説明

シンフォニアテクノロジー株式会社により出願された特許

1,101 - 1,110 / 1,111


【課題】
ダイナモ等が定格負荷電流よりも低電流で駆動される条件下でのギアノイズ測定において、前記ダイナモ等を冷却する冷却装置のモータ騒音をより小さくして、供試体であるギア伝動装置のギアノイズの測定精度を高めることである。
【解決手段】
擬似的な駆動装置である第1ダイナモD1と、同様の負荷装置である第2ダイナモD2及びディスクブレーキBと、第1及び第2の各ポンプ駆動用モータM1,M2により第1及び第2の各ポンプP1,P2を駆動して冷却油を循環させ、前記各ダイナモD1,D2をそれぞれ冷却させる第1及び第2の各冷却ユニットC1,C2とを備え、変速機Gの入力側及び出力側を、前記第1ダイナモD1、及び第2ダイナモD2とディスクブレーキBとにそれぞれ連結させて、ギアノイズを測定するギアノイズ測定装置Aにおいて、前記各冷却ユニットC1,C2の第1及び第2の各モータM1,M2の回転数は、それぞれ前記各ダイナモD1,D2の電流に対応して変化するように、第1及び第2の各モータ用インバータVm1,Vm2によってインバータ制御されている。 (もっと読む)


【課題】 ノズルでの溶湯凝固を防止すること。
【解決手段】 溶湯を凝固させて急冷薄帯を形成する水冷ロールと、溶湯を水冷ロールに供給するタンディッシュ25とが気密容器内に設置されている。タンディッシュ25及びそのノズル27を、溶湯の略融点温度にそれぞれ保温する保温機構30を備える。保温機構30は、タンディッシュ25の本体26及びノズル27の温度をそれぞれ測定する測温手段としての温度センサ31,32と、タンディッシュ25及びノズル27をそれぞれ加熱する加熱手段してのヒータ33,34とからなる。 (もっと読む)


【課題】 片電源によって駆動でき、リニアアクチュエータの中心においても充分な推力を確保することができるリニアアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 固定子12と、少なくとも一つの鉄部材30を有し前記固定子12に対し往復動可能に設けられた可動子13と、前記鉄部材30に対向しかつ前記往復動の方向に直交して磁極を持たせるとともに前記固定子12に前記往復動の方向に沿って設けられた少なくとも1つの永久磁石14、15、16、17と、前記可動子13を非駆動状態にて前記往復動方向の基準位置に至らせる復帰手段と、前記固定子12に設けられたコイル18とを備えるリニアアクチュエータ11であって、前記永久磁石14、15、16、17は前記鉄部材の往復動方向の起磁力が非対称に構成されていることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 ICチップ実装体を高速で製造することができるICチップ実装体の製造装置を提供すること。
【解決手段】 フィルム基板を搬送する搬送部と、前記フィルム基板上にICチップ4を搭載するICチップ搭載部とを備え、前記ICチップ搭載部が、周面にチップ保持溝41a及び吸着孔41bが形成されてICチップ4を保持して回転することによりICチップ4をフィルム基板上に搭載するローラ41と、複数のICチップ4を順次供給する供給通路を有するICチップ供給部と、前記供給通路の供給端をチップ保持溝41a及び吸着孔41bに臨ませた状態で該供給端からICチップ4をチップ保持溝41aに送り出すリニアフィーダ32とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板を一時的に保管できるようにして、処理装置、或いはキャリアカセットの稼働効率を向上させることのできる基板バッファ装置を提供する。
【解決手段】 キャリアカセットKに接続して設置される基板受渡し装置R1 の奥側に、基板Gの搬入出方向Pに沿って3台のバッファカセット装置Bを連結し、前記各バッファカセット装置Bに取付けられた直方体枠状のカセットフレームF2 に、前記搬入出方向Pと直交する水平方向及び垂直方向の双方に沿って多数本のワイヤを張力付与状態で連結したバッファカセットCを配設すると共に、前記各ワイヤと干渉しない位置に基板Gを移送させるための基板搬入出ユニットDを昇降可能に配設し、基板受渡し装置R1 によってキャリアカセットKから引き出された基板Gを、前記基板搬入出ユニットDによって各ワイヤの直上に形成された収容棚Sに収容させる。 (もっと読む)


