説明

スズキ株式会社により出願された特許

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【課題】 燃料タンクに充填された燃料の揺動に起因した、車室内の騒音レベルを低減可能な車両用燃料タンクの取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の構成は、車両後部の床面を形成するリヤフロアパネル122と、リヤフロアパネル122の前方かつ下方に車幅方向に延びて配置された第1クロスメンバ120と、第1クロスメンバ120の後側に突出するように接合された取付ブラケット124、126と、弾性を有するパッド部材142a、142bを介して取付ブラケット124の後面およびリヤフロアパネル122の下面に当接する燃料タンクと、燃料タンク102の後方に車幅方向に延びて配置された第2クロスメンバ144と、取付ブラケット124、126から第2クロスメンバ144に掛けわたされ、燃料タンク102を締付固定する取付ベルト136、138とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくすることができ、構造を簡素化することができる自動車用シートを提供する。
【解決手段】クッションパッド5の裏面5Uに補強シート14が固着され、膨張展開するサイドエアバッグ7の袋体8が押し広げながら通過する袋体通過部15がクッションパッド5と表皮材6に形成され、補強シート14が袋体通過部15側に延出してクッションパッドの袋体通過部15に固着され、クッションパッドの袋体通過部15に固着された補強シート14の表皮材6側の端部と、この端部に対応する表皮材6の端部とが互いに結合されて、サイドエアバッグ7の袋体8が膨張展開する力が補強シート14を介して表皮材6の端部に伝達される。 (もっと読む)


【課題】船外機本体と取付装置との干渉を確実に防止できると共に十分な防振機能を備え、更に軽量化及び省スペース化を実現できること。
【解決手段】エンジンを備える船外機本体11と、この船外機本体を船体に取り付ける取付ブラケット装置12との間に配設されて、アッパマウント45及びアッパストッパ46を有する船外機のマウント装置13であって、船外機本体11は、エンジンを搭載するエンジンホルダ20を備え、取付ブラケット装置12は、エンジンホルダ20内に延びるアッパマウントボルト48を備えるステアリングブラケット38を有し、アッパマウント45は、アッパマウントボルト48に設置されると共にエンジンホルダ20のマウント収容部47に保持されてエンジンの振動を吸収可能に構成され、アッパストッパ46は、弾性体にて構成されてステアリングブラケット38に装着され、エンジンホルダ20の突出部59に当接可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】空冷式燃料電池車両において、空冷式燃料電池スタック及び電気機器冷却用の放熱器の冷却性能を向上させることにある。
【解決手段】空冷式燃料電池スタック(12)は、車両幅方向(Y)の両側部に空気入口(27L、27R)を備えるとともに、車両幅方向(Y)の中央部に空気出口(28L、28R)とこの空気出口(28L、28R)から流出した空気を車両後方に排出する排気ダクト(29)を備え、空気入口(27L、27R)には夫々車両前方へ延びる吸気ダクト(32L、32R)を接続し、この吸気ダクト(32L、32R)の空気取入口(33L、33R)を放熱器(26)の車両幅方向(Y)の両側かつ放熱器(26)よりも車両前側に開口させている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの断線・損傷を確実に防止することができ、しかも製作コストを低廉化することができる自動車のケーブルの配索構造を提供する。
【解決手段】車両前部に積載された発電用モータMと車両後部に積載されたバッテリとを接続するケーブル1がフロアパネル2の下面2Kに沿って配索され、フロアトンネル4内に車両前後方向に沿う剛性を備えた剛性筒材5が配設され、剛性筒材5と発電用モータMの間に可撓性を備えた可撓性筒材6が介在して、剛性筒材5と可撓性筒材6にケーブル1が挿通され、剛性筒材5の前端部がフロアトンネル4の前端縁4Mよりも車両後方側Rrのフロアトンネル4内に配置されて、可撓性筒材6が車両前方側Frから圧縮力を受けた時に、可撓性筒材6がフロアトンネル4内に押し曲げられて収容される。 (もっと読む)


