク内の燃料を最後まで吸い上げられるようにする。
【解決手段】給油口8の近傍に、給油タンクTを載置可能な給油補助台10を備えるトラクタにおいて、給油補助台10は、給油タンクTを傾斜姿勢で保持可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】温湯消毒装置の温湯消毒槽における温水の温度を制御するにあたり、スピーディで精度の高い温度制御を可能にする。
【解決手段】種籾を温水に浸して消毒する温湯消毒槽3と、温湯消毒された種を冷水に浸して冷却する冷却槽4を備え、処理予定の種籾を所定量に分割して収納した複数の種収納容器を所定間隔を存して配置するように構成されたコンベア搬送装置を設け、前記複数の種収納容器に収納した種籾の所定時間の温湯消毒を連続的に行い、温湯消毒終了後、冷却槽に順次移送された複数の種収納容器を冷却槽内に漬けたままコンベア搬送装置の搬送方向に沿って順次移動させることで前記複数の種収納容器に収納した種籾の所定時間の冷却を連続的に行うように構成した温湯消毒装置1と、種籾投入部に投入した処理予定の種籾を、前記種収納容器に所定量に分割して排出する種籾袋詰め装置。 (もっと読む)


【課題】苗搬送台の回動支点部に作用する荷重を軽減し、回動支点部の小型化やコストダウンを可能にする。
【解決手段】苗搬送台7を左右方向に回動操作可能とした乗用型田植機1において、走行機体4の外側部に設けられる支持ステー24と、該支持ステー24に対して左右方向に回動自在に設けられる操作ステー25と、該操作ステー25から外側方に延設される支持部材26とを備え、該支持部材26で苗搬送台7を支持するにあたり、操作ステー25は、苗搬送台7の回動支点となる回動支点軸29と、該回動支点軸29の前方に設けられ、苗搬送台7を回動する際に操作される回動操作部35とを備え、該回動操作部35と回動支点軸29との間に、所定の回動姿勢にある苗搬送台7の荷重を下方から受止めることにより、苗搬送台7の姿勢保持を補助する姿勢保持補助手段40を設ける。 (もっと読む)


【課題】選別部を構成する部品の処理物接触面を撥水性材料で覆うにあたり、撥水性材料の摩耗や剥がれによって構成部品の基材が露出しても、錆に起因する汚粒の発生を防止する。
【解決手段】茎稈から穀粒を脱穀する扱室7と、扱室7から漏下した処理物を選別する選別部12とを備える汎用コンバイン1において、選別部12の少なくとも一部の構成部品(例えば、グレンパン19)を、ステンレス材19aで形成すると共に、その処理物接触面を撥水性材料19bで覆う。 (もっと読む)


【課題】シャッタの位置を検出する検出センサが故障した場合においても、排出オーガの排出詰まりを抑制可能なコンバインを提供すること。
【解決手段】穀粒タンク4に貯留された穀粒を排出する排出オーガ5と、排出オーガ5の排出口13aを開閉するシャッタ14と、シャッタ14を駆動するモータ18と、シャッタ14の開閉位置を検出する位置検出手段23と、を備えるコンバイン1において、位置検出手段23の故障を検出した場合、モータ18を駆動してシャッタ14を全開にする制御を行う制御部10を備える。 (もっと読む)


【課題】専用の調整治具が無い状況でも、アーム長さを精度良く調整可能とする。
【解決手段】各油圧式無段変速装置3A、3Bの変速作動アーム8A、8Bと走行操作具を機械的に連結し、走行操作具の操作に応じて変速作動アーム8A、8Bを回動させる左右一対の連結リンク機構13A、13Bとを備えるクローラトラクタにおいて、各連結リンク機構13A、13Bに設けられるリンクアーム14A、14Bのうち、少なくとも一方をアーム長さ調整可能に構成するにあたり、アーム長さ調整可能なリンクアーム14Bは、アーム本体に対する位置変更に基づいて、リンクアーム14Bのアーム長さL1を調整するアーム長さ調整部材17を有し、該アーム長さ調整部材17に、アーム長さ調整部材17の基準位置を示すゲージ23を設ける。 (もっと読む)


【課題】排出物が未刈り茎稈に干渉して未刈り茎稈の刈り取りを阻害する可能性を低減させる。
【解決手段】機体一側方を既刈り地側、機体他側方を未刈り地側として茎稈の刈り取りを行う刈取部2と、刈取茎稈が全稈投入される扱室7と、扱室7から漏下した処理物を揺動選別する揺動選別体12とを備える汎用コンバイン1において、扱室7の後部に形成される排出口11を、揺動選別体12の後端よりも後方に配置すると共に、扱室7の排出口11から排出される排出物を、揺動選別体12に還すことなく、下方の排塵口21から機外へ排出するにあたり、揺動選別体12の後方に、排出物を既刈り地側へ移動させる移動手段(流し板22、ガイド板27)を設ける。 (もっと読む)


【課題】株間設定及び株間変速を調節自在かつコンパクトな株間調整機構を備えた田植機を提供する。
【解決手段】トランスミッション40のミッション入力軸41には、走行輪2,3に動力を伝達する走行伝動系Aと、植付部12に動力を伝達する植付伝動系Bと、にエンジン7からの動力を分岐する動力分岐部49が設けられている。該動力分岐部49は、植付伝動系Bに動力を分岐するため、ミッション入力軸41に隣接する植付第1シャフト61のギヤ62と噛合する植付系動力分岐ギヤ51を有している。植付第1シャフト61には、同軸上に配設された入力側の植付第1シャフト61aと、出力側の植付第1シャフト61bと、の間を変速する摩擦車式の無段変速装置20が配設されており、該無段変速装置20は、植付部12に入力される動力を変速して、植付部12の株間の設定、変速を行う。 (もっと読む)


【課題】十字状の手動操作スイッチと自動旋回スイッチの位置を改善して、排出オーガの操作性を向上する。
【解決手段】排出オーガを左右方向に旋回及び上下方向に昇降する十字状に配置された手動操作スイッチB,C,D,Eの中央部に、排出オーガを排出位置又は収納位置に自動的に移動する自動旋回スイッチAを配置する。手動操作スイッチB〜Eの上方に、自動旋回スイッチAによる排出オーガの排出位置を選択する選択スイッチGと該選択された排出位置を表示するインジケータランプJ,K,Lを配置する。 (もっと読む)


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