【課題】 フライホイール回転体等の荷重を軽減する装置で用いられる永久磁石の着磁を容易にしてコストダウンを図る。
【解決手段】 リング状基体としての継鉄10の一の面に、タイル状の多数の永久磁石14が所定間隔a1を以って2列にリング状に配列されて接着されている。永久磁石14は厚さ方向に着磁され、第1の列ではN極がターゲット(例えばフライホイール用回転体)と対向して配され、第2の列ではS極が上記ターゲットと対向して配されている。また、各N極とS極とは向かい合って配される。この永久磁石によりターゲットを吸引してその荷重を軽減し、軸受の負荷を軽くすることができる。永久磁石14をタイル状の小片に形成して、その多数をリング状に配列したので、どのような吸引力、大きさのものでも容易に製造が可能であり、また、着磁装置も大がかりなものは不要となり、コストを大幅に軽減できる。 (もっと読む)


【課題】 高速搬送ができ、しかも、被処理体の位置ずれも生ずることのない被処理体の搬送機構を提供する。
【解決手段】 薄い板状の被処理体Wを搬送するために比較的長い共通搬送エリア6内に設けられた搬送機構40において、前記共通搬送エリアの長手方向に沿って設けられる案内レール42と、前記案内レールに沿って移動可能になされた移動体44Aと、前記移動体に設けられて、前記被処理体の周縁部の下側角部に係合される断面L字状の係合段部82,84を有する複数の被処理体支持支柱80とを備える。これにより、被処理体を上記係合段部により保持することにより、高速搬送ができ、しかも、被処理体の位置ずれが生ずることも防止する。 (もっと読む)


【課題】 固定子の組立に従来必要であった高価なレーザー溶接の設備を不要とした回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】 極歯単位ごとに周方向に分割された複数の積層鉄心11に極歯(18)に直交する方向に巻線13を施し、複数の積層鉄心11を円筒状に組み合わせると共に、この積層鉄心11の外周部12の周方向の一端に形成された突起部(15)を隣接する積層鉄心の外周部の他端に形成された凹部(16)に嵌合し、凹部(16)の外側片16aを内周方向にかしめて積層鉄心を互いに固定するように構成した。この場合、積層鉄心11は、一端に突起部15、(21)、他端に凹部16、(20)が形成された複数の鉄板を積層してかしめることにより形成することができ、また、積層鉄心11の外周部12は、外周側に主嵌合部12Sを有すると共に、内周側に副嵌合部12Hを備え、主嵌合部12Sを構成する主凹部16の外側片16aを内周方向にかしめることにより複数の積層鉄心を互いに固定する構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 メインタンクが油切れの場合及び燃料移送の配管が破損等している場合にも、燃料小出槽における燃料供給の異常を適切に検出する。
【解決手段】 メインタンク1、エンジン発電装置等の負荷に燃料を小出し供給する燃料小出槽3、燃料小出槽3にメインタンク1から燃料を補給する容積形の燃料移送ポンプ2A、燃料小出槽3の油面の少なくとも低位レベル(L)、高位レベル(H)を検出する油面レベル検出器6〜9、油面レベル検出器6〜9の出力とほかの条件に基づき制御指令を出す制御器12及びブザー11とを備え、制御器12は油面レベル検出器8からの低位レベル検出信号により燃料移送ポンプ2Aを駆動し、高位レベル検出信号によりその運転を停止し、燃料移送ポンプ2Aの運転時間が所定量の汲み上げに要する標準時間よりも大きい所定の設定時間を超過したときは異常警報を出すように構成した。 (もっと読む)



1,101 - 1,110 / 1,111