【課題】マウント装置の環境温度を低下して、マウント体の強度及び耐久性を向上させること。
【解決手段】エンジンが搭載される船外機本体11と、この船外機本体を船体に取り付ける取付ブラケット装置12と、これらの船外機本体と取付ブラケット装置との間に配置され、弾性体からなる膨出体53を備えるアッパマウント45とを有し、アッパマウント45を冷却する船外機のマウント冷却構造であって、船外機本体11はエンジンを搭載するエンジンホルダ20を備え、このエンジンホルダ20には、エンジンからの排気を流す排気通路60と、アッパマウント45を収容して保持するマウント収容部47と、エンジンを冷却するための冷却水を流す冷却水導入通路65及び冷却水排出通路66とが形成され、マウント収容部47と排気通路60との間に、冷却水導入通路65及び冷却水排出通路66が設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】メインフレームにおけるクロスメンバの溶接性を向上させること。
【解決手段】メインフレーム11と、このメインフレーム11の延設部後半42の後端上部に形成された左右一対のシートフレーム取付部50、51に取り付けられて後方へ延びるシートフレーム24と、を有する自動二輪車の車体フレーム30において、シートフレーム取付部50、51の車幅方向内側にシートフレーム取付面53Aが形成され、メインフレーム11のクロスメンバ接続部46が、シートフレーム取付面53Aよりも車幅方向内側に互いに接近する方向に一体に突出され、シートフレーム取付部50、51のシートフレーム取付面53Aにシートフレーム24の前端部57、58の外側面60Aが接触した状態で、シートフレーム取付部50、51の外側から挿通された締付ボルト61により、シートフレーム24の前端部57、58が締め付け固定されたものである。 (もっと読む)


【課題】寒冷時に冷機始動する際の暖房性能を高めること、発熱量が小さく相対的に熱容量が大きくなる小型の内燃機関およびその制御装置に適したシンプルな制御とすること、それらが両立するようバランスさせるロックアップクラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関用制御手段と変速機用制御手段が情報通信を行う車両のロックアップクラッチ制御装置において、始動手段による内燃機関の始動後、内燃機関用制御手段は、気温検出手段により検出された気温が寒冷状態を判定する判定気温より低いことと、水温検出手段水温により検出された水温が冷機状態を判定する判定水温より低いこととがともに肯定された場合に、ロックアップ解除肯定要求を変速機用制御手段に出力し、変速機用制御手段は、このロックアップ解除肯定要求の入力に基づいてロックアップクラッチを解除状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】アクセルポジションセンサが車両の側方へ張り出さない自動二輪車のアクセルポジションセンサ配置構造を提案する。
【解決手段】自動二輪車1のアクセルポジションセンサ配置構造は、ヘッドパイプ16から後斜め下方へ延びた左右一対のメインフレーム17を有する車体フレーム2と、車体フレーム2に支持されたエンジン3と、スロットルケーブル81を介してスロットルグリップ37の操作量を検出するアクセルポジションセンサ82と、アクセルポジションセンサ82の検出結果を含む運転状態に基づきエンジン3の吸気量を制御するエレクトリックコントロールユニット87と、を備え、アクセルポジションセンサ82はメインフレーム17の下側に配置される。 (もっと読む)


【課題】ベアリングキャップを締結させる締結穴もしくはその下穴と連通孔の開口縁とを十分に離間させて、この締結穴や下穴を起点とした破損に対する強度および耐久性を向上させたクランクケース一体型シリンダブロックを提案する。
【解決手段】シリンダブロック1の上部隔壁23は、相互に隣接するシリンダボア21およびクランク室22を連通させる連通孔38と、下部クランクケース11との合面にクランク軸27を軸支するジャーナル軸受41を構成する軸受上半部42と、軸受上半部42とともにジャーナル軸受41を構成するベアリングキャップを上部隔壁23に締結させる締結部材の締結穴46の下穴48と、を有し、シリンダ軸芯C方向における連通孔38の最大開口幅Wを直径とする円Rと下穴48との離間距離L1よりも連通孔38と下穴48との離間距離l1の方が大きい。 (もっと読む)


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